ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

お米がない、それからカニカマ飯。

2024-08-22 20:20:16 | グルメ、スィーツ
 




これは、今日スーパーで見た光景。
 
何が原因で、お米がなくなってしまったんだろう?
南海トラフ来るかも?ということで、水が売り場から姿を消した。
そして、お米も?
 
いつの間にこんなことになったのか?
日本で何が起こってるの?
 
ねこ吉はお米の買い置きは、普段あまりしない。
今、米びつにそこそこお米があるので、お米を探してスーパーを回るということもしなかった。
 
昨日、スーパーのレジに並んでいたら、前に並んでいる人が、列から外れてお米を取りに行き、レジの人にお礼を言ってお米を買った。頭をペコペコ下げていた。
 
ねこ吉は、「お米がどうかしたんですか?」と聞くと、「今、お米が入荷したんです。あっという間に売り切れるんですよ。」とレジの人が言った。
 
のん気に構えていたねこ吉も、「ねこ吉も買いますので、レジを待ってもらえますか?」と言って5キロのお米を抱えてきた。
 
1993年の「平成の米騒動」を思い出した。
あの時は冷夏だった。
タイ米も輸入された。
 
長細くてパサパサしていた。
 
ねこ吉はポン菓子が好きでよく買っていたけど、タイ米で作られたと思われるポン菓子は気味の悪い形状で食べる気がしなかった。
 


今日は、カニ飯、いや、カニカマ飯です。

ねこ吉がいつも拝読しているブログに、「ずぼら飯」レシピというのが載っていた。
 
一合の研いだお米に、白だし、ゴマ油、上等のをカニカマを入れて炊飯器のスイッチを入れる。
 
安いカニカマではなく、お高いカニカマを使うのがポイントだって。
 
 
ねこ吉は、カネテツの「ほぼカニ」を買った。
 
ゴマ油を入れるのを忘れたけど、フワッと炊き上がり美味しかった。
 
いつも、役に立つブログを有難うございます。
 
 

生姜シロップと佃煮と生姜糖。

2024-08-05 21:47:38 | グルメ、スィーツ
 
 
このヒマワリは、昨日駅に向かう途中に咲いていた。
例年に比べて、数が少なくなってしまった。どうしてかな?
 
先日、スーパーで新生姜を売っていたので生姜シロップを作った。
シロップを絞った後の生姜は、ちりめんじゃことクルミを入れて醤油で煮詰めて佃煮にした。
クルミを入れたのは今回が初めて。
とてもいい「ご飯のお供」になった。
 

 
逆流性食道炎のねこ吉には、炭酸は良くないんだけどたまにはいいよね。
ということで、ウィルキンソン炭酸水を買ってきてジンジャエールを作って飲んでいる。
「ウイルキンソンソーダ」といえば、ディーン・フジオカがCMすることになって、ソーダを買うとファイルがもらえるというので、スーパーを回ってファイルを探し回ったわ。
 
 
もう、7年前ぐらいかなぁ。
あの頃は、ディーン・フジオカもねこ吉も若かったわ。ハハハ。
 


これは、ビジュアルが悪いけど、2回目の生姜シロップを作った後の生姜で生姜糖を作ってベランダで干しているところ。
 
まだ熱い生姜スライスに、グラニュー糖をまぶして、ホットプレートの鉄板に並べてクーラーの室外機の上で干す。
 
夕立ちがあったりして取り込んだので、まだすっかり乾いていません。
 
テーブルの上に置いていると、台所に行くたび「行きがけの駄賃」のように食べてしまって糖分過多です。
乾燥剤と共にマシュマロクッキーを入れていた入れ物に入れた。
 
これで、あまり食べなくなったけど・・・。
 
日本は災害級の暑さの日々が何日続いているだろうか?
もうすぐ立秋だというのに、一向に収まる気配もない。
 
ウンザリするニュースを見ながらブログを書き、傍らにジンジャエールを置いてます。
 
 
 
 

ランチはトゥーストゥースで・・・。

2024-07-29 21:23:12 | グルメ、スィーツ
連日の酷暑です。今日は栃木県で41度を越えたそうです。

いつまで続くんでしょうね、この暑さ。
 
さて、昨日予告のランチは、「トゥーストゥース居留地15番館」です。
6月20日のオープンしたそうです。
 
もともとレストランだったと思います。

「1966年より株式会社ノザワが所有し、本社事務所として使用、1989年に国の重要文化財として指定されました。1995年の阪神・淡路大震災により全壊しましたが、国、県、市からの補助を受け再建され今に至ります。建物の外観は、2階の南側にベランダを持つコロニアルスタイルで、 店内の柱から装飾の飾りまで細部にわたり明治初期の外国商館 の趣が伝わってきます。」

