奈良散策 第313弾
12月14日の午前中に接写を持って虫の撮影に行きました。さすがに12月中旬ともなるとなかなか見つかりません。それで、途中からは散歩をしながらコンデジで鳥を写すことにしました。
初めは虫探しです。これはアキノノゲシだろうと思うのですが、芽の部分にアブラムシがいっぱいいました。
こんな感じです。
胴体が黒いので、たぶん、タイワンヒゲナガアブラムシだと思います。
これはウスモンミドリカスミカメ。
大きめのユスリカだったのですが、さてなんでしょうね。
そして、これはこの間からいるネッタイヒメクロミバエだと思います。
ふと空を見ると、オオタカとカラスがバトルをしていました。オオタカは劣勢で、カラスに追われていました。こうやって比べてみると、カラスの方が大きいですね。
水が少なくなったため池に鴨が来ていました。ちょっと遠かったのですが、望遠で撮ってみると、どうやらミコアイサみたいです。昨シーズンもこの池に来ていたのですが、今年は水が少ないので、どうなのかなと思っていたので、ほっとしました。
養魚池では金魚で模様ができていました。集まる習性があるのですね。
雑談)今朝は寒かったのですが、日の出前に家を出ていつもの養魚池辺りを歩きました。今日はちゃんと鳥を撮ろうと思って、少し粘って撮ることにしました。今年の春、オオジュリンやノビタキなどを撮っていたヨシ原の横の道がクズなどですっかり覆われて歩けなくなっていました。それで、先日、膝上まである草むらを強行突破してなんとか踏み跡をつけたのですが、今朝、久しぶりに行ってみると、その後、何人か通ったみたいで、少し道らしくなっていました。そこで、20分間ほどヨシ原にいる鳥を撮ってみました。鳥がいてもすぐに茂みに入り込んでしまうので、なかなか撮れないのですが、やっと撮れた写真を見ると、ホオアカのようでした。ほかの種もいそうなので、今度、もう少し粘ってみます。
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