奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

午後の散歩 猫と鳥

2022-01-25 19:54:09 | 奈良散策
奈良散策 第343弾


今日は午後から散歩に行ってみました。腰痛は治まったのですが、腰をかばってか、周囲の筋肉が痛いので、いつもの養魚池周辺をゆっくりと歩いてみました。





いつものところに黒猫がいました。以前、「クロ」と名付けたネコかなと思ったのですが、顔の下の方に白い毛が生えています。今まで、こんなネコはいなかったなぁ。



養魚池の横を流れている用水路を覗いてみると、タシギがいるのに気が付きました。



タシギもこちらに気が付き、用水路の端に寄り、まったく動かなくなりました。



しばらく見ていたのですが、やっと嘴の先を水からちょっと上げただけでやはり動きません。近くを犬を連れた人が通ると、突然、飛んでいなくなってしまいました。



いつもの水を抜いたため池に行ってみたのですが、この日は何もいませんでした。それで、ヨシ原の方に歩いていきました。突然、鳥が何羽か飛び上がり、近くの草に止まりました。ホオジロです。



草の隙間からアオジも顔をのぞかせていました。





ちょっと離れた木にスズメが山のように止まっていました。これが一斉に飛び立って、近くに畑に行き、また、一斉に木に止まります。





ヨシ原から離れて、道路を歩いたら、てっぺんにダイサギが互いにそっぽを向いて止まっていました。

雑談)オミクロン株の特徴を調べてまとめていたのですが、昨日、テレビを見たら、今流行しているのはBA.1という株(亜種)で、デンマークでは別の亜種であるBA.2がすでに置き換わっているという話を聞きました。この2亜種は別種と思われるほど、変異が異なっているというので調べてみました。現在は、BA.1、BA.2、BA.3という3亜種があるのですが、確かにBA.2は特に変異が多く、細胞の受容体に直接結合するRBM(受容体結合モチーフ)の部分にも変異が加わっています。これがBA.1より感染力が2倍くらい高いというので、BA.1による感染が治まった後、再び、BA.2の感染が始まることも考えられます。心配ですね。ところで、BA.1~BA.3の親にあたるB.1.1.529とも塩基配列を比べてみたら、スパイクタンパク質をコードする塩基配列の変異がBA.1~BA.3は山ほどあるのですが、B.1.1.529にはまったくありません。たぶん、B.1.1.529とBA.1~BA.3の間には何代か中間の株があるような気がします。


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