今朝起きたら、「エリザベス女王 死去」のニュースが飛び込んできた。
昨夜、スマホに、「エリザベス女王の健康が懸念される状態」と表示されたので「もしかして?」とは思っていたけど。
9月6日のトラス首相任命したのが、最後のご公務だったのか・・・。
とてもにこやかで、2日後に亡くなるなんて思えない表情だった。
上の写真は、「訃報が発表された直後、半旗が掲げられたバッキンガム宮殿とウィンザー城に虹がかかった。」という写真。
偶然とは言え、何だかねぇ・・・。
プラチナジュビリーの時のパディントンとのユーモラスな動画。
女王って、お茶目な人だったんだね。
1977年の2月、ねこ吉は、高校時代の友人とフランスに旅行して、オプション旅行で1泊2日のロンドンへ行った。
懐かしくなって、「封印している赤い箱」から、アルバムを出してきた。
バッキンガム宮殿で衛兵の交代をみて、ウエストミンスター寺院を見学して、自由時間に「ハロッズ」に行った。
(ホームページよりお借りしました。)
添乗員の人が、「エリザベス女王は、アフター8というミント入りのチョコレートがお好きです。」と言ったので、ねこ吉は、ハロッズで10箱も買ったらしい。多分お土産として配ったんだろうね。
アルバムに色褪せたレシートが貼ってあった。
ハロッズの前で、作り笑顔の若かりしねこ吉の写真も貼ってある。
そして、ロンドンの印象・・・。
細かいサーモンピンクのチェックの紙に、
「ロンドン、あなたの素晴らしさを言い表す術を知らない私を叱らないでください。嘲笑わないでください。
胸の思いをそのまま言葉にすることが、こんなに難しいなんて・・・。
だから、稚拙な言葉で褒めるより、敢えて無口になりましょう・・・。」と書いてあった。
よくもまぁ・・・。たかが1泊2日ロンドンに行ったくらいで何が判るというの!
ねこ吉は、こんな歯が浮く恥ずかしいことを書いたことはすっかり忘れていた。
若気の至りとはいえ、もう、体中に湿疹がでそうだ。
早々にアルバムは、恥ずかしさと共に赤い箱にしまった。
イギリス国王は、チャールズ皇太子がチャールズ3世になった。王妃はカミラさん?
エリザベス女王の国葬には、日本からは誰が行くんだろう・・・。