奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

午前中の散歩 佐保川土手

2022-02-23 20:01:52 | 奈良散策
奈良散策 第367弾


今日の午前中は天気がよかったので、佐保川土手を歩いてみました。



出かけてすぐにイソヒヨドリがいたので、手始めに写してみました。





それから、ケリ。この辺りの鳥はいつでもいます。



それから、タヒバリが10羽くらいの群れで畑にいました。近づいたら、逃げてしまったので、この1枚だけです。







頭上をワシタカが飛んだので、カメラの電源を入れ、飛ぶ鳥に設定しておいたダイヤルに合わせて、撮れるようになるまで待って、ふと空を見上げると、もうかなり離れたところを飛んでいました。ノスリだったのに・・・。残念です。



蟹川には氷が張っていました。



佐保川土手に上がると、小鳥が飛んでいました。止まっているところを撮ったら、ホオアカのようです。



ホオアカが身構えたと思ったら、近くにカワラヒワがやってきていました。





カワラヒワがいなくなったら、また、のんびりと止まっていました。





中洲にはイカルチドリがいました。今日の散歩はいつもより時間が早かったので、結構、鳥がいます。





これはオカヨシガモ。ここで、いつも写します。





木にカワラヒワの群れが止まっていました。







さらに、歩いていたら、イソシギを見つけました。





そして、ジョウビタキも。



モズも飛び回っています。そのうちの1羽を撮っておきました。



さらに、歩いていたら、河原にいっぱい鳥が止まっています。双眼鏡で覗くとカワラヒワでした。でも、ちょっと近づいたら皆逃げてしまいました。かなり離れていたのですけどね。



川にはカモがいっぱいいます。こちらはヒドリガモの群れ。まだまだ続きがあるのですが、次回に回します。

雑談)今日はワクチンの勉強をしました。ネットで探すと、バイオンテック社・ファイザー社のワクチンをリバースエンジニアリングするというサイトがあって、どんな方針でワクチン用のRNAの設計がなされているのかが書かれていて面白かったです。リバースエンジニアリングとは、製品を分解して、その動作を確認したり、ソフトを解析したりすることだそうです。ついでに、バイオンテック社・ファイザー社とモデルナ社のRNAの塩基配列の比較をしてみました。ワクチンの勉強も結構、面白いです。

午前中の散歩 ミコアイサ、猫など

2022-02-22 20:32:46 | 奈良散策
奈良散策 第366弾


今日の午前中にいつもの養魚池のコースを歩いてみました。出かける前に、googleアシスタントに温度を聞くと、「4度です。風が強く、体感温度は1度となるでしょう。」という答え。確かに、外に出てみると、猛烈な風が吹いていて寒かったです。







いつものため池に行くと、今日はミコアイサが来ていました。こちらのため池の方が小さいので、撮影は楽です。でも、風が強くて、カメラがなかなか固定できません。







ミコアイサが潜水するところを撮りました。ずいぶん、体を細長くして潜るのですね。







養魚池の近くに行くと、今日は猫がいました。両耳に切目のある猫で、以前も見たことがあります。ところで、今日は2月22日で「にゃんにゃんにゃんの日」、つまり「猫の日」だそうです。特に、今年は2022年2月22日と2が6つも続くので、「スーパー猫の日」というそうです。その割にはちょっと怖い顔をしています。



いつもの水を抜いたため池に行ってみました。驚いたことに、いつの間にか水がいっぱいになっています。



こちらのため池にもミコアイサがいました。風で頭の羽が立っています。



コガモは皆、岸に上がっていました。







畑にダイサギアオサギが集まっていました。今日は何か集まりでもあるのでしょうか。



これはキジバト



最後は別のため池にいたカルガモです。この辺、養魚池が多いのですが、ため池もたくさんあります。

雑談1)今日はコロナの実効再生産数を計算してみました。2月9日に1を切ってから、17日くらいまで0.97辺りをうろうろしていましたが、最近は毎日0.03ずつ減少して、今日は0.87になりました。このまま下がってくれるとよいのですが。

雑談2)だいぶ前からコロナの勉強をしていて、それらを雑感としてまとめているのですが、昨日、第5報がやっとまとまりました。今回は、①SARS-CoV-2に関する追記、②オミクロン株に関するその後の知見、③SARS-CoV-2に対する抗ウイルス剤についてです。今回は細胞内自然免疫についても勉強したので、結構、大変でした。次回はワクチンの種類とその機序について調べて、また、感染症数理モデルであるSIRモデルでもう少しシミュレーションをしてみようかなと思っています。

