私の前に並ぶディケアの通所の方々は10名程度 かなりの高齢の方たち
それでも 小さな声で 歌には合わせている
あいだに話す私の言葉にも 相槌を打つ
まだ4回目 ようやく それらしくなってきた
童謡唱歌には 懐かしいねと話している
そして さざんかの宿にも眼が興味を示している
あんたがたどこさ こんな遊びを昔 したでしょう?
毬をついて 足の間をくぐらせたり スカートの中に最後は入れる
うんうんと頷く
スタッフの男性 女性に毬があるかと聞くと言う
ビニールボールだが ちょっと毬つきをして見てと要望する
気持ちよく応じてくれて 上手ではないけれど演技してくれる
それでは毬つきに合わせて歌いましょう
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ
せんば山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょっと おっかぶせ
眼の前で毬つきを見ながら歌うので 笑顔が浮かぶ
そして子供の頃 歌ったときを思い出すのか
自分の子供に歌ってあげたことを思い出すのか
因みにこの歌の発祥地は熊本とされている
船場山があり 洗馬もあり このモデルの地とも言われている
歌われ出したのは 幕末から明治初期にかけてらしい
もう一つの学説は 埼玉・川越の説も有力である
こちらには仙波山があり 駐留する維新の兵士に訊ねる歌になっている
あんたがたどこさは 関東の言葉で問答歌でもあるとも言う
私の小学校時代 女の子の遊びとして流行っていた
お手玉や おはじき など 良い時代の光景であった
施設の方たちにも 懐かしい郷愁のシーンがあるだろう
最後までお読みくださいまして有難うございました
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それでも 小さな声で 歌には合わせている
あいだに話す私の言葉にも 相槌を打つ
まだ4回目 ようやく それらしくなってきた
童謡唱歌には 懐かしいねと話している
そして さざんかの宿にも眼が興味を示している
あんたがたどこさ こんな遊びを昔 したでしょう?
毬をついて 足の間をくぐらせたり スカートの中に最後は入れる
うんうんと頷く
スタッフの男性 女性に毬があるかと聞くと言う
ビニールボールだが ちょっと毬つきをして見てと要望する
気持ちよく応じてくれて 上手ではないけれど演技してくれる
それでは毬つきに合わせて歌いましょう
あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ
せんば山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ それを木の葉でちょっと おっかぶせ
眼の前で毬つきを見ながら歌うので 笑顔が浮かぶ
そして子供の頃 歌ったときを思い出すのか
自分の子供に歌ってあげたことを思い出すのか
因みにこの歌の発祥地は熊本とされている
船場山があり 洗馬もあり このモデルの地とも言われている
歌われ出したのは 幕末から明治初期にかけてらしい
もう一つの学説は 埼玉・川越の説も有力である
こちらには仙波山があり 駐留する維新の兵士に訊ねる歌になっている
あんたがたどこさは 関東の言葉で問答歌でもあるとも言う
私の小学校時代 女の子の遊びとして流行っていた
お手玉や おはじき など 良い時代の光景であった
施設の方たちにも 懐かしい郷愁のシーンがあるだろう
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今日の誕生花 つわぶき
花言葉 謙遜