何度かこの植林体験には参加しています。場所は市内から山田線の大志田駅の三田農林所有のあの辺りになります。
集合場所の岩手大学の校内は桜が満開でむかえてくれました。
主催はイーハトーヴの森と家作りフォーラム他
後援は盛岡広域振興局他
参加者は20名ほどで森林や建築に関心が高い人達が公募で集まった市民になります。
元々は地元の木で家を建てようと言う動きに賛同してこの植林体験や勉強会に積極的に参加し続けています。
昨日までの雨も上がり青空も広がる五月日和は絶好な植林日和になりました。 植林する斜面はいわゆる急斜面なりバックカントリースキーには持ってこいって感じかな?
それぐらいの斜面はけっこう崩れやすく苦労しての植林体験でした。
鍬で適当な穴を掘る。
杉苗を植えて土をかぶせ回りを足で思いっきり固める。これは苗をしっかり定植させるために行います。
そこにさらっと土をかぶせます。これは土の乾燥を防ぐためになります。
あらかじめ目印があり斜面を下りながらの作業は情けない事にすぐにも腰にきました。
それでも用意された杉苗は子どもたちを含め全員協力元、すべて植え終わりました。
ちなみ この植林した木が成長するのには50年もかかり今日の参加者の三才の坊やが俺の年令に達する頃になります。
俺がもしも生きていたらゲッエ103才だってねぇ…(笑)