ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「キュミラズム・トゥ・アオタニ」の部屋

2024-06-09 21:12:06 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


(椅子に座れば外が見えます。)



(多分、天井です。)


(これも、天井だと思います。)

この写真たちは一体何?とおもうでしょ。

これは、「横尾忠則現代美術館」4階にある「キュミラズム・トゥ・アオタニ」の部屋です。
一歩足を踏み入れた途端、びっくり仰天。



アオタニというのは、美術館のある地域です。
その地域の写真と鏡で天井も壁も床も一面貼り巡らされているんです。

窓からは、神戸文学館のチャペルや、遠くは海星女学院のマリア像が見えます。



まるで、万華鏡の中に入ってしまったみたいなんです。不思議な感覚。
恥ずかしながら、ねこ吉も写っています。ハハハ。



床は神戸文学館。ねこ吉が立っています。

ねこ吉が立つ場所によって、ねこ吉があちらこちらに写っているんです。
正面顔、横顔・・・。

ねこ吉は、老いた自分の顔を見るのが嫌なので鏡をじっくりは見ません。
何処かに行っても、自分の写真は撮らないし、もちろん自撮りはしません。

ねこ吉は、人から見たらこんな風に見えているんだね。

アンチエイジングをしていない顔は、頬が下がってブルドッグまっしぐらです。

しかし、敢えて写真を撮ったのは、この部屋の面白さに負けたんです。

鏡の国のアリス、いや、鏡の国のねこ吉ということにしておきましょう。

4階から1階まで、ねこ吉のペースで見学して、また4階の「キュミラズム・トゥ・アオタニ」の部屋まで戻って来て、また写真を撮った。
こんなハチャメチャな部屋なのに、頭がクラクラはしなかったし。

椅子に座って、外を眺めたり、また写真を撮ったり。

飽きないわ。なかなか部屋を去りがたく・・・。

まだ、「パンダカフェ」でのランチの話があります。

続きはまたね。