下町大道芸の催しがあると言うので 亀戸梅屋敷に出かけた
商業施設である梅屋敷 オープン1周年の行事である
この施設の名称は 浮世絵の三代豊国が描いた梅屋敷の絵画による
亀戸は豊国の生地でもあり 下町の浮世絵もかなり描かれた
その梅屋敷の名残は今は無いが 豊国を偲ぶ五渡庭園も五の橋に出来た
そして現代の粋 水陸両用車スカイダックも ここから発着する
建屋の中に入ると 亀戸の名産物が売られており 休憩も出来る
前から もんじゃ饅頭が気になっていたので買ってみた
いわゆる餡まんの中味がもんじゃになっているのだ
表の縁台に座って食べ始めた
もんじゃは そばやソースの味が懐かしいが 私には物足りない
もんじゃはもんじゃ屋で食べる そして饅頭は肉まん 餡まんが良い
紙芝居のおじさんが 眼の前に現れて 呼び込んでいる
自転車に乗って 飴やソースせんべいを積んでいる光景ではない
下町文化を残そうと 昔のスタイルで 語り見せて伝承していく
江東区には下町大道芸を残して行こうと 認定の団体がある
私のコーラスの仲間も所属する 南京玉すだれもある
その他 かっぽれ ちんどんや 物売りの声などさまざまの方が活躍する
子どもが少なかったので この紙芝居のおじさん 少し解説もしてくれる
千是線と戦後の期間 紙芝居は 子ども達の唯一の楽しみであった
映画もテレビも無い時代 ここで演じられる物語はヒーローである
大概 続き物になっており 現代で言う朝ドラ 次が楽しみにさせる
主役は黄金バットなど 悪に立ち向かい 次々と懲らしめていく
可愛いヒロインを救い出すなど 時には拍手をして見たものだ
幕間と言うべき時間 子どもが集るまで 水あめなどが売られた
ソースせんべいなどは 今でも郷愁を誘う 美味しさがあった
小さな型の飴などを器用に抜き出すと せんべいが貰え大概は失敗した
紙芝居の絵は専門の方が描くが コピーは出来ず一枚一枚手作りだ
これを次々とおじさんたちで廻し 繰り返し使用するので痛みも激しくなる
従って現代に残されている原画は少ないそうである
昨日のおじさんの話によると フランスでは現代でも流行っていると言う
彼もフランスに行って 実演したそうであるが フランス語で?
あのシャンソンやワインの国で紙芝居 素直に感心した
私と大して歳は変わらないだろうが 話し方は さすがプロ並みである
声量もかなりあり 狭い広場に響き渡る
いつまでも伝承した欲しい 下町の大道芸 心で喝采を送った
最後までお読みくださいまして有難うございました
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今日の誕生花 さんしゅゆ
花言葉 持続 耐久
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亀戸は豊国の生地でもあり 下町の浮世絵もかなり描かれた
その梅屋敷の名残は今は無いが 豊国を偲ぶ五渡庭園も五の橋に出来た
そして現代の粋 水陸両用車スカイダックも ここから発着する
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前から もんじゃ饅頭が気になっていたので買ってみた
いわゆる餡まんの中味がもんじゃになっているのだ
表の縁台に座って食べ始めた
もんじゃは そばやソースの味が懐かしいが 私には物足りない
もんじゃはもんじゃ屋で食べる そして饅頭は肉まん 餡まんが良い
紙芝居のおじさんが 眼の前に現れて 呼び込んでいる
自転車に乗って 飴やソースせんべいを積んでいる光景ではない
下町文化を残そうと 昔のスタイルで 語り見せて伝承していく
江東区には下町大道芸を残して行こうと 認定の団体がある
私のコーラスの仲間も所属する 南京玉すだれもある
その他 かっぽれ ちんどんや 物売りの声などさまざまの方が活躍する
子どもが少なかったので この紙芝居のおじさん 少し解説もしてくれる
千是線と戦後の期間 紙芝居は 子ども達の唯一の楽しみであった
映画もテレビも無い時代 ここで演じられる物語はヒーローである
大概 続き物になっており 現代で言う朝ドラ 次が楽しみにさせる
主役は黄金バットなど 悪に立ち向かい 次々と懲らしめていく
可愛いヒロインを救い出すなど 時には拍手をして見たものだ
幕間と言うべき時間 子どもが集るまで 水あめなどが売られた
ソースせんべいなどは 今でも郷愁を誘う 美味しさがあった
小さな型の飴などを器用に抜き出すと せんべいが貰え大概は失敗した
紙芝居の絵は専門の方が描くが コピーは出来ず一枚一枚手作りだ
これを次々とおじさんたちで廻し 繰り返し使用するので痛みも激しくなる
従って現代に残されている原画は少ないそうである
昨日のおじさんの話によると フランスでは現代でも流行っていると言う
彼もフランスに行って 実演したそうであるが フランス語で?
あのシャンソンやワインの国で紙芝居 素直に感心した
私と大して歳は変わらないだろうが 話し方は さすがプロ並みである
声量もかなりあり 狭い広場に響き渡る
いつまでも伝承した欲しい 下町の大道芸 心で喝采を送った
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