ホームページより抜粋しました。

 
 
店内はこんな感じです。
ねこ吉が好きな異人館の雰囲気です。
 
2人ともお料理とケーキのセットを頼みました。3500円です。
 
 


 
 
 
前菜?
カップにはミネストローネスープ。
カップの上に生ハムとイチジクのお皿が乗っていた。
一口で終わり・・・。
 
 
「クロワッサン・ラ・メール
ホタテと海老のポワレとケールのクロワッサンサンド アメリケーヌソース」
 
普通より大きめのクロワッサン。
アメリケーヌソースがよく染み込んでいました。
 
 


ケーキは桃のケーキ。生の桃が美味しかった。
 
この写真はねこ吉が撮りました。
娘はケーキを包んでいるフイルムを剥がしたら、桃がお皿にポタリと落ちてしまったんです。
 
他の写真は、娘が撮った物をもらいました。
 
娘の写真は、ねこ吉に比べてトリミング、シズル感(料理写真でみずみずしさを表す言葉だそうです。娘が教えてくれました。)が全然違います。
 
 
紅茶はアッサムのミルクティ。紅茶の種類は選ぶのに悩むぐらい色々種類があったんです。
 
メニューを決めるとき、娘が「私これにするわ。」と指させば、ねこ吉も「お母さんもそれにするわ。」といい、結局全部同じメニューになったという訳。自分が無いのか!ハハハ。
 
紅茶は、鉄瓶に入っていた。重かったわ。
 
これでお終い。ねこ吉はまだ食べられるけど・・・。
 
ねこ吉が撮ったケーキの写真をアップしておきます。
 
 
 
 
 
 
 
さて、店を出たら灼熱ロード。
 
「4時から男子バレー見るから、ジュンク堂に行って買い物して私は帰る。お母さんはバスで帰るでしょ。」
 
センター街をちょっと歩き、ジュンク堂の前で解散。突き放されるいつものパターン。
 
でも、誘ってくれてありがとうね。
 
 
 
 

初氷ィ〜!2024 それから・・・。

2024-07-26 21:56:22 | グルメ、スィーツ
今日もとても暑い日だった。
 
たぬ吉もねこ吉もかき氷が食べたい。
 
去年は、7月3日に食べている。→「初氷ィ~!2023
 
今年は7月も終わろうとしているのにかき氷を食べに行っていない。
何故か?
 
それは、毎年かき氷を食べに行っていた住吉シーアの神戸ベルが閉店してしまったのである。
 
ずっと、ねこ吉好みの練乳がダバダバかかったかき氷を食べられる店を探していた。
 
2,3日前、Cocosというファミリーレストランにかき氷があると知ってたぬ吉と二人バスに乗って行くことにした。
ファミレスだということで、そこで軽くランチをして、その後かき氷を食べることに・・・。
 
注文はタブレット。
入力にちょっと苦労した。
価格を上げないため、人手不足解消のためには仕方のないことなんだろうね。老人は苦労する。
 
 
確か「何とかサラダ」だったと思う。
これで野菜もたっぷりとれたはず。
 
 
さあ、お目当てのかき氷。
白くまかき氷というのを選んだので・・・。他にも色々なかき氷があったよ。
 
「白くまアイス」というのは鹿児島発祥らしいです。
 
赤いサクランボ、缶詰のミカン、てっぺんにはたっぷりの生クリーム。
とても昭和を感じさせるかき氷だった。
 
身体は冷えた。
しかし、店を出た瞬間2号線は灼熱ロード。
 
バス停の近くに、「古本市場」「セカンドストリート」が入ったビルがあった。
 
たぬ吉は「古本市場に行ってから帰る。」というので、ねこ吉もついていった。
 
 
先日、NHKの「最後の講義」という番組をみた。
出演はヤマザキマリさん。
 
ねこ吉は、「テルマエロマエ」を読んだし、マリさんの破天荒な?生き方が好きだ。
ねこ吉には絶対できない生き方。
 
1冊80円均一のコーナーで見つけた「世界の果てでも漫画描き」2巻と3巻。
1巻が無いから80円なのか?
 
