寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

今春も史跡を巡る旅に行ってきました

2018年04月29日 | 旅行記
旅したのは、岐阜・滋賀・福井・長野。
まあ、御なじみ、お気に入りの所です。

4月6日。
旅初日は雨の中、滋賀県の彦根城とその博物館を観て回る。
桜は三割方散っている感じ。

4月7日。
二日目も雨の中、福井県の一乗谷遺跡&資料館を巡る。
福井で越前おろし蕎麦の昼食。
夜は福井駅近くセーレンプラネットのプラネタリウムで星空を鑑賞。
同じ建物の中の飲食店でソースカツ丼の夕食。
一乗谷の桜は満開手前。
福井へ向かう途中、線路の横に残雪があったのに驚く。

4月8日。
三日目は滋賀に戻る。
風雨の中、途中福井県敦賀駅での待ち時間を利用して気比神社へお参り。
曇り時々雨の中、安土城址をじっくりと見学。
そのあと徒歩で「西の湖」経由の回り道して安土駅へ。
2年ぶりの安土だったが駅が綺麗になっていた!
(自動改札になったけど、駅員が居ないから「青春18きっぷ」で旅する俺は戸惑ったけど)

4月9日。
旅最終日。
中央本線で松本へ。
木曾の辺りで雪が降って来た。
松本城や縄手通りなど何時もの場所をぶらぶらして帰路へ。
松本の桜は散始め。

彦根城
彦根城西の丸の桜



彦根城の欅御殿

雨の中、「こんな家、良いよなぁ」「すみて~なぁ…」なんて呟いていた。 笑

一乗谷遺跡 西山光昭寺の石仏群と池の跡


この日、一乗谷の復原町並み地区では何やらイベントをやっていた。
お市の方と小少将(左がお市だった様な…)

「あら可愛い」笑

今年も雨に祟られたが(四月頭は雨の確立高いよね)歩き回った旅だった。
何時もなら腰に来るところが、多少疲れを感じる程度だったので体幹トレーニングが効いている様だ。

夏は…北アルプスだね。


そうそう、旅三日目、アパホテルにチェックインしたところ部屋の浴衣の上に和柄の折り紙で折られた鶴が置いてあった。
この後、外国人の子供にでも出会ったらあげようと、その鶴を持ち帰った。
中央本線の木曽~奈良井辺りでは様々な人種の外国人が乗り降りしいたが、なかなかあげる機会が無かった。
結局、松本城内にある博物館を出た時、出口のベンチに座っていた白人老夫婦の御婦人へ「present」と言って手渡した。
「Oh! Thank You」と喜んでもらえたので満足。








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