ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

藤の花が咲いていた。

2024-04-18 21:20:28 | 植物
今日は美容院にカットに行きました。
終わったら図書館にあの畏れ多い本を返しに行きます。
「花月草紙」の「露のひるま」の部分は慎重にコピーを取りました。
その内現代語訳をしてみますわ。いつのことになるやら判らないけど。

高校時代のねこ吉は、古文の現代語訳が面倒でノートに虎の巻(教科書ガイド)を書き写すだけだけど、それすら面倒で、虎の巻を破ってノートに挟んでいた。どうしようもない生徒だったわ。

自分のいい加減な学生時代を思い出した。



図書館に返却して、シーアに行く道。

何と鉢植えの藤が満開です。



見てください。この植木鉢からみごとな藤が咲いているんです。
花房もかなり長いです。

誰もが桜に気を取られているうちに、藤は秘かに咲く準備をしていたんだ。
咲きだすと一気に満開になるんだね。

ふと、「のだふじ祭」を思い出す。

阪神電車野田駅前の藤棚の藤は本当に見事だ。今年も咲いているだろうか・・・。



中学時代の写生大会で阪神パーク(2003年閉園)に行った。
藤棚には藤が一杯咲いて綺麗だった。

藤の花を1つ取って(いけないよね)、かわりばんこで耳元で揺らして「舞妓さんみたいやぁ~。」て喜んだ。

ねこ吉は、舞妓さんの簪に憧れていたから。

藤の花は思い出を連れてくるなぁ。
坐骨神経痛で家の中にくすぶっていたら、藤の盛りが終わってしまうわ。

近くの公園の藤棚を見に行ってみようっと。