先週のパン教室で、シーズンメニューのシュトーレンを作ってきました。

(断面写真はレシピよりお借りしましたm(__)m)
シュトーレンはドイツのクリスマスにはかかせない菓子パンだそうです

バターや玉子にクリームを使った生地に、ドライフルーツやナッツ、
スパイスを加えて焼き上げるリッチなパンを、
クリスマスの一か月ほど前に作っておいて、
少しずつスライスして、カウントダウンを楽しむものだそう

名前の由来にはいろんな説があるそうですが
シュトーレンとはドイツ語で「坑道」という意味という事
でこぼこ岩肌にいろんな鉱石が入っているみたい?^^

今回は、そんなシュトーレンが2つ

焼き上がりはどっしり、2つで1900キロカロリー

日持ちすると思っていましたが、
なんと、今回作ったシュトーレンは、賞味期限2、3日

本物は手間ひまかかるけど、教室では2時間で作るものね(^^;)
仕方ないから冷凍か
と思っていたら、


なぜか、みるみる減っていって


たった3日でなくなるという不思議

クリスマスが待ち遠しくなるパン、楽しくごちそうさまでした

シュトーレンは、パン教室に入った時からいつかは作ってみたいと思っていたパンなので、やった~
地味な見た目だけど、昔からのごちそうパン、おいしさがぎっしり詰まっています。
ここ最近はずいぶんポピュラーになって、あちこちのお店で普通にあるよね。食べ比べたりもできて、ぜいたくな時代に生まれたと感謝です
あっという間にクリスマスも終わって、つぎはお正月。そしてすぐ節分にバレンタイン…?
年じゅう、行事に追われている気もするけれど(^^;)ひとつずつ楽しみに思って過ごしていきたいです!
気ぜわしい季節、お体に気をつけてね
まさにクリスマスのパン、シュトーレン
私も一度だけ買って食べたことがあるけれど、意外に賞味期限が短かった覚えがあります
本場のものは、お酒やフルーツのエキスなんかが徐々にしみ込んで、クリスマス当日に濃厚な味になるそうですね。ドイツの冬は寒そうだし
ココア味(?)のものは初めて見ました。
シュトーレンがなくなってしまったのなら、今日明日はケーキ
メリークリスマス