ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

秋の京都を・・・。

2015-11-13 20:51:09 | 旅行 お出かけ
11日、京都の細見美術館に「尾崎乾山展」を友人と一緒に観に行ってきた。
今や京都は、「琳派400年祭」で、あちこちで琳派の展覧会をしている。

京都国立博物館など「風神、雷神図」が展示されているから
2時間待ちとかでエライことになっているらしい。

写真は細見美術館のカフェ「キューブ」を上から見たところ。



パスタランチの前菜。
腹ごしらえをしてから鑑賞します。



パスタ・ボロネーゼを食べて、さて見に行くとするか・・・。

細見美術館の難点は、展示室がバラバラ。階段で移動。足が疲れる。

葉室麟の乾山晩愁を読んで以来、この作品展を待っていた。

悲しいことに、読んだ本の内容は忘れてしまった。



美術館を出て、疏水沿いに歩きながら四条河原町まで行くことになった。、大木に絡んだツタは紅葉し・・・。



アオサギはボォ~と遠くを眺めていた。



キンクロハジロは、冠羽を振ってせわしなく泳いでいた。





この写真は並河七宝記念館の台所。町屋建築かな。天井が超高い。冬は寒かっただろうな。
並河七宝館のお庭を拝見して、古川町商店街を抜けて四条へ向かう。



かなり四条河原町に近づいてきたところで、猫さん登場。
タキシードを着て、白靴下をはいて・・・。ねこ吉に撫ぜさせてくれるくらい人懐っこい。

岩合光昭さんのように、「いい子だねぇ~。可愛いねぇ~。」と言ってみる。
ギャラリーが多かったので、猫はあちこちに愛想を振りまいている。



人懐っこいはず。このお店の看板猫らしい。
和食料理のお店。普段からたっぷり魚(給料?)を食べているらしく毛艶がいいこと。


お天気最高!
暖かで、食べて、観て、喋って・・・。
秋の京都を満喫して帰って来た。


追記

現在、東京の永青文庫で開催されている「春画展」が盛況なんだって!
永青文庫は、細川家の屋敷跡の一隅にあるらしい。静かな地域に人がぞろぞろとか。展覧会は長蛇の列だそうだ。

その春画展が、関西では細見美術館で開催されることになったらしい。
11日行って来たばかりの岡崎のお洒落な美術館。

東京と同じく、あの美術館も長蛇の列になるだろうか・・・。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」

「春画展、みんなで見れば恥ずくない。(恥ずかしくないの意)」かな?

ハ、ハ、ハ・・・。





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