週末は成人矯正学会のオンラインセミナーでした
僕自身が感染すると患者さんに迷惑がかかるのでしばらく学会やセミナーはすべてオンライン上で参加しています
今回のセミナーで歯科治療時の金属アレルギーについての話が聞くことができ知識の整理ができました
通常の歯科用材料だと問題がおきる患者さんに対して使用できるアレルギーの出ない、あるいは出にくい材料には次のようなものがあります
レジン 樹脂、純チタン 、チタン合金、ニッケルフリー合金、パラジウムフリー合金、セラミック、ジルコニアなどが歯科治療に使用できます
また、矯正治療の使用するブラケットやワイヤ^ーもセラミックニッケルフリー合金で歯列矯正が可能です
ぼくが歯医者になった頃にはなかった最新材料ばかりですがすべて取り扱っていますので金属アレルギーのご心配な方は治療の際、ご相談ください
ちなみにお口の中の金属のアレルギーはお口の中だけでなく皮膚にでることも少なくありません
また金属アレルギー以外の皮膚疾患の場合は当院向いの弟の斉藤皮膚科へどうぞ