奈良散策 第1123弾
4月5日、春日大社の摂社水谷神社で行われた鎮花祭を見た後、午後1時から開かれる狂言までにまだ時間があったので、若草山の麓と手向山八幡宮に行ってみました。
最初は春日大社で見た植物と鳥です。
桜は満開でした。
これはジンチョウゲかな。
そして、ミモザ。
ツツジの仲間ですが、今頃、咲くのは何でしょうね。
これはアセビ。
そして、ベニバナマンサク。
これは鎮花祭が行われているとき、水谷川の横で撮ったヤマガラです。苔をくわえています。
鎮花祭が終わったので、若草山の麓に行ってみました。予想通り、桜がいっぱいでした。
鹿と桜、いかにも奈良っぽいですね。
遠くまで行かなくてもこの辺で十分、花見ができます。
若草山に登る人も見えました。登山道の横は桜並木になっています。
若草山から奈良公園方面に歩いていきました。ここにも桜が咲いていました。ただ、ここの桜は八重です。
コブシの花も咲いています。
この八重桜には名札がついていました。ナラノココノエザクラだそうです。昨年、行った時期が遅くて見損なった花でした。ラッキー。
そこにいたシカです。
ちょっと逆戻りをして、手向山八幡宮に行ってみました。ここは東大寺大仏建立のとき、九州の宇佐八幡宮から東大寺守譲のために勧請した神社です。入り口には桜が咲いていました。
中はしっとりとした感じです。
燈篭の模様が可愛いですね。
本殿の前は舞台になっているようです。
そろそろ狂言の開始時間になるので、水谷神社に戻ることにしました。桜はここかしこ咲いています。
これは手向山八幡宮の入り口です。この続きは次回に回します。
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