のびたとブレイク

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紫陽花と花菖蒲の名所 本土寺

2012年06月15日 09時03分55秒 | 旅行
鎌倉の明月院や極楽寺と並ぶ 紫陽花の名所が松戸市にある
この時期は観光バスも訪れる 由緒ある寺 それが本土寺だ
私も現役時代 添乗員として お客様をご案内したことがある

一昨日 施設訪問が終わってから 車で急いだ
開園時間もあるし 入園料 有料駐車場もある
駐車場に着いたのが16時27分頃 入場最終が16時30分だ

おばさんが 間に合わなかったら 駐車場料金要らないから急いでと言う
3分で寺の受付に着いた 窓口を閉めようとしていた
17時閉園まで30分ある ぎりぎり間に合った



寺の境内には 徳川家康の側室の墓もある
将軍家よりの御朱印地と 水戸徳川家からも菩提寺格の寺領を得ていた
門前の旧い屋敷の屋根には 葵御紋が輝いている

 

700年前の創建で山号は長谷山 本土寺と称する
鎌倉の長興山 妙法寺と東京の池上 長栄山 本門寺
いずれの寺の名前に 長 本 があり 三長三本と呼ばれ栄えている

 

境内は1万坪 あじさい寺で有名だが 花菖蒲池もある
閉園間近だったが 数組の人影が見られた
至るところに 紫陽花があるが 花の色付をみると まだ見ごろには幾分早い




濃淡の青 薄いピンク そして 墨田の花火のような白 全体が若い萌色
散策していても 寺の雰囲気とも相まって 心が静かに癒される感じだ
花菖蒲池はお堂の渡り廊下と一対の絵になる

 

菖蒲も昔から襖絵などにも描かれ 長い茎の先に咲く風情も趣がある
こちらも 白や紫 薄いピンクと色の芸術品を見るようだ
弧を描く花びらに それぞれの色を混ぜたり単色だったり

群れを成して 色を競ったり 凛として直立する美しさ
菖蒲は 己を主張しているように見える
寺には 静かな空間と 自然の花たちの四季が人に語りかけるようだ

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