奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 賣太神社周辺

2021-06-02 09:53:18 | 奈良散策
奈良散策 第105弾


また、写真が溜まってきました。それで、5月29日と30日の朝の散歩のときに撮った写真をまとめて出します。



まずは5月29日分です。水を張った畑にトラクターが入って耕していました。その後を追いかけるようにツバメが飛び回っています。





ムクドリも何羽かやってきていました。掘り返した土の中の虫でも探しているのでしょう。





電線にはツバメの若鳥が止まっていました。



いつもの湿地帯でハラビロトンボを見つけました。



そのすぐ横にはコフキトンボ。この湿地はトンボの生育には理想的だと思うのですが、なぜかトンボはこの2種しかいません。






ここから5月30日分です。この日は蟹川、佐保川、地蔵院川を横切り、賣太神社とその周辺を歩いてみました。地蔵院川の土手ではクララが咲いていました。



これはヤブジラミだと思うのですが、一度、詳しく撮っておきました。







花と葉です。「野に咲く花」によると、オヤブジラミの花弁は縁が紫色を帯びるそうです。これは白いのでヤブジラミかもしれません。





稗田の環濠集落に入ると、上からいい声が聴こえてきました。見上げると、電柱の上でイソヒヨドリが鳴いていました。





そして、賣太神社です。本殿の修繕は終わっていました。中をずっと見て回ったのですが、鳥も花も目立ったものはありませんでした。





神社を出て畑の間を歩くと、ヤナギハナガサが見上げるような高さで咲いていました。





これはハリコウガイゼキショウです。



それから、シマスズメノヒエ



そのうち、住宅地に入りました。その隅の草原で写しました。これはトウバナの花の後かな。





それからムラサキツユクサ



やっとコミスジを見つけました。全般的にあまり見るべきものはなさそうです。


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