買ってしまった。
 
その後、初めて「セカンドストリート」に行ってみた。
山ほど古着があった。
ブランド物はそこそこの値段だけど。
 
白の長めのシャツを見つけた。袖は7分袖だった。
ブランドは「UNITED ARROW」900円。今半額だって!
スタッズ使いのUNTITLDのベルトも見つけた。300円。
2点で825円だよ。
 
嗚呼、コロナ前はフリマを渡り歩いて、値段交渉してお気に入りを見つけていたなぁ。
 
コロナ以来、フリマにも行った事もなかったし・・・。あの頃の血が騒いでしまったわ。
 
またバスに乗って帰ってきた。
 
夕飯は素麺。
 
老人の1日は終わりました。
 
ヤマザキマリの漫画2冊と、シャツとベルト。
安く手に入れたというだけで、何だか満ち足りた気分。
ねこ吉は単純です。ハハハ。
 
 
 
 
 

昨日の出来事

2024-07-04 20:59:30 | グルメ、スィーツ



昨日、たぬ吉は4時半ごろ「夕方散歩」に行くと言って家を出て行った。
天気さえよければ、ほぼ毎日出かけていく。

何処に行ってるのか知らないけど、大体6時までには帰ってくる。

昨日は6時を過ぎても帰ってこない。

夕飯のメニューの関係でそろそろ帰ってきて欲しいので、LINE電話をしたけど出ない。

しばらくしてかけても出ない。

昨日は随分暑かったから、熱中症で倒れてるんじゃないかと心配になってかけ続けた。8回かけても繋がらない。

娘に「お父さんが帰ってこない。電話に出ないけどどうしよう?」とLINEしたら、「

「あと1時間待ってみたら?」と言われた。

物事を悪い方にしか考えないねこ吉のことだから、「突然、認知症になって家に帰れなくなったのでは?」とも考えた。

9回目の電話にやっとでて、「電話が聞こえなかった。」と言う。

普段、ねこ吉に「耳が聞こえてない。」というくせに。

娘にも、「お騒がせしました。」謝り・・・。

帰ってきたたぬ吉に、「一体何処に行ってたのよ!」と怒った。
スーパーとホームセンターに行っていたらしい。

そして、今日は義母の月命日で、たぬ吉は甲子園の実家に行った。

「帰りに『さね松』のお寿司を買ってくるわ。」と言っていた。

「さね松」とは、甲子園駅前にある大阪寿司のお店。昔からある店らしい。
義父の大好物だったって!

ねこ吉は、何度も甲子園に行っているのに知らなかった。

義母が亡くなり、愚弟一人暮らしになって、ろくなものを食べていないだろうと心配したたぬ吉が、さね松のふくさ寿司を買って持って行ってやったら、食べずに腐らせていたらしい。

「せっかく持って行ってやったのに。」と怒るたぬ吉。

「『さね松』のお寿司って何?」

「知らんか?親父も好きだった。」

「ねこ吉は結婚して何年も経つけど、『さね松』のお寿司なんか一回も食べてないよ。」

ムカっとしたわ。嫁の疎外感。以後、実家に月命日に行ったらたまに買ってくる。
ふくさ寿司の中には大きな穴子と酢レンコンが入って美味しい。

その日は、インスタントのおすましだけ作って、ふくさ寿司を食べる。嗚呼、楽ちん。

「梅の花」に行ってきた。

2024-07-02 21:53:01 | グルメ、スィーツ


6月29日、Aさんから、「突然ですが、7月2日ランチ行きませんか?」というLINEが来た。

行くよ、行く行く。そんな訳で、11時にJR元町駅で待ち合わせ。

予約はしていないけど、「梅の花元町店」に行くことにしていた。

神戸海岸ビルの15階にあるそうです。
2人とも初めて行きます。

席に着いたら、窓から先日リニューアルオープンしたポートタワーが見えます。
ロケーションがいいですねぇ。



一番最初に出てきました。
ねこ吉は湯葉が好きです。



茶わん蒸しです。
ねこ吉は、茶わん蒸しなど随分長い間作ったことがありません。



揚げ出汁豆腐です。
ねこ吉が作ると水分の切り具合が悪く、バチバチ油跳ねして怖いです。
だから、長い間作っていません。



梅の花名物 「豆腐シュウマイ」です。



レンコン饅頭。
2人ともこれが食べたくて、このメニューに決まました。



生麩の田楽。美味しかった!

