隅田川花火を特等席で観る

隅田川のそばにある建物の屋上　ここに上がると花火の打ち上げ会場も良く見える

屋形船も多く出ている　東京スカイツリーも目の前だ

ぐるっと見まわすと　ほぼ全周が見渡せる絶景のロケーションがある

 

 

ここへ来るまでのバスの路線から　外を見ると　そこかしこに座ったりたむろしている

ビルや家屋の隙間から見える　花火の一部でも見たいと言う方たちだ

隅田川の堤防近くを歩いている人の流れは　立ち止まって見てはいけない規制がある

 

 

私は　ある介護施設の好意で　屋上から見れる特別観覧席だ

何も無い　別に飲み物などの接待があるわけでも無いから　気楽でもある

関係者だけが　特別に上がって　ただ花火の鑑賞である

 

 

地方の花火と違って　３尺玉とか大きな花火は無い

しかし　豪勢な打ち上げ数は　全国一を誇るだけに見ごたえがある

幸せなことに　私は添乗の仕事でも　あちこちの花火を観て来た

 

長岡の花火　　小千谷　諏訪湖　熱海など複数回行っている

季節限定では　洞爺湖なども記憶にある

隅田川花火では　屋形船も特に会社から依頼されて添乗した

 

 

今は　気楽に　夏の夜の饗宴を楽しむことが出来る

 健康と　こんな機会が出来ることに感謝しながら楽しんだ

今日はこれから一泊旅行　リコメは贈れますが帰ってからにします 

 

 

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うたごえを取るかボランティアを削るか

こんな問い合わせが昨日会った

実は　うたごえ　を地域で開催したいのですが　協力して貰えませんか

私は日程さえ空いていれば　なるべく要望にこたえたい気持ちをいつも持っている

 

えっ年間の開催ですか？　それで曜日はどうなるのでしょう？

年間となると私の行動は大きく左右される　構えて聴いた

水曜日を予定して居るのですがと言う

 

 

私は正直　うたごえは大好きである

多くの方の笑顔と会える　好きな歌があり　この伴奏が出来る

家にはピアノが無いから　ピアノが弾ける喜びもある　本番と同時に練習だ

 

皆さんが楽しいと言ってくれるが　私も楽しい

要望があれば　これに応えて行きたい

だが　問題は曜日である　水曜日　月曜日はボランティア予定に空けてある

 

 

ボランティアを削れば　応えることが出来る

私の代役で間に合う介護施設もある　

しかし　私の他には誰も訪れない介護施設もあるのだ

 

あの高齢者の弱々しい笑顔が脳裏によぎる

私の人生は　ボランティアに生きて来たかも知れない

決して見離してはいけない　生きがい　やりがいは　楽しさとはまた違う

 

こんな想いがいつもあるから　1秒と置かず　ごめんねと断る

体力・気力がある内は　ボランティァと共に生きる私の人生

ピアノが弾けるチャンスが増えることは消えたが　心の中で鍵盤に向かえば良い

 

 

久し振りに　15000歩　昨日の昼間歩いた

暑くて　少し歩いてはコンビニ・スーパーでクールダウン　ペットボトルは2本飲んだ

夏のウォーキングは大変だ　かと言って　朝はゆっくりしたいし　夜は私に似あわない

 

 

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ごめんね 一日で満席 キャンセル待ち

うたごえバスツアーを一昨日　チラシを皆さんに配って募集を開始した

申し込みは次回でも良いかなと思っていたがすぐ満席になる為　皆さん急いで即申し込み

早や　1日で大型バス1台　全席埋まって　予定オーバーの方にはキャンセル待ちとなった

 

この日に申し込みを次回にと思って　チラシを持ち帰った方は　もう間に合わない

それだけ皆さんが期待してくれるから嬉しい悲鳴でもある

ただ　行かれない方が続出するので　申し訳なく謝る日が続く

 

春に初めて　日を変えて２回分募集した

これは　少し無理があって　定員がなかなか埋まらない

帯に長し　たすきに短し　なかなか難しいものだ

 

また１台にしての募集に戻した

うたごえバスは　私がキーボードを車内に持ち込んで　伴奏して走る車内で歌う

アコーディオンで伴奏する方は居るが　キーボードでの伴奏は私しか居ないと思う

 

