お久しぶりです、こんにちは
先週、梅田の阪急百貨店で開催中の「ベニシアさんの手作り暮らし展」に行ってきました
NHKで放送中の「猫のしっぽ カエルの手」でおなじみのベニシアさん。
1950年イギリスで生まれ、裕福な家庭環境で育ちましたが、
貴族の社会で生きる自分に疑問を覚え、
19歳の時に母国を離れインドを旅したのち、1971年に日本へ。
自分の生きる意味や場所をさらに探し求めていくうち、
1996年に京都大原で築100年の古民家に出会ったことが
新たなスタートとなり、手作り暮らしが始まります。
ベニシアさんの庭の一部を再現したコーナー。
5月の緑が明るいベンチガーデンです。
ベニシアさん愛用のガーデングッズや季節の草花でいっぱいでした。
(あんまり素敵で、会期が終わるとこのお花たちはどこに行くのか心配な私でした)
青いタイルの壁も調理台も、本物かなと思うほど、
ベニシアさんのお家をうかがったみたいです。
「ストーブに火がともってると、幸せだなと思う」
と話されてされていた放送回を思い出しました。
こうした手作り暮らしを通して、新しい出会いや仲間の輪が広がっていくのも
またすてきだなあと思いました。
大原の四季折々の風景とともにゆっくり流れる時間。
ベニシアさんの今のおだやかな暮らしを拝見していると
何でもない日々の中に幸せがあるということを思い出します。
私も自分の生活、見直さなければいけません
ベニシアさん展、大阪展はいよいよ明日 6月3日(月)まで、
次は京都大丸で、9月11日(水)から9月23日(月)までです。