透水の 『俳句ワールド』

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家飲みの功罪  高橋透水

2022年01月30日 | 俳句・短歌・評論・俳句誌・俳句の歴史
焼酎や清らかに生き死を待てり  透水

 コロナ禍で家で飲んでいる人も多くなったの聞く。仕事帰りならまず生ビールということになろうが、毎日家にいるとそうはゆかない。暑い日オンザロックでもいいが、焼酎のお湯割りが結構いける。
  もともと焼酎は日本の代表的な蒸留酒で、昔は暑気払いに飲まれたが、今は通年愛飲されている。ご存知のように原料はサツマイモ、麦、米、蕎麦などでどれも日本に伝統的な食材だ。いまでは焼酎は酒屋だけでなく、スーパーなどで気楽に買える。ちょっと贅沢したいなら、鹿児島のイモ焼酎、奄美諸島の黒糖焼酎などが近年大人気だそうだ。
 それにしても家飲みは飽きてきた。みんなで俳句談義でもしながら、わいわい飲みたいものだ。



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