先週 テレビの録画であるが「白鳥の湖」バレエではないが 交響楽団の全曲を聴いた
しばらくぶりに感慨にふけりながら ゆったりと当時を思い出したものである
独身時代 私の好みはクラシックのみであった 夜学生時代から卒業してからの数年間
レコードはEP盤が売り出された いわゆるドーナツ盤 これまでLP盤が主で高くて買えない
ドーナツ盤でも 30分 40分は可能になり 買い求めて暇があれば聞く
ヴァイオリン協奏曲 特にチャイコフスキーが好き それに続きメンデルスゾーン
ピアノ協奏曲 チャイコフスキー第一番 次いで ベートーヴェンだろうか
交響曲では 未完成交響曲 新世界 運命 三大交響曲 実は初めて生の演奏会で聴いた
これらの曲を普段聴くには 名曲喫茶が都内各所にあり 一杯の珈琲で2時間近く粘って聴く
日比谷「タクト」銀座「ショパン」渋谷「らんぶる」お茶の水「田園」など忘れられない
当時のクラシック演奏会場は少なく 日比谷公会堂が多く 後に上野文化会館が出来た
音楽会はかなり通った 安い席 日比谷公会堂では3階席 ステージを見下ろす遠い席
猪苗代湖の白鳥 カモの数が多いけど・・
「白鳥の湖」は初めて観た時は衝撃だった 演奏のみは聴いていたが その迫力 美しさ
今でも変わらぬが 女性の美しさが極限までに しなやかに 繊細に表現されるのに感動
以後 バレエ鑑賞は10度くらい? 貝谷バレエ団他 あとは名前が思いだせない
バレエ公演は 価格が少し高め 最高はボリショイバレエ団の来日公演だった
でも 考えてみると バレエを全幕見ることが出来る 交響楽団の演奏も聴ける
まさに 観て 聴いて 同時に楽しめるとしたら こんなに嬉しいことは無い
「白鳥の湖」は曲も好きで ほぼ全4幕 演奏が開始されればメロディは浮かび 頭で辿る
テーマの曲「情景」「4羽の白鳥」プリマ・バレリーナ・・プリンシパル?が踊るシーン
優雅さと 何度もくるくる舞台を回転しながら踊り移動 30回転くらい? すごい!(笑)
バレエ「白鳥の湖」は 私の中で夢の世界の想い出である
昨日 ブロ友のマイラさんが 「白鳥の湖」の解説や紹介をこまごまと教えてくれた
プロローグ これは幕前が主で演奏のみ ここから踊るシーンがあると言う
終りのシーン エピローグは ハッピーエンドで終わる 哀しみのシーンで終わる
演出 振付によって 幾つもあると YouTubeの例を添えて解説も頂き 大いに感銘
なんと マイラさん プリマ・バレリーナだった こんなに驚いたことは無い
バレエを踊られていたことは ブログで何度も読んだが まさか あの主役が・・!!
優しく ねこちゃんを愛して ブログの友達を愛する方 私の夢の世界から飛び出してきた
なんと素敵なブロ友さんの話 舞い上がって ふわふわ 昨日は一日中 白鳥の湖の世界
全曲は2時間を超えるが チョイスしたハイライト👇 少しぶつぶつと切れるのが残念!
『白鳥の湖』英国ロイヤルバレエ団・ロンドン公演・【ハイライト】*音楽:チャイコフスキー
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