あと、外郎のようなデザートを食べて、たまったお喋りをしてお店を出た。

Aさんがユザワヤに行きたいというので案内し、お腹もこなれたことだし、モロゾフでお茶をすることにした。



あれだけお腹一杯!と言っていたのに、デザートは別腹。
期間限定という言葉に弱い二人は、スィーツセットを注文し、思い出話&愚痴を大喋りし、日々衰える記憶力と体力を嘆き・・・。

どうすればいいんだ?

「また、こうやってランチに来てお喋りしようよ。」ととりあえず結論を出し・・・。

いつか、ランチに来れなくなる日が来るだろうけど、その時はその時だね。

「今日は楽しかった。またね。」と言ってセンター街の入り口で別れた。






木曜日、日が経つのが早いなぁ。

2024-06-20 22:23:20 | グルメ、スィーツ


ああ、木曜日かぁ。6月が飛ぶように過ぎ去っていく。嫌だなぁ。
しかし、時が止まるということは、ねこ吉が死んだときだし・・・。
まぁ、その日が来るまで生きていかなければ仕方がないのかな。

昨日の夜、スモモのジャムを炊いた。
スーパーで安売りしていた小ぶりのスモモを3袋買って、まだ熟れていなかったのでザルに入れて置いておいた。

すっかり熟れて、赤黒くなって台所はスモモの香りがプンプンしだした。

熟れすぎて若干傷んだスモモもあった。炊かねばならぬ。

夜間にジャムを炊くのは大変だったので、とりあえず瓶に詰めるのは、明日の朝ということで・・・。

スモモに切れ目を入れて重量の約半分の砂糖を入れて火にかける。
煮ているうちに皮が剥がれ、種もとれる。
茶こしで取り除いて、そのまま冷ましておいた。

今朝、もう一度温め直し、隣の鍋で煮沸消毒した瓶にジャムを入れて脱気もした。



ふと思いついて、一番大きい瓶のジャムを500CCになるように水を足し、ゼラチンを入れてゼリーを作った。
色は少し褪せたけど、ゼリーの出来上がり!

ゴーフル

2024-06-18 22:21:20 | グルメ、スィーツ


これは、何かというと直径15センチのゴーフルにかぶりついたところ。
1か月ほど前から、無性にゴーフルが食べたかった。
プティゴーフルではなく、昔ながらの円盤のようなゴーフルにかぶりつたかったのだ。



6月は誕生月。
「したいことをして、食べたい物を食べる。」ことにしている。

スーパーには、8枚1080円の缶入りしか売ってなかった。
缶入りでなくてもいいんだけどなぁ・・・。

16日、迷ったけど仕方がない。缶入りを買った。
この缶は昔から変わらないねェ。



念願の円盤ゴーフルにかぶりついた。
1枚ペロッと食べてしまった。

久しぶりに食べたけど味は変わっていない気がする。
昔はゴーフルを切るプラスティックのナイフが入っていた。
プティゴーフルが売られるようになって、適度な大きさの物を食べるということで本来の大きさのゴーフルを買う人も減ったんだろうな。
1枚を分け合う必要もないのでナイフはなくなったんだろう。


思い出話を・・・。

ねこ吉がゴーフルを初めて食べたのは、短大1年の英会話の時間だった。

英会話の先生は、ミス河本という名のグレイの髪をゆるくアップにした60代ぐらいの先生だった。

「もらい物のお菓子があるので、皆で食べましょう。」といって授業に大きなゴーフルの缶を持ってきた。
あちこちから、「あ、ゴーフルだ。」という声が聞こえた。

多分一人半分をもらったと思う。ああ、美味しい。こんなお菓子は当時尼崎には売ってなかったと思う。
ねこ吉が風月堂を知らなかっただけかもしれないけど。

短大を卒業し、損保会社に入社して神戸支店に配属。

当時元町商店街4丁目の角にあった会社に、阪神電車元町で降りて、風月堂本店の前を通って通った。

風月堂は、いつの間にか凄く立派なビルになってしまった。


この記事を書く前に、ゴーフルを半分食べようとナイフで切った。

結局、1枚食べてしまった。
こんな事なら、かぶりつきゃよかったわ。








第一楼で・・・。

2024-06-17 21:37:24 | グルメ、スィーツ


(老舗だけあって、立派なビルだった。)

