2024年10月の道草日記です。
時間はかかりましたが、ようやく秋の花に替わってきた感じです。
相変わらず、綺麗好きの人々がせっせと草刈り。
さて、こんな10月の植物、どうなったでしょうか?
※名前は五十音順、☆印は当月初見。以下同様
〇花が咲いていたもの 124種類 ±0
特に断らなかったら花です。
・アイノコセンダングサ ☆
センダングサとコシロノセンダングサのハーフなんだそうですよ。
・アカカタバミ(花)
・アキノエノコログサ(穂)
・アキノノゲシ(花)
・アサガオの仲間
・アゼガヤ
・アメリカアサガオ
・アメリカアゼナ
・アメリカイヌホオズキ
・アメリカセンダングサ
・アレチヌスビトハギ(花)
・アレチハナガサ
・イヌガラシ
・イヌタデ
・イヌビエ
・イヌホオズキ
・イノコヅチ
・イモカタバミ
・ウチワゼニクサ(花)
・エノキグサ
・オオニシキソウ(花)
・オオバコ(花)
・オギ(穂)
・オシロイバナ(花)
・オニタビラコ
・カズノコグサ(穂)☆:一度消えましたが、また生えてきました。季節外れですが。
・カタバミ(花)
・カナムグラ(雄花・雌花)
・カヤツリグサ(穂)
・カラムシ(花)
・キバナタマスダレ(花)
・キクイモ(花)
・キツネノマゴ
・キレハノブドウ(花)
・クグガヤツリ(穂)
・クサネム(花)
今年初めて花が撮れました!
・クワクサ(花)
・ゴキヅル(花)
・コセンダングサ(花)
・コニシキソウの仲間(花)
・コマツヨイグサ(花)
・ザクロソウ(花)
・サデクサ(花)
・シマスズメノヒエ(花)
・シロツメクサ(花)
・シロバナキツネノマゴ(花)
・シロバナサクラタデ(花)
・スベリヒユ(花)
・セイタカアワダチソウ(花)☆
あっという間にあちこち黄色いお花畑に。
・セイバンモロコシ(花)
・セイヨウタンポポ(花)
・タカサブロウ
・タチスズメノヒエ(花)
・タマスダレ
・チカラシバ ☆
もっと前から咲いていたかもしれませんが、今月発見しました。
・チャボヒゲシバ
・チョウジタデ(花)
・ツタバウンラン
・ツユクサ(花)
・トウバナ(花)
・トキワハゼ
・ナガエコミカンソウ(花)
・ニガカシュウ(花)
・ニラ(花)
・ヌカキビ
・ノアサガオ
・ノゲシ(花)
・ノコンギク(花)
・ノブドウ
・ハゼラン
・ハナイバナ ☆
何もなかったところから、沢山生えてきて花が咲いていました!
・ハナカタバミ(花)☆
こちらも突然花が咲き始めました。でも朝の散歩なので開いているところが見られません。
・ハマクマツヅラ
・ハマスゲ(花)
・ヒガンバナ(花)
・ヒナギキョウ
・ヒメクグ(穂)
・ヒメジソ(花)
・ヒメジョオン
・ヒメツルソバ
・ヒメムカシヨモギ
・ヒロハホウキギク(花)
・ヒレタゴボウ(花)
・ブタナ(花)
・ヘクソカズラ(花)
・ペラペラヨメナ(花)
・ホシアサガオ(花)☆
先月完全に草刈りされてしまいましたが、すぐに生えてきて月末には開花!
・ホソバツルノゲイトウ(花)
・ホナガイヌビユ(花)
・マツバゼリ(花)
・ママコノシリヌグイ(花)
・マメアサガオ(花)
・マメグンバイナズナ
・マルバアメリカアサガオ ☆
最近は葉に切れ込みのあるアメリカアサガオばかりでしたが、なんと線路沿いにどっさり!
・マルバツユクサ(花)
・マルバルコウ(花)
・ミゾソバ(花)☆
今年のミゾソバは花がしっかり開いていました。女子好みの可愛い花です。
・メヒシバ(花)
・メリケンガヤツリ(穂)
・ヤナギタデ(花)
・ヤナギバルイラソウ(花)
・ヤノネボンテンカ
・ヤブガラシ(花)
・ユウゲショウ(花)
・ヨウシュヤマゴボウ(花)
・ヨシ(穂)
・ヨメナ(花)
・ヨモギ(花)☆
・ランタナ(花)
・ワルナスビ(花)
草刈り後から生えてきたようです。
〇葉、芽が主 43種類 -7
特に断らなかったら(葉)です。
・アオツヅラフジ
・アカカタバミ(葉)
・アキノノゲシ(葉)
・アメリカセンダングサ(葉)
・アメリカフウロ ☆ :もう葉を発見!
・アリアケスミレ(葉)
・アルストロメリア ☆
あれ、もうこんなに生えてる!
