少し前の週末、いつものように早朝散歩に出かけました。
寒いけれど良く晴れた朝です。
前には見られなかったホトケノザが沢山、朝露に濡れて光っていました。
ノゲシも
綿毛がしっとり・・・
こんな写真を撮っていると、向こうの方に見慣れた姿が!
ケリです!
子育ての追っかけをして以来、見かけていませんでした。
もう一羽いるはず・・・と思ってキョロキョロすると、いました。
思いっきり逆光なのでボケボケです。
諦めてまたホトケノザを撮っていると・・・
畦道に出てきました!
おーい、こっちにおいで。
連れ合いを呼んでいる模様。
そして二羽揃って反対側の畑に移動しました。
軽快な足取り。
もう一羽はどこに?
おや、いつのまにか向こうの方に移動していて、こちらの方に近づいてきました。
二羽が枯草を挟んで出逢いました。
あれ~無視ですか。
もう、いちいちうるさいなあ。
ということで久しぶりのケリ劇場でした~
前にも書きましたが、ケリは姿からは雌雄の区別が全くつきません。
子育てを終え、また夫婦二羽でのんびり過ごしている模様です。
今回、気になることが2つ。
1つは、あの子どもたち。何羽無事に育って、今どこで暮らしているのでしょう。
もう1つは、このケリの生活の基盤となっている休耕畑。
先日行ってみたら、一部が地ならしされて、重機が入ったあとがありました。
ひょっとして住宅地になっちゃうのかも・・・
田畑で作業されているのは、高齢の方ばかり。
代替わりできなくて、この場所がなくなってしまうのではとすごく、すごく心配です。
【撮影:2023/12中旬 宇治市】
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こんなに咲いているのを見ると春を感じるんですが、
今は、冬、
こちらだとチラホラなので、京都と気候が違うのかもですね
ケリの夫婦、
子育てがんばったんでしょうね
野鳥って、すぐに成長し、親離れをする。
そして、次のカップルができる。
風邪、ひかないように、頑張っていきましょう~
高齢者、私もですが、子育て支援と高齢者問題、
行政が1番考えなければいけない問題かもです
ケリの動きを見事に捉えた素敵な写真ですね。ケリの名前は聞いたことがあり
ますが、私はまだ出会ったことがありません。
遠くから望遠レンズで撮ったのか、近くで撮ったのかはわかりませんが、気性
の荒い鳥のようで、近づくと襲われるかもしれないですね。今度出会う時はお
気をつけください。(笑)
私は明日から来年1月5日まで留守にしますので、本日が今年最後の訪問にな
ります。今年1年、楽しくて為になるブログをありがとうございました。
また、私のブログにも毎回温かいコメントをいただき、感謝しています。
どうぞ良いお年をお迎えください。
おはようございます。
我が町東大阪市は東の方生駒山近くにはまだまだ田んぼや畑が残っています。
今年の夏前にアオバヅクの写真を撮りに行ったとき、田んぼや畑周辺を歩きました。
その時ケリに出会いました。
今までケリは遠くから眺めただけで写真に収めたことがありませんでしたから、結構嬉しかったことを思い出しました。
思っているより脚が長く、スマートな鳥さんですね。
嘴と脚の黄色が印象的です。
お早う御座います!
此方ではケリがでるところは田んぼだらけ
自然が未だ残っています。
ドンドン高齢化いずれは何処でも畑がなくなって行くのでしょうね寂しいです。
何回か田んぼに行って撮りましたがこの何年も
行っていません懐かしいケリです。
あぜ道にはツクシ、白色のイヌノフンヌグリを
思い出します。
ホトケノザの群生少し早いのでは未だ見ていません
少しずつ春の気配も~
昨日電線に止まった猛禽のお食事中が撮れました。
今日最後の投稿します。
変な言い方ですが、いるところには居て、いないところには居ないという、生息地が点在しているようですね。
一方ホトケノザは、最近どこででも季節を問わず見られるように思います。
春になると田んぼ一面をこの花が埋めたりして、繁殖力の強い植物ですね。
しかし山では見かけませんので、今のところ垂直分布は限られているようです。
ホトケノザ、真夏は咲いていませんがそれ以外の季節は結構いつでも見られます。
特にここ数年は冬場でも一面咲いている様子がみられます。
温暖化の影響もあるのでしょうね。
ケリの夫婦、子育て中はすごい連係プレーで子供たちを守っていましたが、冬はのんびり夫婦で過ごしています。
そんな様子がみたくて、ついついこの場所に足を運んでいます。
ただ、書いたように、6面ほどある田畑のうち、2面が完全放置。
なかなか後継者がいないのかもです・・・
(そういう場所は鳥たちには人気ですが)
ninbuさんはハクチョウやコブハクチョウを見ることができますが、私はその代わりにケリを見ているということかも。
shuさんも書いておられるように、いるところにはいるし、いないところにはいないのですね。
こちらは比較的近くにいました。
さすがにスマホで撮れる距離ではありませんが、表情もくっきり見える距離です。
やはり子育てシーズン以外はノンビリしていますね。
なので、冬のケリは大丈夫ですよ~
ninbuさんは今日でブログ納めなのですね。
こちらこそ一年間ありがとうございました。
毎月の花の記事にうんうんうなり、いただく温かいコメントにほっこりし、本当に毎日楽しませていただきました!
来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください!
私が一番最初にケリを見たのは、大阪の実家近くの田んぼでした。
その後、母のいた施設前の田んぼでは子育て中のケリに威嚇され、最近毎年、近場の田んぼでこの夫婦を見ています。
人が近くにいる田んぼに多いのでしょうか。
あまり飛んでいるところが撮れないのですが、羽も大きく、白い部分が目立って綺麗ですね!
来年は狙ってみたいと思います。
お近くにはまだまだ自然が残っているようでいいですね。
でもおっしゃる通り、相続税の支払いのためか、地元でもどんどん田んぼが住宅地に変わっています。
まあ、自分でも田んぼの世話ができるかと言われたら難しいので仕方ないかもですが、何とかならないのでしょうか・・・
田んぼの草花はどれも懐かしいですよね。
今月の道草日記にも登場しますが、ナズナやホトケノザなど色々な春の花がもう咲き始めています。
さすがにオオイヌノフグリは葉っぱだけですが・・・
冬至もおわり、徐々に日が長くなってきますね。
それとともに春の気配が感じられるのが楽しみです!
猛禽のお食事!
それは楽しみ。拝見しますね~
ケリは千葉の方ではあまり見られないのですね。
田んぼのあるところにはいると思っていたのですが・・・
おっしゃる通り、いるところにはいる、いないところにはいませんね。
K池にはなぜかオナガガモが来ないのと同じですね。
ホトケノザはそちらでも見られるのですね。
本当に最近は咲く時期が早くなりました。
もちろん春が一番沢山咲きますが、この時期も結構咲きます。
田んぼの花は田んぼで、山の花は山で咲きますね。
どちらも大好きです。