今日は従妹、いや、妹と三宮で待ち合わせ。
「第一楼」でランチを食べる。

2人は双子だから誕生日は同じ。

2人の誕生月の6月に、3年前から何処かで誕生日を祝うことにしている。
去年は、阪神デパートの「老虎菜」に行った。

今年は、ねこ吉長年の憧れの「第一楼」に予約した。

ねこ吉は、若い頃損保会社のOL(死語)をしていた。
神戸支店で宴会があって、中華料理やビアガーデンなどによく行った。

女子社員たちは皆口が肥えていた。
「第一楼の中華料理は美味しいよ。」と言われていた。

何故かねこ吉だけ行く機会がないまま退社。

ずっと行ってみたいと思ってた。

「今年は第一楼でランチしない?」と提案した。



前菜、右下は湯葉だった。この一皿でかなりのボリュームがあった。



ふかひれスープ。春雨やエノキでごまかしてなくて、ふかひれたっぷり。美味しい。今までの人生で何度か食べてきたふかひれスープの中では一番に美味しかった。

底に茶わん蒸しのような豆腐のようなものが入っていて、かき混ぜて食べるらしい。

持ってきた人が、それを言わないで置いて行ったので、底から出てきたときは驚いたけど。



エビチリ。辛くはなかった。歯ごたえ抜群。





割包(クオパオ)とカニ爪のニンニク風味

一人ずつ別の物を頼んで分けるつもりが、カニ爪が分けられずねこ吉が全部食べた。ゴメンね。

割包のパンに模様の型押し?がしてあって芸が細かい。



焼きそば。いつも食べる焼きそばとはちょっと味が違った。伝統の味かも・・・。



ポテトとバナナ餅巻きの飴炊き。
お箸が滑って、ポテトを皿に落した。カチンと音がした。

ねこ吉は、松戸時代、学校で習ったポテトの飴炊きを10回ぐらい作ったけど成功したのは2回ぐらい。
いつも飴にはならず、白い砂糖衣になってしまった。

もうすでにお腹は一杯。
お料理の他に、ずっと喋っているというのもお腹が一杯になる原因だと思う。



ねこ吉は中華プリン、妹は杏仁豆腐を注文。

部屋は3階の個室で2人だけ。
隣のグループの声が多少聞こえてくる。

お店の人は、「ゆっくりしてください。」と言ったのでお言葉に甘えて遠慮なく・・・。

2人で喋れば思い出話が多くなる。
従妹同士として離れて育っているので、実父母のことは妹から聞いている。

実母については、この年になっても辛い腹の立つ話が多い。
2人とも実母のことが許せない。許さないから苦しい。因果な話です。

お互いこの年になっても心配事が絶えないよね。

しかし、こうして一緒に今年もランチが出来たのは小さな幸せ。

来年も何処かでランチが出来ますように。そういって三宮駅で別れた。

追記

ランチの後、お茶とケーキの店に案内するつもりだったけど、あまりにお腹が一杯で行くことが出来なかった。ゴメンね。

ランチは「ぱんだかふぇ」で。

2024-06-10 20:48:32 | グルメ、スィーツ


ランチは、「寒山百得展」を見る前に「ぱんだかふぇ」で済まそうと思って11時半の開店に合わせて家を出た。
パンダカフェに来たのは、最近では王子動物園に今は亡きタンタンを見に来た時だった。
約4年前だなぁ。

その時食べた、「日替わり定食」が美味しかったので、「今日も食べるぞ!」と一番乗りに入店したけど・・・。

「一人でやってますので、カレーかホットサンドしかできません。それでも良ければどうぞ。」と店主に言われた。

残念だけど、ねこ吉はホットサンドを注文した。

「『寒山百得展』行かれるんですか?」と聞かれ、「ここでランチを食べてから行くんです。」

「じゃ、お皿は横尾忠則さんのでお出ししますね。」

その心遣いが嬉しいです。

「はい、お願いします。楽しみです。」



窓からは「神戸文学館」のチャペルが見える。
前も同じ席で食べたかも・・・。
ここからの眺めが好きです。



サンドイッチを完食したら、横尾忠則さんデザインのお皿が全部見えた。



紅茶も注文。ミルクティにする前に写真を撮った。
中には髑髏が描かれているんだけど見えないね。

コースターは、たぬ吉が注文したアイスコーヒーのものです。

店内には横尾忠則の著書が一杯。

ゆっくり見ようと思ったのに、思ったより早くホットサンドが来てしまった。

また、来ます。その時は「日替わり定食」を復活しておいてくださいね。

今、飲食業で働く人が減って、営業に支障が出ているらしい。ぱんだかふぇの従業員も辞めたんだろうね。
いつも行くカフェでも、「30分ぐらいお待たせしますが大丈夫ですか?」と聞かれた。

