今日の一枚～カリアンドラ

いくら地味～なシーズンだからといって・・・
いくら季節にかかわらずお外遊びが好きななつみかんだからといって・・・

たまには華やかで、暖かい場所に行きたくなります！
ということで、温室の花をこれから時々ご紹介～^o^v

最初はカリアンドラの仲間。
繊細な長い蕊が沢山飛び出して球状になった姿はひと目見たら忘れられません。

和名のオオベニゴウカン（大紅合歓）の合歓はネムノキのネム。
どちらも同じマメ科ネムノキ亜科だそうです。

確かにネムノキと花が少し似ていますが、豪華さではこちらに軍配。



蕾はこんな感じ。




シロバナは園芸品種だそうですが、どちらかというとこちらの方が好きかも・・






ちょうど花が咲き始めのところが撮れました。
まさに「噴き出す」感じがすごい！




同じカリアンドラ属には他にも花があります。
球形ではないので、よりネムノキに近い感じ。
学名は・・・ごめんなさい、控えていませんでした。





今日の写真は花の咲き始めと最後の一枚は宇治市植物公園、その他は咲くやこの花館で撮りました^^

カモさんたちは大騒ぎ

土曜の午後、星夫と息抜きに鶴見緑地に行ってきました。
（誰ですか？息抜きばっかりと言ってる人は・・・笑）

鶴見緑地は1990年に花と緑の博覧会が行われたところです。
当時青いケシで有名になった咲くやこの花館と、パビリオンなどが並んでいた場所が今も緑地公園として整備されています。

1時半頃から5時過ぎまでいたのですが、日が暮れても大勢の市民がジョギングや散策、凧揚げや集会など楽しんでいます。
（むっちゃ寒かったのですが・・・）
おっちゃんやおばちゃんたちの賑やかな会話を聞いていると、大阪やな～と感じました。

今日ご紹介するのはその公園の中ほどにある大池。
去年3月に行ったときカモが結構沢山いたので、バードウォッチングをしようと星夫が双眼鏡など持ってきたのですが・・・
なんや、こりゃ～@@
双眼鏡いらんやん^^;



えさやり禁止の看板もなんのその、大勢に市民が食パンなどを片手に池にやってきて撒き始めるや・・・





とんでもない大騒ぎになりました。
これは小さい女の子が水に沈む餌を持ってきて撒いたため、カモが一斉に水の中に首を突っ込んだのでこうなりました。

陸地ではハトも参戦。ユリカモメは意外と気が弱いらしく、なすすべもなく見ています。






さて、今回見かけたカモのラインアップですが、こんな感じです。

オナガガモ
手前が雄。尾が長く、なかなかの美形。後ろが雌です。
でもあの餌とりの大騒ぎはいったい・・・




ヒドリガモ
雄は頭が茶色く、おでこがベージュになっているのが特徴。羽の後ろに少し緑の羽が見えるのがオシャレです。



雌は体全体が茶色いですが、いつも番（つがい）で一緒にいるのでわかります。



お次は陸に上がってこない、海カモたち。
普段は水に潜って魚や貝などを食べているそうですが・・・
それでも水の中まで餌が飛んできたら、争って食べていました。

キンクロハジロ。
白黒の色分けと、冠羽、金色の目がカッコイイ！
真ん中が雄、右下の茶色っぽいのが雌です。




ホシハジロ。
ヒドリガモと違い、頭は茶色一色。くちばしと胴体が灰色です。




今回は、どう見てもオナガガモとヒドリガモが優勢でした^^;