・ウチワゼニクサ(葉)
・オオフサモ ☆
特定外来生物です。いったん消えましたが、また生えてきました。
・オカタイトゴメ(葉)
・オヘビイチゴ
・カキドオシ
・カタバミ(葉)
・カニクサ
・カラスウリ(葉)
・カラスノエンドウ ☆:草刈り後に生えてきました。意外と早い感じです。
・カラムシ(葉)
・キカラスウリ(葉)
・キショウブ(葉)
・ギョウギシバ(葉)
・クズ(葉)
・スギナ
・スベリヒユ(葉)
・スミレの仲間
・タチチチコグサ(葉)
・タマスダレ(葉)
・チチコグサモドキ(葉)
・ツルニチニチソウ
・ツルマンネングサ
・ドクダミ(葉)
・ハタケニラ ☆:去年咲いていた場所から生えていたので多分間違いないかと。
・ヒガンバナ ☆:花がかれた後に、細長い葉が沢山出てきました。
・ヒメマツバボタン
・ヘクソカズラ(葉)
・ホシアサガオ(葉)
・マルバツユクサ(葉)
・メキシコマンネングサ
・メリケンカルカヤ
・ヤエムグラ ☆:早くも草刈り後の土から小さい葉が出てきました。
・ヤブガラシ(葉)
・ヤブカンゾウ
・ヤブラン(葉)
・ヨモギ
〇実、種、終わりかけ 59種類 +13
・アメリカイヌホオズキ(実)
・アメリカオニアザミ(綿毛)
・アリアケスミレ(実のあと)
・アレチヌスビトハギ(実)
・イシミカワ(実)
葉や花には気づきませんでしたが、実ができてその多さに驚きました。綺麗な実です。
・イタドリ(実)☆:花の後は実になるのが道理。でも雌株だけで雄株は黒く干からびました。
・イヌホオズキ(実)
・イノコヅチ(実)☆:いやな引っ付き虫になりました・・・
・エノコログサ(実)
・オオオナモミ(実)
見事な引っ付き虫になりましたが、大きいので他の引っ付き虫よりは剽軽な感じ。
・オオスズメノカタビラ(実)
・オオニシキソウ(実)☆:知らない間に実になっていました。
・オオバコ(実)
・オッタチカタバミ(実)
・オヒシバ(実)
・カタバミ(実)
・カナムグラ(実)
花が咲いたら実になるのが道理。苞に囲まれるように実が生っています。ただし雌株のみ。
・カラスウリ(実)
・カラムシ(実)
実付き良すぎ!
・キレハノブドウ(実)
・キンエノコロ
・クサイ(実)
・クサネム(実)
・クワクサ(実)
・コセンダングサ(実)
花が咲いたかと思ったら、早いものが実になっていました。服に付いたら厄介ですよね。
・コミカンソウ(実)
・コムラサキ(実)
・ススキ(穂)
・スズメノカタビラ(実)
・スミレの仲間(実)
・セイバンモロコシ(実)
・セイヨウタンポポ(綿毛)
・センニンソウ(実)
・タチスズメノヒエ(実)
・タチチチコグサ(綿毛)
・チチコグサモドキ(綿毛)
・チョウジタデ(実)☆
同じアカバナ科だからでしょう、ヒレタゴボウ同様細長い実ができていました。
・ナガエコミカンソウ(実)
・ナツフジ(実)
・ニガカシュウ(むかご)
・ノゲシ(綿毛)
・ヒメムカシヨモギ(綿毛)
・ヒレタゴボウ(実)
よく考えたら、アカバナ科の実はどれも細長いですね。
・ヒロハホウキギク(綿毛)☆:あっという間に実になっちゃいました。
・ヘクソカズラ(実)
こちらもあっという間に実に。ツヤツヤして綺麗です。
・ホソバヒメミソハギ(実)☆
今年は花を見逃しましたが、丸い実が生っていました。
・マツバゼリ(実)
・マメアサガオ(実)☆
こちらも実付きが良すぎでしょう。
・マメグンバイナズナ(実)
・マルバルコウ(実)
花の後には実になります。また来年も沢山生えてくることでしょう。
・ムラサキエノコログサ(実)
・メヒシバ(実)
・メリケンカルカヤ(実)☆:綿毛っぽい実です。
・ヤナギバルイラソウ(実)☆:どんどん実が出来ています。また増えそうです。・ヤブガラシ(実)
・ヤブマオ(実)
・ヤブラン(実)
今のところ実は緑色です。
・ヨウシュヤマゴボウ(実)
・ランタナ(実)
以上、のべ226種類。
先月見た数が220種類でしたので、6種類増えました。
花の数は先月と同じ、種類もあまり変わっていません。
花が咲くと「葉」カテゴリーから削除するので、葉は少なくなりました。
それでも春に花が咲く葉が早くも芽生えていることに驚きです。
実は増えました。花も咲きつつ、実を付ける植物が多い感じです。
今月のマイベスト植物はイシミカワの実です。
ものすごい棘なので、藪に足を踏み入れない方がいいですけどね~
【撮影:2024/10 宇治市】