BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

続綿向山・わたむきやま

2012年01月29日 | 琵琶湖九百九十九景

 1月29日(日)鈴鹿山系の綿向山・1110mに登りました。

 14時半には帰宅できたので 脚は疲れてはいたが走ることにした。いつものコース5km。脚は出なかったが思ったより好タイムで走れた。27'44"77。

P2012_0129_180054  今日は七本槍のにごり酒!

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 綿向山登山の続きを!

 山頂直前は急勾配で軽アイゼンでは滑って滑ってではあったが何とか登りきった。

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 AM9:45山頂到着。

Imgp0042  どうよ!この青空!今や絶好調の晴れ男ん!後はあれをゲット出来れば言うことないんだけれど!

 山頂から三重県側を見る。左の奥のなだらかな山が雨乞山。その右手の三角尖っているのが鎌が岳。

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 AM10:00、下山開始。竜王山縦走道に幸福のブナがあると言うので行って潜った!

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 幸福と言えばブータン!国民の幸福度が高いと言う。朝、行きがけのカーラジオで名前が出てこないが登山家で写真家の彼が言っていた。「ブータンの人々は幸福のハードルが日本人に比べて低い」のだそうだ。低いと言うと言い方が悪いが、ささやかなことでも幸せを感じると言うことだ。

 幸福のブナを潜れば幸せになれる!のだそうだ!

 素晴らしい尾根道だ。

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 山頂手前霧氷・樹氷。

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Imgp0058_2  下りは、あざみ小屋から遠回りになるが林道へでた。。途中青色ににじんだのがあった。動物の糞だが、青い実のものか何か食べたのだろうが、この時期何を食べたんだろう!

 AM12:00、Pまで下山。

 往復約7.5km、4時間40分の行程。標高差約800m?

 今日のカピタン・Tさん ありがとうございました。良い山雪が出来ました!

 つま先にも爪のある10本爪のアイゼンが必要な気がして来た!

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綿向山・わたむきやま

2012年01月29日 | 徒然

 今日、1月29日(日)滋賀県東部にある日野町のシンボル的な山綿向山・1110mに登って来ました。鈴鹿山系にあります。初登山です。天気予報は曇り/雪で降水確率50%でしたが 今乗りに乗っている晴れ男見参!

 Imgp0060 この山です。わたむき、なんだか温かくほのぼのした響きですよね。

 AM7:20分に登山開始。遠目は雪が少ないように見えたが、ずっと積雪でヒミズ谷登山小屋までにアイゼンを装着した。

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 表参道から山入りした。

 鹿の足跡。丁度風裏だったようで上着を脱ぎ、またフリースを脱いで登った。が、あざみ小屋の温度計は-7℃。

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Dsc_0002 5合目小屋で。夢咲の鐘を3回打った。トップを2枚脱いで、ボア付きの帽子も脱いで、手袋も仕舞ってまだ軽装です。

 名前通りの軽快な登山が続きます。

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 木漏れ日がそそぎ見上げれば青空!晴れ男が居る!

 木の枝に鯨のひげのようになっているのが霧氷(樹氷)。

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 雪はサラサラで細く長いのは霧氷・樹氷が落ちたような感じだ。

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 行者堂・7合目を過ぎて 冬場限定のブナ林を抜ける登山道に進む。ここで一気に気温が下がり三重県側から来る風の影響も出てきたのでアウターを着こんだ。

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 登山道も勾配がきつくなり軽アイゼンでは滑る滑る。でも見上げれば青空。霧氷(樹氷)に着雪して丸みを帯びている。

Imgp0037   キツイ登りもやっと終わりか!

  山頂までもうちょっとだ!

 つづく