テレビではいまだに感染者の数や死者の数がセンセーショナルな映像と一緒に怖い声色で報告されていますが
実際に大切なのは新型コロナによる死亡率です
最新の国立感染症研究所の発表だと新型コロナの死亡率が1%以下に下がってきているとの報告がありました
これはウイルスが弱毒化したのか、データがでそろってきたのかまだわかりませんが、
しかし新型コロナに感染した人が年齢、性別、全身疾患など条件が異なる為、新型コロナのみの死亡率を割り出すのは容易ではありません
例えばクルーズ船でクラスターが発生したときも単純な死亡率はでますが、高齢者が多ければ年齢補正をかける必要がでてくるように
補正やいくつかのアルゴリズムを駆使して「たぶんこのくらい」といった感じでしか死亡率は分かりません
それでも時間が経つにつれデータが出揃ってきますから、以前よりは正確な数詞になってきていると思います
その今まで集まったデータからみると死亡率が下がってきているとのこと
まだ、わかりませんが季節性のインフルエンザと比べて死亡率が変わらないという統計学的な数値がでてくると
この新型コロナの問題は以外と早く決着する可能性があるかもしれません
いずれにしろマスク、手洗いは風邪予防も含め続けた方がいいと思います