先週、京都コンサートホールのお昼のミニコンサートに行ってきました。
田隅靖子館長の「おんがくア・ラ・カルト~ステキな曲とチョットいい話~
「第22回・ヴィオラと紡ぐ音」
午前中の公演、第一線で活躍中の方の演奏に、
田隅館長のお話まで伺えて500円というありがたいコンサートなのに、
・・前回、チケットを買って行き忘れるという失敗を
今回はカレンダーにぐるぐる〇をつけ、開演20分前に着いて、
しかし、もう小ホールの全500席はすでにほぼ満席で、
早くにチケット完売したそうでびっくり
お昼のコンサートはこんなに人気だったんですね!
当日のプログラム
1・・・R.ドリゴ:瞑想曲
2・・・T.A.ヴィターリ:シャコンヌ
3・・・滝 廉太郎/伊藤多美子編 :荒城の月
4・・・ 山田耕筰/北あおい編:この道
5・・・B.フォークト編:クリスマスソングメドレー
6・・・A.ピアソラ:リベルタンゴ
アンコール 2曲
それから、プログラムに書いていなかったけれど、
田隅靖子館長のオープニングの演奏もとっても素敵でした
ヴィオラが主旋律を受け持つ曲を、あまり聴いたことがなかったのですが、
ヴァイオリンとはまた違って、少しふくよかな音色
「ヴィオラという楽器は音域から考えると、もう少し大きくなければならないので、
その事が短所であるけれど、逆にその事がこの楽器の長所でもあるのです。」
という演奏者の言葉が心に残りました。
ヴィオラの曲、これからもっと聴こうと思います!
よくコンサートの前後に、すぐとなりの府立植物園を少し散歩します。
温室では、ポインセチア展が始まったところでした
この日はカメラは持っていないし、またよりによって、
一番にぎやかなクリスマスのコーナーの手前で
スマホの電池もなくなりました
ちゃんと自分の目でしっかり見ておきなさいということですね
そして、立派なカメラの男の人がいるなあと思ったら
「〇〇新聞ですが、この中でお顔の映っていい方おられますか?」
とおっしゃるので、つい、すたすたっと逃げだしました!
こんな楽しく、どきどきした先週の木曜日です。