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先日、友人から、「ヤマザキマリの『ヴィオラ母さん』面白いよ。」とLINEが来た。
図書館に予約したら、思いがけずすぐ来た。
破天荒、凄いお母さんだ。ねこ吉など想像もつかないわ。
このお母さんに育てられたから、ヤマザキマリさんのような人が出来上がるんだね。
ねこ吉がヤマザキマリさんを知ったのは、漫画「テルマエロマエ」を読んでから・・・。
何冊か自伝?エッセイぽいものも読んだけど、ただただ驚いて、「凄い人がいるもんだ。」と思った。
その人を育てた人だから、只者ではないと思っていたけど・・・。
昭和の時代、シングルマザーという言葉もない頃、幼い女の子を家において仕事に出かけてた。
ヤマザキマリさんは、妹と寂しい思いをしたようだけど、一生懸命なお母さんの背中を見てるから立派に成長したんだと思う。
ねこ吉など、器が小さな人間だから、娘や息子が困らないように、足元の石を取り除くことばかりに一生懸命だった。
何時までも、親が石を取り除いてやることなどできないことは判っているのに。
手を出さずに、じっと見守ることができない母親だった。
生きていく力、世の中を渡っていく術。
目先のことにとらわれて、十分に伝えることが出来なかった。
今頃いっても遅いよね。ゴメンね。子供たち。
2年前の夏、佐藤優著 「十五の夏 上下巻」を読んだ。
その時の記事です。
「十五の夏 上巻」
「十五の夏 下巻」
その時も、佐藤優さんのご両親の素晴らしさに感動した。
「可愛い子には旅をさせろ。」です。
昔、夏休みの宿題には読書感想文があった。
書けなくて、困った。
子供たちも苦労をしていた。
今も、読書感想文の宿題はあるんだろうか?
今年は、コロナ関連で、夏休みが短縮されていたから無かったかな?
「ヴィオラ母さん」
これは、今年の夏の読書感想文の本だった。
昔、夏休みの宿題には読書感想文があった。
書けなくて、困った。
子供たちも苦労をしていた。
今も、読書感想文の宿題はあるんだろうか?
今年は、コロナ関連で、夏休みが短縮されていたから無かったかな?
「ヴィオラ母さん」
これは、今年の夏の読書感想文の本だった。