コロナ以来、何処も人出不足なんだね。

追記

6月12日、インスタグラムに、横尾忠則現代美術館に行ったときの写真をアップした。
「ぱんだかふぇ」のホットサンドもアップして、ハッシュタグをつけて#ぱんだかふぇと書いた。

13日、インスタグラムに、「ぱんだかふぇ」からイイネ!がついたので、見てみるとランチは5月31日までで以降休止させていただきます。と書いてあった。
スタッフ休職のためらしい。
休職は辞職ではないよね。

早く復帰してください。お待ちしています。



ハーシーチョコレート、それからミッチャンの思い出。

2024-06-06 21:27:46 | グルメ、スィーツ


ねこ吉は、朝ドラ「虎と翼」を見ている。

昨日、今日と、主人公寅子がチョコレートをもらう話だった。
チョコレートの包み紙は、どうもハーシーのチョコレートらしい。

戦後、進駐軍がジープに乗って、子供たちにチョコレートを投げているのをドラマか何かで見たことがある。

ねこ吉がハーシーのチョコレートを知ったのは、入社した年の支店旅行で有馬温泉に行ったときだ。
当然、宴会がある。
ひとりひとりの膳に、くじ引きの番号を入れたハーシーのチョコレートが置かれていた。

初めて食べたハーシーのチョコレートは、今まで食べていた森永や明治のチョコレートとは味が違った。
ハーシーのチョコレートは、三宮センター街の輸入品を売っている「ミッチャン」に売っていると会社の友人に教えてもらった。

ミッチャンには、ハーシーのチョコレートとか、他の輸入菓子が店頭に並べられ、香水、口紅、婦人下着なども売っていた。デパートで買うよりずっと安い。
店は鰻の寝床みたいで、いつも混んでいた。

当時、レブロンの口紅が流行っていた。

友人から、「レブロンの口紅をミッチャンで買う方法」も教えてもらった。

まず、デパートの化粧品売り場で、どの色がいいか試しに塗ってもらう。
品番だけ覚えて、うまく断る。(結構苦労した。)

ミッチャンに行って、「レブロンの〇番の口紅ください!」といって買う。

ミッチャンで、どの色がいいか迷うなんてことは許されない。
店の人全員が、滅茶苦茶愛想が悪い。もたもたしてたら怒られる。
口紅1本買うのに、お客の方が気を使わないといけないんだから・・・。
店では、「即買う、即出る。」

今なら、考えられないお店だった。
50年以上も前の話だ。


ミッチャンは2005年頃閉店したらしい。
今は、在った場所すら思い出せない。

ネット検索したら、ハーシーのチョコレートの包装もずいぶん変わったね。
ずっしりと重く銀紙で包まれたチョコレートは無いんだね。
今もサンジルシ(さんちかにある輸入食料品店)に行けば、色々なハーシーのチョコレートが売られているけど、味も変わっただろうな。
当時、あんなに美味しいと思ったのに、ねこ吉の味覚が変わったのかもしれないけど・・・。

ドラマを見て、ミッチャンを思い出してしまったわ。






今日は大雨です。

2024-05-28 19:27:33 | グルメ、スィーツ


数日前に撮ったアジサイです。アジサイは、雨がよく似合います。

しかし、今日は大雨で各地域大雨警報や線状降水帯が出ているところもあります。
適度に水分補給で雨が降るのは仕方がないけど、最近は降るときゃ土砂降りの雨です。

何の被害も出ず、雨が通り過ぎていきますように。

昨日は換気扇の掃除を頑張った。

夕飯のオカズは、イワシを炊いた。

昔、ねこ吉が子供のころ食べていたイワシは小さかった。

「骨まで軟らかいよ。」と言って母が炊いてくれたイワシは小さかった。

松戸に住んでいた頃、イワシは大きかった。
関西と関東ではイワシの種類が違うんだろうね。

でも、昨日買ったイワシは大きかった。

ねこ吉は圧力鍋が怖くて使えないので、このイワシを軟らかく煮るにはかなりの時間がかかる。

結局、骨まで食べられるようにはならず、骨を取って食べた。
骨を取るのが面倒で、イワシは残ってしまった。

DHAを多く含んでいるはずだから、認知症予防になりますか?

