メライちゃんに励まされ、パンツ一枚の裸のまま帰ることにした僕は、メライちゃんの横側を足早に歩いた。横断歩道を渡り、団地街に入る。
今まで何度も裸で歩かされた。今回はパンツを身に付けているだけ、羞恥の思いは軽い筈なのだが、メライちゃんにこんな惨めな姿を晒していることが僕の心を重くしていた。Y美の家ではいつも裸で生活させられていることまで知られてしまった。
それでもメライちゃんは優しく僕を気遣っ . . . 本文を読む
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