のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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裏磐梯から岳温泉へ高原ドライブ

2012年05月09日 11時23分38秒 | 旅行
那須高原で一泊して 車は猪苗代に向かう
そうだ 皇太子ご家族も那須で静養しているはずだ
愛子さんの健やかな成長と 雅子さんが早く快復されて 真の笑顔になることを心に祈る
 
郡山から磐越道を西へ 平日とはいえ車が少ない
原発の風評被害で 福島県だけは 復旧 復興にほど遠く置かれているような気がする
ツアーでは良く寄った 野口英世記念館前の世界のガラス館に入る
 
 
 
背後には磐梯山が 雄々しく聳えている
明治の頃の大噴火でえぐれた山容が 際立つ山だ
ここから有料道路が裏磐梯へ続くが 昨年に続き無料扱いされている
 
 
 
高原道路を自然を楽しみながら 50キロぐらいでゆっくり走っていた
後から地元の軽自動車が ぴったり接近して スピードをせかしているようだ
70から80に上げても 更にせかしてくる
 
ずっと追い越し禁止道路で やり過ごす幅も無い
おかげで五色沼まで かなりの速さで着いた
あとで通った土湯からの下りでもそうだったが 福島県人は せっかちなのかな
 
 
 
五色沼でも 観光客が少ない
わずかにある桜の樹が 名残の花びらを散らしていた
ここからは桧原湖まで 何回かミニハイキングもしたものだ
 
 
 
今回は 桧原湖まで また車を走らせる
裏磐梯は 私の青春時代には キャンプなど 憧れの場所だった
桧原湖でも 観光バスが一台だけ 閑散としている
 
 
 
 
秋元湖の水を利用した 水力発電所がある
ここの周辺の桜は 見事であり しばし 磐梯の容姿とあわせ見る
東京電力とあるのが複雑だ せめて頑張って発電して欲しい
 
  
 
土湯トンネルを過ぎて道の駅で休憩を取る
吾妻連峰や はるか福島市内までの展望が拡がる
山の頂には 残雪が まばらに残っていた
 
  
 
安達太良山の山麓に 今宵の宿 岳温泉がある
なだらかな斜面に温泉街がある
その下の方に 鏡が池があり 宿は それに面して建つ
  
隣のホテルも大きいが 客はあまり来ていない様だ
あの原発の事故の後 この下の町 郡山から二本松まで 土壌汚染の被害があった
今では大気中濃度は 心配不要だが 住民にとっては安堵できないだろう
 
 
 
温泉は名湯 引き湯だが 源泉掛け流しの湯が溢れる
安達太良の稜線を眺めながら 露天風呂に浸かる
東京には 本当の空が無いと言った智恵子は 今はどう見ているだろうか
 
 
 
 今日の誕生花  クレマチス
 花言葉      精神的な美しさ 旅人の喜び
 
今日の午後は したまちのうたごえ 東大島文化センター
天候は曇りだが また 荒れるかも知れないといっていた
みんな 来てくれるかな
 
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