天気予報を見ると現地は曇り 午後からは山梨では雨が降ると言っていた
しかし 関東平野を北へ走ると 徐々に晴れ間が増えてきた
紅葉も妙義山から碓氷峠近くになると 山が彩られている
少し赤が少なく黄色が多いのは 今年の夏の酷暑が影響しているのかも知れない
幾つか連続しているトンネルを抜けると 佐久平が一望できる
浅間山も まだ雪で覆われていない
行き先は信州・蓼科高原の女神湖 ロマンチックな湖である
ナビで見ると関越道周りと 中央道周りとで ほぼ同じで゜ある
ほんの10分差短い 関越道を選んだ
ナビで覚えの無い高速道の降りるインターを指示していた
佐久から中央横断道が蓼科方向へ数キロ完成 無料でこの分を走らせてくれる
途中では 旧中仙道の宿場町が 小さいながらも幾つかある
軽井沢近くから 山や集落を越えながら下諏訪までの街道だ
道の駅 あさしなが見えたので ちょっと一休み
ちょっと ナビに逆らって 望月の宿場も寄るが 風情はあまり残っていない
道は蓼科方向へ高度を上げていく
標高1500の表示も見える
落葉松が多く この黄葉がかなり楽しめる
すすきの穂も 晴れ渡った陽射しを受けて 白く輝き 深まりの秋を感じさせる
やがて 蓼科山が見えてくる
白樺湖への道の途中に 女神湖がある 共に人造湖でもある
この湖辺りはリゾート地として開発され 泉郷グループのアンビエントホテルがある
ガラスの教会もあり 結婚式も行われる若い方にも人気のホテルだ
実は このホテルの日帰りパックが目当てで申し込んだ
8時間 個室も確保してあり 風呂は15時からだが利用できる
昼食は 信州そば御膳 これもまた美味しい
女神湖に面して建てられており 眺望もすこぶる良い
更に特典があり カラオケ1時間無料
ビールかりんごジュースも 売店でもらえる
これで 全て込みで 5000円 ものすごい割安感であった
露天風呂からも女神湖をすぐそばに見る
りんごが何十個も プカプカ浮いていた
少し冷たい風が風呂の湯気を揺らすと りんごの香りが少し漂う
個室で一眠りして 疲れを癒す
夕方 5時半にホテルを出発 途中 夕食をSAでとっても9時半には家に着いた
車も1ヶ月で1700キロくらい走行 調子も本格的になってきたようだ
最後までお読みくださいまして有難うございました
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