今朝、火を入れなおし冷ましてジップロックに入れて冷凍した。

たぬ吉が、しきりに部屋が魚臭いと言っている。

確かに、昨日掃除した換気扇は頑張って換気してくれたけど、やっぱり魚臭いわ。



今日はハンバーグを作る予定。
作り置きしている玉ねぎの炒めたもの(チャツネ?)が無いわ。

仕方なく玉ねぎ5個をスライサーでスライスしてバターで炒める。

薄く茶色に色づくまで炒めるのは、時間もかかるし超疲れる。

チャツネを作るときは、いつも短大の調理のI先生を思い出す。

カレーをルウから作った。その時に玉ねぎを炒めた。
各班を見て回り、「まだまだです。もっと炒めて。」と言っていた。

本格的にカレールウの作り方も、チャツネと言う言葉も知らなかったねこ吉。

1年間、I先生には多くのことを教わった。

卒業後、料理学校に2回行った。2回とも中退したせいか特に何も覚えていない。

I先生が授業で教えてくれた料理の起源、スパイスの事、中華料理はメニューの漢字を見れば料理が判るなど・・・。

ねこ吉はこの年まで、その知識が本当に役に立っている。

話はそれてしまったけど、台所とリビングはイワシの臭いと、玉ねぎをバターで炒めた臭いが渾然一体となっていて換気扇を回したぐらいではとれない。

とりあえず、ハンバーグのタネは出来た。後は焼くだけ。




桑の実ジャムを炊きました。(その2)

2024-05-26 21:49:02 | グルメ、スィーツ


今日は、夜中の3時半に目が覚めて、4時半頃まで眠れず。
睡眠導入剤を追加して、目が覚めたのは8時半。

寝坊だわ。日曜日だから、マァいいかぁ。毎日日曜日なんだけどね。
寝坊すれば、全てが遅れる。

今日は、桑の実ジャムを炊くつもりだった。
前回炊いたのは5月6日

もう一度は炊きたいと思って、ちょくちょく桑の実を拾いに行っていたけど、最盛期を逃してしまい、その上、懐中電灯を持って早朝桑の実を取りに来る中国人夫婦の出現などetc...

先日、午前中公園に行ったら、すっかり実が減っていた。

40代前半と思われる女の人が、木を見上げていた。
目的はねこ吉と同じみたいだ。

「この木何の木ですかぁ~。」と、ねこ吉より少し年上の陽気なオバアサン出現。

「桑の木です。」とねこ吉が言うと、「あ、カイコの餌やね。昔、文房具屋で買って育てて繭にしたわ。」

ねこ吉の前でカイコの話は止めてください。

頼みもしないのにカイコが桑の葉を食べる様子など、しきりに喋る。

ねこ吉は、「カイコが嫌いだから、それ以上言わないで。」と言っても喋りが止まらない。

ねこ吉とそんなに年は変わらないと思うのに、文房具屋でカイコなんて売っていたんだね。

ねこ吉の母も、「文房具屋で買って育てた。」と言っていた。ねこ吉の母は大正4年生まれだよ。

ねこ吉の小学校の表門と裏門にも傍に文房具屋はあったけど、カイコは売られてはいなかった。
そんな物が売っていたら、ねこ吉は文房具屋には入れなかったわ。

嫌いなくせに、カイコの話をたくさん書いてしまった。

40代の女の人も喋りだし、「去年はたくさん拾ってジャムを作ったのに、今年は出遅れました。」と悔しそうに言っている。

そうかぁ、だんだん競争相手が増えているんだね。

ねこ吉は、もう拾いに行くのを諦めて、冷凍室に1キロ近くたまった桑の実を炊くことにした。

午前中、テレビの前で録画を見ながら桑の実の茎を骨抜きで抜く。

超簡単に昼ご飯を食べて、昼から桑の実をミキサーで潰し大きな片手鍋で炊く。
左にビン煮沸用の大鍋をかけ、右でジャムをかき混ぜる。同時進行だよ。
年々、鍋が重くなる。鍋をひっくり返したら大惨事!慎重に、慎重に・・・。

桑の実をフードプロセッサーならすぐ潰せるのに、ミキサーだと手間がかかる。

いつまで炊くことが出来るだろうか?そう思うとフードプロセッサーを買うことが出来ない。

まぁ、とりあえず今年は2回ジャムを炊くことが出来たということを喜ぼう。

追記

ねこ吉が不思議に思っている事。それは、ねこ吉のスマホは、「洋裁」という文字を打ち込もうとすると、途中で「養蚕」と変換される。何でやねん!

その度、脳内でカイコを思い出すんだよ!






