会場 レストラン AVAZ
この会に参加するのは二回目になり今日はさほど広くない店内に40名ほどの参加者になり驚きました。
お料理リスト
①湯葉と水菜のサラダ 金のヨーグルトドレッシング②短角牛肉ももたたき シチリア海塩と山葵で
③金のモッツアレラとカプレーゼ
④野菜のフリット
⑤茄子と金のモッツアレラのトマトソースシチリア風⑥短角牛肩バラのジンジャーエール煮込み
⑦フロマージュブランのアイスクリーム&クレープダンジュ金のヨーグルトのパンナコッタ
今日の生産者はヨーグルトとチーズは奥中山のおさんぽジャージーみたに牧場の三谷 剛史さん
短角牛は岩泉の畜産の関係者がともに2人は偶然大阪の出身者でした。
三谷さんのチーズを使った料理
茄子と金のモッツアレラのトマトソースシチリア風ははじめて食べるジャージー牛のモッツアレラチーズはくせも無く食べやすかったです。
岩泉の短角牛肉を使った料理
短角牛肩バラのジンジャーエール煮込みはソースが肉に良くからみ牛肉にしては淡白でサッパリしていました。
生産者の三谷さんと同じテーブルにつき起業し酪農をはじめた頃からの苦労話を聞く事ができました。中でも岩手の北にある山間地の奥中山の寒さにいまだになれないようです。
何より家族を大切にされた思いやりのある姿勢に好感が持てました。
スライドを交えて2人からは牧場の紹介がありともに冬季間を除き奥中山、岩泉の山間地に春から秋にかけては放牧され自然の草を食み育てられています。
肉質はともかく、これが和牛(前沢・松坂牛)と言われている牛が囲いの中で育てられてわずか三歩しか?歩かされずに一生を終えるのと大きな違いになります。
同じテーブルには食の専門家の女性やら市のまちづくりの担当者もいて活発な意見交換があり圧倒されました。
会の進行は料理の出るタイミングの段取りが悪かったり食べた皿が片づけられずテーブルにいっぱいになるなどの手際の悪さが気になりました。
料理自体ははまぁまぁ…かな?それは目新しさにかけてた点にあります。