ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

身近な花たち・・・。

2012-04-16 21:46:00 | 植物
今日はねこ吉の歯科検診の日。
また虫歯が出来ているのではないかと、内心ハラハラしながら出掛けていった。

奇跡的?虫歯は無かった。

イマイチなお天気だ。岡本から甲南市場方面に向かうと途中、ナガミヒナゲシ発見!
2号線の街路樹の根元に1本だけ咲いていた。遠くからでもオレンジが目立っていたよ。
例年より咲くのが早いんじゃない?一番乗りかな・・・。

身近な野の花のふしぎ」という本にウイルス並みにふえる爆発的な繁殖力と書いてあった。
ねこ吉は、この花が一杯咲いたら綺麗だろうなと思って、一昨年種を集めてあちらこちらに撒いたのに、
ねこ吉が撒いたあたりに花が咲いた様子は無い。
爆発的な繁殖力って嘘だったの?



公園のフェンスの周りにはカラスノエンドウが一杯。
地味だけど春の花だね。緑のさやから黒いさやになって、ままごとのような黒い豆が出来る。
黒い豆だからカラスノエンドウって言うんだって!
真っ黒になったさやは、ちょっとした刺激でホウセンカみたいに弾ける。
ねこ吉は、いい年をして黒いさやを触って弾けさせるのが楽しみ。毎年撒き散らす。



これはタンポポではなく、多分ノゲシ。タンポポよりずっと背が高い。ノゲシと言ってもケシ科ではなくキク科らしい。
なかなかいい感じに写真が撮れた。

9時に家を出て、岡本の歯医者から甲南市場を回り家に帰って来た。

虫歯が無かったことが何よりな一日だった。