誕生日 正月 何かの節目ごとに 月日の流れを感じるときがある
ああ もう1年経ったかとか あれから何年かなどと数えたりする
その流れの速さは 歳とともに 感じ方が違ってくる
子供の頃は 早く大人になりたいななど 流れは遅く感じる
しかし 子育ての頃は あっという間に 子供が成長してくる
更に高年齢になると この月日の流れの速いことを強く感じる
写真は近くのニセアカシアと 路上に落ちた花びら
この心理を説いた ジャネーの法則というものがある
5歳のこどもにとっての人生は その1年は人生の5分の一
50歳の人にとっての1年は 50分の一だという
これが時間の流れる感覚の差である
時の流れが速いなと感じる学説である
更にそこに時間の重さがあったらと私は思う
50歳にとっての1年の重さは 余命平均から引いた数
仮に男性平均寿命が80歳と置けば まだ30歳ある
70歳ならばあと10歳 当然1年の重さは深くなる
90歳が91歳になる この1年は かなりに重く意義のあることだ
100歳になるのは極めて数が少なく それは大変な1年の積み重ねで゜ある
それだけに1年生きることが 極めて密度の濃い1年と言えよう
そんな大切な時間の積み重ねが1年という流れならば
もう少し 時の流れを噛み締めて大切に生きていかねばならない
時間は戻らない 同じ時間を過ごすなら せめて笑顔を多くしていこう
自分の努力でも ある程度笑顔になれる
つねに不満足でなく 今あるもので満足する
小さなことでも幸せに感じる こんな感性が良い人生を作り上げていく
健康に感謝 生きていることに感謝 感謝の心が幸せに導いていく
散歩中に見かける萩の花 白いむくげ ヒヨドリが蜜を吸いに来る
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