たった一枚身に着けることを許されていたパンツだが、それすらも皆の前で脱ぐことを強制された僕は、素っ裸になって、教壇の羽目板に両膝を揃え土下座を繰り返した。何度も何度もお詫びの言葉を復唱した。「もっと大きな声で」と先生に叱咤される度に声量を上げるのだが、それと同時に胸の中の屈辱感も増してくる。
ようやく許された。と言っても、パンツを穿かせてもらえる訳ではない。これからは講習の終わりまで、ずっと全 . . . 本文を読む
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