デメルのケーキを食べた。

2024-05-24 21:16:38 | グルメ、スィーツ


今日は大丸に用事があったので、JRに乗って元町で降りた。
用事を済ませたら、地下のデメルのチョコレート売り場に行った。
先日、ここで、ケーキが売られているのを見つけた。

チェリーたっぷり、お値段もなかなか・・・。
食べてみたい。しかし、買ったらすぐ帰らないといけないので改めて買いに来ることにした。

そして、今日こそ買うぞ。

お店の人に、「チェリーのケーキを2個下さい。3時までには取りに来ますので置いておいてください。」と言って、電話と名前を紙に書いた。
ケーキを持ってウロウロ出来ないでしょ。



昨日は、たぬ吉の病院の付き添いと義父の三十七回忌でお寺に行き、ねこ吉は心身ともに疲れている。

今日は用事を済ませたら、ねこ吉自身を癒すんだ。

最近、ネットで見つけた「ニューラフレア」と言うカフェでランチを食べようと思ってた。

大丸の近くと聞いたけど、イマイチしっかり場所を確認しないまま家を出てきた。

スマホのグーグルマップを見れば連れて行ってもらえるんだろうけど、今までギガを食うので使っていなかった。
今日使おうと思っても使えなかった。

仕方がないので見にくい地図を見ながら歩く。
居留地の辺りのはず。
昔はよく来ていたのに、最近来ないと道を忘れてる。

預けているケーキを取りに戻らないといけないので、あまり大丸から遠いのなら諦めようと思った。



目の前のババーンとニューラフレア出現!



このポップな写真はネットに載っていた。
ここが、ねこ吉の探していたカフェだわ。



中庭です。イケオジ、いや、イケジジイ?がスマホ片手に仕事?をしているようだった。

ねこ吉は一人なので奥のテーブルに案内された。





ドリンクバーです。
炭酸が入っているので、そんなに飲めません。



平日ランチを注文。
鳥そぼろとゴボウのパスタ、サラダ付きだった。

ゆっくり食べればいいのに貧乏性だねぇ。そそくさと食べてカフェを出た。
向かいは商船三井のレトロなビルだった。

今度来るときは、ここを目当てに来ればいいな。

友人と来たら、ソファー席に座らせてくれるかな?

大丸に戻って、ケーキを受け取ってセンター街を抜けて、ギリギリバスに間に合った。

家に帰って、すぐ写真を撮ってケーキを食べた。

サワーチェリーとダークチェリーかな。スポンジは固め。

思ったほど甘くなかった。

昔、ウィーンに行った娘がお土産に買ってきてくれたザッハホテルのザッハートルテは凄く甘かった。
レシピ通りに日本で作っているというけど、多少は日本人向きにアレンジしているんだと思う。




追記

居留地にあるルイ・ヴィトンの店の前です。
平日なのに凄く人が並んでいる。
みんな、ルイ・ヴィトンのバッグ買うのですか?







桑の実ジャムを炊きました。

2024-05-06 21:38:01 | グルメ、スィーツ


今週のたなくじ。「この春一番の大吉。」ってどれくらいすごいの?
今日は連休最後の日。ねこ吉は何の予定もなく・・・。

たぬ吉は早起きして、実家に鯉のぼりを取り込みに行った。

去年、クローゼットに入れたまま飾らない鯉のぼりを処分しようと思ったら、たぬ吉が「実家に飾る。」と言って持って行った。

5月2日に飾りに行った。
今日、雨が降りそうなので慌てて取り込みに行った。洗濯物みたいです。

義母が息子に買ってくれた鯉のぼりは、ナイロン製ではなく、木綿製?なので防水性がない。水濡れ禁止。

ねこ吉は、桑の実が合計で1kgを越したのでジャムを作ることにした。

冷凍庫から桑の実を出して、茎を毛抜きで取る。面倒です。
茎をとり終えたところで、たぬ吉が帰ってきた。

レモンを買うのを忘れていたので、入れ替わりに買いに行った。

ジャムがほぼ炊き上がる前に、瓶を煮沸消毒する。
大きな鍋で瓶を煮る?これが一番怖い。

ジャムの鍋も年々重く感じる。

鍋をひっくり返したら大惨事!

順番を間違えないように慎重に作業を進める。



今年も無事8個出来上がり。
但し、脱気がまだできていない。
蓋がペコンとへこむまで、作業はまだ終わってない。

写真を撮った段階では2個脱気できていた。

冷めるにしたがって、1個ずつへこんだけど、2個はどうしてもへこまなかった。
それから順番に食べますわ。