延々と続く桜並木 旧河川を改修して長い遊歩道が出来ている
ここは江東区の小名木川と横十間川 双方の運河を結ぶ河川だった
桜並木に沿って 小さな川があり 桜の花びらを散りばめていた
桜は前日の荒れた天気で殆ど散っているが まだ3分ほどが名残を見せている
少しの風でも花びらがちらほらと眼の前に散っていく
ちょっと強いと 花吹雪となって その中を掻き分けて歩く
桜は 川端康成さんが これが本当の春だと言わしめる 日本人の心の花だ
一年の中で もっとも待ち焦がれる花であり 心が和やかに癒され躍る
異常気象のおかげで2週間も楽しめた東京の桜 寒さもあったが幸せでもある
花びらを集めて群れとなり 誰が名づけたか 花筏 風流な表現でもある
都会なり花筏であるが 情緒はある
何回も訪れた 弘前城址の堀に浮かぶ花筏も思い出される
葛西橋のあたりから 西へ今度は横十間川の遊歩道になる
ここも旧河川を改修して 長い散歩道となる
桜の他にも 多くの花が見られ足取りも軽くなる
江戸時代の旧家 大石家 山吹
昨日は明治通りから砂町銀座を通り 我が家へ戻る2時間余のウォーキングだった
靴も相当裏底が減って 新しいのを買って 子どものように意気揚々と歩いた
やはり長く歩くには 磨り減った靴底は 足に疲労や負担が残ると思う
今日は墨田のうたごえカチューシャに行く
下町の太陽のような明るい皆さんが 笑顔いっぱいで待っている
一応 生きがい講座の一環として位置づけられており 私が講師でピアノ伴奏をする
表向きはそうだが いつものようにトークを加えて 笑いながら進行する
素朴であり下町の人情にも厚いような 女性が殆ど 50名位が集る
先生 先生と立ててくれるが 私には仲間のような 素敵な方たちである
ブログの片隅に ランキングに参加していますと表示 70歳以上にエントリー
驚く無かれ なんと夢の3位になっていた すぐ落ちるだろうが感謝でいっぱい
何故なら そこにあるポチッボタンを 毎日押してくれる方があっての数字である
ランキングの為の日記は書かない それでは本末転倒だからだ
しかし 結果として 皆さんの応援を受け ランクされることは大変嬉しいものだ
どなたか知る良しも無いが ここを借りて感謝の意を表します
今後も応援よろしくお願い申し上げます
徳川家康が開削させた 小名木川 旧中川に結ぶ
最後までお読みくださいまして有難うございました
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