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8月中頃、図書館に行ったとき、芸術新潮の8月号が「青池保子特集」だと知った。
雑誌は9月以降しか貸し出しをしないし、なかなか順番が回ってこないだろう。
すぐに買いに行けず、8月の末にジュンク堂に買いに行ったら、芸術新潮は9月号しか売っていなかった。
売り場にはバックナンバーは無いとのことだったけど、他店に残っていたので取り寄せてくれるとのこと。
約2週間待っただろうか・・・。
今朝、届いたとの電話があった。
明日はシーアが定休日とのことで、昼からバスに乗って取りに行ってきた。
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ページをめくれば、懐かしい場面が・・・。
青池保子といえば、「エロイカより愛をこめて」が一番有名だと思う。
途中まで読んだのに、すっかり忘れている。
2022年3月12日に書いた、青池保子が浦上直樹の漫勉に出たときのブログ記事→「青池保子さん、それからエーベルバッハ少佐」
娘がベッドの下に置いていた「エロイカより愛をこめて」をメルカリで売ってやった話→「さよなら、エーベルバッハ少佐」
上の画像、「エロイカより愛をこめて」に出てくる日本人画家イトー・タローのモデルは山口晃氏らしい。
やっぱり、青池保子も山口晃氏がお好みなんですね。ねこ吉と一緒です。
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買ってきた芸術新潮を見ていて、何か違和感。
うちにある芸術新潮「ゆるかわアート万博」と「若冲」
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「若冲」2016年5月号 1440円 厚さ1センチ
「ゆるかわアート万博」2019年8月号 1440円 厚さ8ミリ
「青池保子特集」2023年8月号 1500円 厚さ6ミリ
何なの!この値上がり。雑誌が薄くなるのと共に、中身も薄くなっているはず。
今、六甲アイランドの小磯記念美術館で、「青池保子展」が開催されている。
娘と一緒に行く約束をしていたので、「いつ行く?」と8月にLINEをしたら、「暑いから無理!9月。」と返ってきた。
今日、雑誌も届いたことだし、そろそろ娘にお伺いを立てようかと思っていたら、「明日休みになった。行く?」とLINEが来た。
何て間がいいんでしょう!珍しく以心伝心です。
そんな訳で、明日「小磯記念美術館」にランチ付きで見に行ってきます。