ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

術後検診、ポートライナーに乗って・・・。

2020-12-28 21:06:57 | 日常のこと


(ポートライナーの最後尾に乗った。山がどんどん遠くなる。)

今日は、白内障の術後検診だ。
まぁ、暮れも押しつまって、こんな日に検診だなんて、他の日にしてもらえばよかったかな。

予約時間が2時半というのも中途半端です。

今までのねこ吉なら、早めに家を出てランチをして、三宮をウロウロして、買わなくてもいい物を買って、アイセンターに向かっていただろう。

今や、コロナが蔓延し、外出も憚れるようになった。

出来るだけ、早く検診を終えてさっさと帰りたい。



今年の1月9日、眼科の紹介状を持ってポートライナーに乗った。ライナーは満員だった。
初めて行くアイセンターにドキドキした。

朝早くから山ほど検査して、白内障の手術をすることを決めた

この時点では、コロナのことなど全然知らなかった。

2月14日と3月6日に右目、左目と1泊2日の入院で手術をした。

2月の入院では、コロナの感染を心配していた。
3月の入院では、事態は深刻で面会は禁止になっていた。

以後、ほぼひと月に一度は、ポートライナーに乗ってアイセンターに通っている。

緑内障があるせいか、思ったほど視力はよくならず、飛蚊症が酷くなるし、網膜に水膨れが出来て字がよく見えなくなったり、天気がいい日は光の輪が見えてキラキラしたり、本当に後遺症に悩まされた。

手術した以上、もう後戻りは出来ない。

「メガネのない人生」にはなったが、スーパーの店内の案内板や、駅のホームの案内板もそんなに見えてはいない。

欲を言えば、もう少し遠くが見えるようになりたい。

今日、先生に聞いてみた。

だんだん視力が安定してきたので、これ以上見えるようにはならないだろうとのこと。

遠くを見えるようにするには、メガネをかけるしかないそうだ。

また、メガネをかける人生に逆戻りかぁ・・・。

どちらにしても、もう少し様子を見ることになった。



(朝まで雨が降っていた。お天気がよくなってよかったわ。)

1月9日、初めて会ったY先生は背が高くイケメンだった。

穏やかで、説明も判りやすい。

「お世話になりました。来年もよろしくお願いします。」

ご挨拶をして、診察室を出た。

先生も御用納めですね。お疲れ様でした。
次は2月8日の検診の予約を取って帰ってきた。


思えば、コロナ流行と共に手術をして、経過を診てもらってきた。

1月9日の待合室の様子に比べて、現在は待っている人は減っている。
ソファーからパイプ椅子に変わったし。

「手術を減らしてる。」と先生が言っていた。

テレビのニュースでも、コロナのせいで、他の病気を治すことが遅れると言っていた。
コロナの感染者があまりに増えて入院できる病院が不足している。
かといって、どんどんコロナの専門病院が増えると、脳梗塞や、心筋梗塞など一刻を争う病気の人が入院できる病院が無くなって、命を落とすこともあるだろう。
これも、コロナさえ流行していなければ助かった命だったかもしれない。




思ったより早く終わったけれど、何処へも寄らずJRに乗り換えた。
乗り換える前に、蓬莱の豚まんとシュウマイを買い、御座候も買って帰ってきた。
結構、人が並んでいた。

ホームを上がったら、夕焼け。まぶしいけど綺麗。

家に帰って、豚まん1個とシュウマイ2個。御座候白あん1個。
お腹が空いていたので、がっついて食べた。
夕飯は作らず。

今日は、何もする気はありません。
すべては、明日、明日です。









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