山のガイドしている小田中さんのお仕事に便乗し栗駒山(岩手側は須川岳)にいわかがみ平から登ってきました。
行きは市内を半周しお客を次々にひろい高速道を使い栗原市を目ざしまた。
今日は東栗駒山コースから登り中央コースに降りました。
カンカン照りと思いきや陽ざしをさえぎる雲が時おり現れ暑さにばてる事は無かったです。
ペースはガイド登山にして速く遅れがちになる女性をサポートする形になりこれも何時もと違い疲れました。
東栗駒山から回りこむように見られる山頂にはわずかに残雪がありました。 その道すがら可憐に咲く高山植物の花々がむかえてくれ女性たちはそれを盛んにカメラにおさめていました。
尾根をたどり中央コースに合流し残雪を踏みしめながら山頂を目指しました。 しかし雲が広がり晴れ間の切れめから雨がポツポツと落ちはじめ山頂についた途端に雷が鳴り響きました。
黒雲は秋田側から宮城側に流れこみその下は雨のようでした。昼食もそこそこに雷と雨に急かされるように下山しました。
中央コースは石畳が、かたく興ざめする思いでした。その上雨に濡れ、滑り安くなり気を使いました。
時おり山頂をふりかえるとそこは雲に隠れる事はありませんでした。幸い雨は雨具を着るほど強くならず無事に下山できました。