ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

地蔵盆(その2)懐かしい言葉

2024-08-23 21:18:38 | 思い出
 
 
用事で住吉までバスに乗って行った。降りてからシーアまでいつもの道を歩く。
暑い、熱い、ねこ吉は溶けそうです。
少し日陰に、緑の紫陽花が咲いてた。ここまで緑の紫陽花は珍しい気がする。


アメリカフヨウの花が咲いていた。このクソ暑い(失礼)のに、お疲れ様です。
 
もしかして、ねこ吉の顔より大きいかもしれない。
 



バスを降りたら、地蔵盆をやっていた。
テントでお地蔵さんは見えません。
 
受付に女の人がいたけど、ねこ吉は、賽銭箱にお賽銭を入れ、いつも通りのお参りをした。
寄付をした方がよかったかしら・・・。
 
帰ろうとしたら、ジュースが入ったペットボトルを持ったオジイサン(明らかにねこ吉より年上です。)が、
 
「ようお参りで。」と言って送ってくれた。
 
何か懐かしい関西弁です。
 
「よくお参りくださいました。」という意味です。
 
 
ふと遠い昔のことを思い出しながら信号待ちをしていた。
 
ねこ吉が新入社員だった頃、会社に行こうと家を出たら、隣の西井のオバサンが家の前を掃除しながら、「おはようおかえり。」と言って見送ってくれた。
 
「おはようおかえり」とは、「お早うございます。」のおはようではなくて、「気をつけて行って、無事に早く帰って来るんですよ。」の意味。これも関西弁です。
 
たとえば、ご飯を食べて、「ご馳走様でした。」というと、すかさず「よろしゅうおあがり。」と言われる。阿吽の呼吸というか何と言うか・・・。
 
こんな言葉かけ今はしないですよね。懐かしく優しい言葉です。