　

 

ツアー当日は　歌の伴奏　添乗員　バスガイドも兼ねる

何でも出来ることが便利である

クラブツーリズム在籍の時は　この特技を買われて　うたごえツアーの企画に加わった

 

そして　本社のビル内でも　うたごえを開催して　お客様を喜ばせた

会社での何かの催しがあると呼ばれ　キーボード持参で盛り上げを図る

個人的な私のうたごえのバスも　頻繁に催行して　各地に行ったものである

 

現在も　こうして　多くの仲間が出来て　うたごえバスを催行出来ることが幸せである

いつも皆さんが楽しかったと私に伝える

皆さんが笑顔になること　私にとっては至上の喜びである

 

　これまで　うたごえツアーで行った場所　

 

　

今年の富士芝桜　田貫湖

　

日本平　赤い靴の像　　　　　　　　　　房総　船頭小唄の歌碑

房総　月の沙漠記念館前

　

信州・美空ひばり記念館　　　　　　　八島湿原　あざみの歌の歌碑前で歌う

　

ひたち海浜公園・コキア　　　　　　　茨城・フラワーセンター

　

善光寺　精進料理は宿坊で　　　　佐久・秋桜とリンゴ狩り

　

草木湖ミニハイク　　　　　　　　　　　神戸(ごうど)駅の列車食堂でお弁当

　

高崎・秋桜　　　　　　　　　　　　　　　　群馬・吹き割れの滝

　

朝霧高原・花鳥園

　

白樺湖・黄金アカシア　　　　　　　　　海野宿

 

まだ　この他に　宿泊が草津温泉と　五色沼ではモーターボードなど

わたらせ渓谷　箕郷の芝桜　などがあります

ひとつひとつ　想い出が新鮮に甦ります

 

 

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ロシアの若い女性が来た

昨日もうだる様な暑さ　それでも笑顔いっぱいの方が８５名も下町のうたごえに参加された

うたごえがあるところ　こうして生き生きとして輝いていて　素敵な仲間たちである

加山雄三さんがテレビで言っていた　人生ひととき　一瞬を大切にして生きて行こう

 

この話を冒頭に紹介したが　私も常にうたごえの場でそんな話をする

いつまでも心は生涯青春だよ　自分が老いたなと思った時から老いが始まるのです

いつも前向きに生きて　その大切なひとときを　皆さんと過ごす　この時間が意義がある

 

 

とても　あたたかな雰囲気が　このうたごえの場にあって　私は大好きだ

ほんの挨拶程度でも言葉を交わすだけで　互いに笑顔が生まれる

この　あたたかさだけは　他に誇れる私たちの　下町のうたごえ　でもある

 

 

きのう　ブログで紹介した　秋の　うたごえバスツアーのチラシを配った

配るだけで応募は次回でもと思っていたら　早く応募しなければと　続々と申し込まれる

嬉しいことに　参加予定者を入れると　昨日だけで　ほぼ満席近くになった

 

 

一昨日　私の家に　下町のうたごえについて　問い合わせがあった

いつも　参加を打診したい方が月に２．３名　電話で来る　そして新しく参加者になる

だが　一昨日は　少し会話が違う　女性の声で日本人では無いけれどと言う

 

 

どなたでも歓迎ですよ　ただ　歌は全員で歌いますが　全部　日本語の歌詞ですよ

と言うと　それでも構いませんと答えが返ったきた

まずは様子を見に来て下さい　お待ちしていますと切った

 

 

そう言えば　外国人は分かったけれど　どちらの国とは私は聴かなかった

別に　どこの国の方でも歓迎だからということもある

それでも　会うまでは　中国の方かなとも思っていた

 

 

受付の所に居たら　入ってきた　私はビックリしたと言うのが本音である

若い女性である　それも美人(笑)　肌の白い素敵な方であった

どちらの国から？と聞くと　ロシアですと答える

 

 

更に出身地を聴くと　ハバロフスクと言う　ロシアの東の沿岸にある地域である

さて　どのくらい歌が分かるだろうか　スクリーンに映る日本語の歌詞が理解できるか

言葉は片言で理解しても　漢字入りの歌詞　日本の童謡　叙情歌　歌謡曲でもある

 

 

