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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

[キリン絆プロジェクト]田老[真崎]わかめお料理教室意見交換会センターは[真崎わかめ]

2014-06-08 03:32:39 | グルメ









会場 岩手県民情報アイーナ
講師 料理研究家 小野寺 恵
被災地支援で訪れた田老の町も東日本大震災の津浪で町の大半は流されその中に辛うじて田老漁協の建物、あの胸像も残っていました。
漁業の再建が進まなければ町の復興は無く養殖ワカメはいち早く再開したようです。
しかし生産だかは徐々にではありますが、震災前に戻りつつもその間に販路を失ない、価格の下落が追いうちをかけその事が、当面の課題になり消費拡大をねらったのが今回の料理教室になるようです。
最初に関係者の賑々しいご挨拶、小野寺さんからもお話がありました。
メニュー
ひき肉・白菜と茎わかめのピリ辛重ね蒸し
ひき肉にきざんだ茎わかめ、ねぎ、を豆板醤などの調味料で混ぜ合わせます。
白菜をしいてミンチを重ね白菜で蓋をしてさらに上蓋して蒸し煮にします。
ロールキャベツの感じが近いかも?
これは白菜から水分が出てこれがミンチからのうま味になりこれに食べるラー油をかけて豆板醤の辛さにピリ辛をさらに加えこれが味の決め手になるようです。
きのこと茎わかめのスパニッシュオムレツ
これはスペインでは良く食べられているオムレツになり、具材を炒め今日の場合はきのこと茎わかめがメインになりこれをいったん取りだし、といたたまごにまぜて両面を焼きます。 ひくっくり返すのがけっこう大変でアシスタントの方に手伝ってもらい何とか形になりました。
かに玉のスペイン風と言えば良いのかな?今回は茎わかめの食感もありそれこそ具材に好みの野菜を入れてトマトケチャップなどをかけるとなお美味しいです。(今日の味つけは塩辛かったです。)
厚揚げとめかぶのサラダ 通常はめかぶはパックでそのまま食べられるように売られています。
今日は生めかぶの湯揚げ方も見せてもらい沸騰した湯を沸かした鍋に沈めすぐに引き上げ冷水で冷やすのがこつなようです。
厚揚げをフライパンで焼き皿にのせレタス、かいわれだいこんを盛りつけそこに調味しためかぶドレッシングをかけてできあがりです。
なぜかプチトマトがこれにはのらずにオムレツに盛りつけられていたのはご愛敬でしょうか? めかぶはそのままポン酢につけて食べる事が多くこのような食べ方は目から鱗でした。
いざ試食の段になったら宮古市長をはじめマスコミも加わり大試食会になりました。
産地を当てるわかめのクイズがあり全問正解し景品をゲットしてきました。 食感もさることながら真崎わかめがAKB48じゃないけどセンターにありこれが決め手になりました。
さらにおみやげにキリンビールとさらには景品と同じわかめなどの詰め合わせもいただいて帰りました。 所で本家AKB48のセンターは誰になりました。

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