おはようございます。
コンドにいる大人猫で去勢・避妊したい猫はあと3匹います。
そのうち、こちらの生後6か月~7か月と思われる雄猫オレンジは、比較的簡単に捕まえられることができました。
夜に捕まえて朝に連れて行くということを台湾人の友人が決めて、ケージに入れて
外に置いていたところ、多分鳴いたんでしょうね、コンドのスタッフが開けてしまったようで・・・(;'∀')
彼らにしてみたらうるさいのは困りますから、致し方ありません。
なので、2度目の挑戦を日曜日にしました。
少し警戒されましたが無事に友人が捕まえて「家に連れて行く」と。
洗濯機が置いてある小さいスペースに一晩おいておくそうです。
もう一匹、子猫たちの父親、友人が柄から「ミルク」と名付けました。
ミルクは、なかなか捕まえられません。
慣れてきたころに、旦那さんがちょっと撫でてみようかと思ったけど無理でした。
この子は月曜日の朝に捕まえる予定でしたがいつもの場所へ現れず(;'∀')そうなると捕まえる以前の
問題なので断念。
しかし昨夜、いつものように子猫のお世話をし、友人と話していると彼は現れました。
旦那さん、友人に提案します。
「今捕まえようか」と。
グローブとか持って行っていたのだけど、まずは原始的なやり方でキャリーの扉をあけ、
キャリーの奥、手前、入り口・・・と餌を置きました。
キャリーは2種類。
友人のプラスチック製の物と、保護団体から借りている布製の物と2つ用意していていました。
ミルクは布には興味を示さなかったので、プラスチック製を置いて数分後・・・
このやり方で入るわけないよね~と誰もが思った瞬間、入ってしまいました~!!!
ある意味慌てる旦那さん、扉を閉めて友人に「ロックロック」と。
ミルク確保~\(^o^)/
オレンジのようにスタッフが扉を開けてしまう可能性があるので、伝えておこうかと
思ったら友人が「家に連れて行く」と。
友人の決断は素早かったです。
どうやらオレンジは鳴くこともなく静かだったというので、ミルクも大丈夫だと思ったかもしれません。
しかし、ミルクはキャリーの中で暴れていたので、バスタオルなどでキャリーを覆う事をお勧めしました。
暗くすれば落ち着くと思うので。
自分でロックを解除することはできないけど、暴れて暴れてキャリーを壊す可能性は0ではないので。
恐らく今頃車に乗って病院へ行ったと思われます。
これでここのコンドで避妊去勢が終わっていないのは、私たちが「強いママ」と
呼んでいるとにかく強気・勝気なママとその子猫たち、私たちがお世話してる子猫たちとなりました。
強いママは、かなり難しそうです。
結構長いことご飯をあげているのに、なかなか懐かない。撫でさせてくれない。
難しいなあ・・・。
子猫たちはやっと私たちの前に現れてごはんを食べるようになったので、まだしばらくかかりそうです。
性別もまだわからないし。
我が家はもう少しここにいるので、いる間に慣れてくれればよいのだけど。
私の認識では生後6か月以降に手術可能と聞いていますが、生後4か月からできるとPPBCCでは言われました。
いる間にできるかな?できるといいけど。
その前に触れるようになるかな?なるといいけど。
どうやらごはんをあげているコンドのスタッフは触れるようなので、そうなった時には協力してもらうのが
良いかなと思っています。