lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

ミニコンサートとポインセチア展

2016年12月13日 | 日記

先週、京都コンサートホールのお昼のミニコンサートに行ってきました。

 

 

 田隅靖子館長の「おんがくア・ラ・カルト~ステキな曲とチョットいい話~

「第22回・ヴィオラと紡ぐ音」

午前中の公演、第一線で活躍中の方の演奏に、

田隅館長のお話まで伺えて500円というありがたいコンサートなのに、

・・前回、チケットを買って行き忘れるという失敗を

今回はカレンダーにぐるぐる〇をつけ、開演20分前に着いて、

しかし、もう小ホールの全500席はすでにほぼ満席で、

早くにチケット完売したそうでびっくり

お昼のコンサートはこんなに人気だったんですね!

 

当日のプログラム

               1・・・R.ドリゴ:瞑想曲

               2・・・T.A.ヴィターリ:シャコンヌ

               3・・・滝 廉太郎/伊藤多美子編 :荒城の月

               4・・・ 山田耕筰/北あおい編:この道

               5・・・B.フォークト編:クリスマスソングメドレー

               6・・・A.ピアソラ:リベルタンゴ

                  アンコール 2曲

それから、プログラムに書いていなかったけれど、

田隅靖子館長のオープニングの演奏もとっても素敵でした

 

ヴィオラが主旋律を受け持つ曲を、あまり聴いたことがなかったのですが、

ヴァイオリンとはまた違って、少しふくよかな音色

 「ヴィオラという楽器は音域から考えると、もう少し大きくなければならないので、

その事が短所であるけれど、逆にその事がこの楽器の長所でもあるのです。」

という演奏者の言葉が心に残りました。

ヴィオラの曲、これからもっと聴こうと思います!

 

よくコンサートの前後に、すぐとなりの府立植物園を少し散歩します。

 

 温室では、ポインセチア展が始まったところでした

この日はカメラは持っていないし、またよりによって、

一番にぎやかなクリスマスのコーナーの手前で

スマホの電池もなくなりました

ちゃんと自分の目でしっかり見ておきなさいということですね

そして、立派なカメラの男の人がいるなあと思ったら

「〇〇新聞ですが、この中でお顔の映っていい方おられますか?」

とおっしゃるので、つい、すたすたっと逃げだしました!

こんな楽しく、どきどきした先週の木曜日です。