保護団体さんから大きなキャリーを借りることができたので、試しにトイレを入れてみることにしました。
と言っても、うちにある砂はシステムトイレ用。
本当は固まる砂を使うべきなのですが、とりあえずやってみたんです。
箱にトイレシートを敷いてその上に砂。
先ほど、旦那さんがトイレの上で白ちゃんにおしっこを促し少しでたのを確認。
匂いは残りました。
外でしばらく遊ばせていたら、自発的にキャリーに入って砂の上をクンクン。
ちょっとうろうろして、長いこと同じ姿勢。その時の顔は目をつぶって気持ちよさそうでした。
動いた後にシートを見てみると、ちゃんと出ていました\(^o^)/
すごい白ちゃん!
教えてないのにできるようになったんだね。
ねこってすごいなあ・・・。
ブラウンちゃんは全然でなくて(その前にしていたらしい)匂いを残せなかったので多分難しいかな。
明日確認してみます。
ブラウンちゃんは、ちょっとお尻が赤くてワセリンを塗ったりしているけど、どうもよくない。
うんちも、まだ柔らかいし血が混ざってるときもあって。
お尻触ると、悲鳴のような鳴き声するし。
水曜日が予約している日だけど、明日連れて行ってみます。
以前も書きましたが、コンドには猫が多く住み着いています。
猫たち、同時期に3匹(4匹だったことが後から判明)妊娠していて、保護団体の方に相談して捕まえる計画を立てていました。
産んだ後だと難しい避妊手術。
というのも、出産すると授乳が終わるまで手術できない。授乳が終わると妊娠できてしまうそうで、
捕まえたときにはまた妊娠している可能性が高いと。
保護団体の方は「かわいそうだけど、捕まえて中絶した方がいい」と。
これに関しては、いろいろな考え方があると思います。私も中絶は・・・と思います。
しかし、良いタイミングで捕まえるというのは野良猫、難しいのも事実。
もう何が正しいのか、何が良いのかが全くわかりませんでした。
何度も旦那さんと話をして、捕まえることにしたのですが、当日捕まえられたのは1匹のサビ猫。
サビの娘が今入院している母猫なのですが、この母猫は捕まえる当日、保護団体の方を迎えに
行った10分の間にいなくなり出産。
そしてもう1匹は友人になった台湾人が「わんわん」と名前を付けてかわいがっていました。
今後の事を相談したところ、「こどもは・・・」と。
ご主人様は「中絶は仕方がない」と言ってくれましたが、奥さんの方が結局踏ん切りがつかなかったよう
なので、この猫に関しては私の手を離れ台湾人夫婦に委ねました。
そして出産したのですが、どうやら全て旅立ったらしく、出産したと思われる翌日から普通にコンドに
現れるようになりました。
そしてわんわん、今日お友達のおうちに入りました。
でも、わんわんは子猫たちに会ってからすっかり母猫になってしまい・・・
子猫たちのグルーミングをしたり、雷を怖がる子猫をなだめたり。
子猫たちは出ないわんわんのおっぱいを吸ったり。まんざらでもないわんわん。
子猫たちを普段置いている場所でわんわんは、じーっと見張ってることが多くなりました。
このままわんわんがお世話してくれたら、それはそれでコンドの猫として過ごせると
思いましたが、そうはいかず。
もちろん、わんわんがおうちの中に入るのは良いことです。マニラの猫たちの中で、家猫になれる猫はたくさんいません。
だから幸せなことなのですが・・・。
今日お世話していて、マニラに残っている日本人が参加しているコミュニティで里親探しをしてみようか、考えてしまいました。
子猫たちの母猫ですが、今朝病院から連絡があり、だいぶ良くなったので、今日か明日、病院のタイミングで
避妊手術をするという事でした。
早ければあと2,3日で退院できるかもしれませんが、まだおっぱいから膿が出ているというので、明日聞いてきます。