神社へ梅の下見

2022-02-20 20:44:18 | 奈良散策
奈良散策 第365弾


一昨日の午前中に家族と郡山八幡神社に行きました。そして、今日の午後は源九郎稲荷神社に行きました。いずれも梅の下見です。



最初は郡山八幡神社です。たしか、ここには梅林があったと思って行ってみました。





入り口にあった灯篭です。「御城主御武運長久」と書かれているみたいです。年号は天保。今から180年ほど前に造られたみたいです。





これが拝殿です。



拝殿の横に梅林があったのですが、花はまだまだだったようです。





それでもちょっと咲き始めている梅もありました。









花を拡大すると、結構、綺麗に写りました。





こちらは境内にあった灯篭です。これには「文化12年乙亥11月」と書かれていました。これは193年前のもののようです。

ここからは今日の午後に行った源九郎稲荷神社です。ここに梅の木があったかどうかは覚えていなかったのですが、一応、行ってみることにしました。





神社の入り口です。中村勘九郎、尾上右近という歌舞伎役者さんののぼりが立っていました。







稲荷神社というと狐ですね。ということで、左右にある狐の像と拝殿の奥にある狐を撮ってみました。



こちらはいろいろなものを売っている窓口です。随分庶民的な感じです。





立派なしだれ梅があったのですが、これもまだまだのようです。この梅も中村勘九郎丈襲名披露記念樹となっていました。源九郎は源義経の幼名で、ここは「義経千本桜」ゆかりの神社だったのです。



後は、屋根に止まっていたドバト



それにナンテンの実。



それに境内に置いてあった花で、ラベルによると、マメ科のHardenbergia属で、オーストラリア原産の植物だそうです。





最後は帰り道で見たイソヒヨドリでした。

午前の散歩 鳥とイタチ

2022-02-19 20:54:36 | 奈良散策
奈良散策 第364弾


腰の痛みがほぼなくなったので、今日の午前中にいつもの養魚池周辺を歩いてみました。久しぶりに1時間ほど歩いたので、少しくたびれました。



天気はあまりよくなかったのですが、健康のために歩くことを目的に出かけました。遠くの山、たぶん、葛城山だと思うのですが、うっすらと雪がついています。



電線にジョウビタキが止まったので、撮ってみました。











いつも行く、水を半分ほど抜いたため池には今日もミコアイサが来ていました。今日は8羽もいます。そのうち一羽が羽をばたつかせました。たぶん、幼鳥ではないかと思うのですが、ときどき群れだって近くのため池に移動します。この日も途中でいなくなってしまいました。もう少し近づいて撮るとよいのですが、とにかく警戒心が強くて近寄るとすぐに逃げてしまいます。google mapで測ってみると、これでだいたい120mほど離れたところから撮っていました。





ため池のフェンスの上にホオジロが止まりました。こちらは近いので、うまく撮れます。





木の間からカワラヒワの声が聞こえたので、近寄って撮りました。







と、その近くの養魚池の縁で黄色い動物が動いているのが見えました。イタチです。でも、ちょろちょろ動くので、ちっともピントがあいません。環境省のパンフレットによると、尾の長さが頭胴長の1/2以上あれば、チョウセンイタチとのこと。ということで、これはチョウセンイタチということになります。



最後は太陽光パネルの上に載っていたダイサギです。

雑談)今日のコロナの実効再生産数は1.06になりました。先週末、休みが続いて、検査数が少なかったので、その影響を受けて少し増加したのではないかと思います。現状はたぶん、0.93-0.97辺りで止まっているのではないかと思います。ということは、今後も新規感染者数はあまり減少しないということになります。BA.2の市中感染がそろそろ始まっています。BA.1の市中感染が見つかったのは12月22日に大阪府でした。それから、1か月と2週間くらい経った2月9日に全国の新規感染者数はピークを迎えました。同じ割合で増えるとすると、4月初めにBA.2がピークを迎えることになります。こんな状態がまだまだ続くのでしょうね。

午後の散歩 チョウゲンボウほか

2022-02-18 21:14:47 | 奈良散策
奈良散策 第363弾


腰の痛みも治まってきたので、今日も午後から散歩に出かけました。











今日もゆっくりと歩くだけを目的に出かけたのですが、ふと見ると頭上を鳥が飛びました。いつもの鳥と違うなと思って、行先を見ていると、近くの鉄塔のてっぺんに止まりました。少しずつ近寄り、鉄塔の周りをぐるっと回って撮りやすいところまで移動して撮った写真がこれです。チョウゲンボウでした。これで、撮影意欲にすっかり火が付いてしまいました。







その足で、佐保川まで行ってみました。中州にイカルチドリらしいチドリが来ていました。







近くにカワセミも止まったのですが、枝が邪魔でうまく撮れません。せめて水に飛び込むところを撮ろうと思って粘っていたのですが、結局、うまく撮れませんでした。









中州にはクサシギもいました。





ダイサギが川の中でしきりに餌探しをしているので、餌を採った瞬間を撮ろうと狙っていたのですが、これも失敗。



諦めて、蟹川の方に行ってみました。ジョウビタキが一羽止まっていました。



蟹川が佐保川に合流する辺りはカモがたくさんいます。オカヨシガモが岸に上がっていたので、撮ってみました。







ついでにコガモも。



狭い用水路にケリがいたので、撮っていたら、近くにクサシギ?もいたようです。





ちょっと近寄ったら、ケリは逃げてしまったのですが、クサシギの方は草むらに隠れてしまいました。でも、よく見ると、頭が見えていて、じっとこちらを見ています。今日はこんなところでした。