全然知らないより　知っている曲があった方が楽しい

この旨　皆さんに紹介して　まずはロシア民謡を全員で歌う

カチューシャ　トロイカ　一週間　黒い瞳　などを歌う

 

日本の歌で知っている曲は少なそうであった

隣に座った方に聞けば　なだそうそう　星影のワルツなどは歌っていたそうである

終わりに感想を聴いたら　お世辞もあろうが楽しかったと言っていた

 

また　来られますか？と聞くと　来てみたいと返って来た

来月　ロシアに帰るが　また来日する　その時　私に電話しますねと笑っていた

会の終わりに　では　皆さんで　ロシア語の単語を一つ覚えましょう

 

それで　彼女に　また会う意味での　さようなら　ロシア語で何と言うのですか

До　свидания.
ダ　スヴィダーニャ

これは　後で私が調べた発音だが　５．６回繰り返して教えてくれるがうまく言えない

肝心の私が　性格に発音できない　それでもいいか　さあ挨拶　全員でこの言葉

 

 

До　свидания.
ダ　スヴィダーニャ　　　　小さな交流が出来たかな

 

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現地も見て食べてツアー企画が完成 今日から募集

バスツアーを企画するにあたって　一番は安全である

参加者がかなり高齢の方が多いので　実際に歩いて見て危険や無理が無いか見極める

歩く距離も課題である　中には一緒に歩かず途中で引き返したこともあった

 

食べるものも　ある程度　値段も大きく左右するが　私たち年代に合うかどうか

食材が高齢者に優しいものが考慮される　そして量もある程度必要だが味が一番だ

好み　あるいは食事制限がある方も居るが　平均的に美味しかったと言う評価が欲しい

 

私のマンション自治会ツアーなどは　常にバイキングを要望される

せわしないけれど　これなら何か自分の食べられるものがあるからという理由で有る

参加者が皆さん高齢者　量では無く何かが食べられるバイキング　味気ないがこれも一つ

 

今回は10月中旬にツアーを設定した　時には遠目でも紅葉を見て欲しい私の願いがある

毎年　年2回　催行しているので　季節的変化も考慮して見た

しかし　実際には　この頃は渋滞もあり　バス代はピークの料金となる

 

行き先は日光方面にした　車窓からも紅葉が見れれば良いかなと言う希望がある

当初は　中禅寺湖にして　近辺の立木観音　イタリア大使館別邸を候補にした

車を止めて歩いてみたが　距離的にも若干のアップダウンも　高齢者には応える

 

添乗では何度かこのコースを行った　時には大渋滞にはまったこともあった

いろは坂はスムースに走行できることは少ない　トイレも途中に無い

決定的に諦めた原因は　食事にある　日光と言えば湯葉　懐石にしたらバカ高い

 

普通の団体用食事を扱う店はあるし　ツアーでも利用した

ただ　店構えもメニューも湯葉を除くと　いかにも団体用である

幾つかの店を調べて行ったが　イマイチ　私の企画ツアーとしては満足度が低い

 

 

それでも日光の雰囲気を味わって欲しい　これには田母沢御用邸がある

皇室が利用していただけあって　敷地も広く由緒ある建物も良い

防空壕は今は公開されていないが　ここに現存　時代を思わせる

 

 

湯葉の良さを味わい比較的手の届く範囲内でと　鬼怒川に候補を絞った

2か所実際に行って　調べて置いたメニューを取る　そして　ロケーションも大切だ

最終的に　日光竹久夢二美術館のレストランにした　女性に合う雰囲気も良い

 

 

有田焼のカップには　夢二の絵画が絵がれて居たり　風情がある

これも推奨するものとして　珈琲付きのコースにする

但し　美術館は高額なのと好みがあるので　希望者だけ自己負担だ

 

もう一つは　千手観音も拝観できる大谷寺である

私は信者ではないが　どこのお寺さんも厳かな雰囲気があり　幽玄な世界である

お買い物は　勿論　道の駅　ろまんちっく村　今回は朝一番に訪れてみる

 

一昨日まで　全行程を業者と見直し各所の滞在時間なども決めた

今日は下町のうたごえ　暑いけれど　歌が好きな方たちが大勢来てくれるだろう

そして募集開始　例年　すぐ満席になる　毎回が楽しいと次回の参加を待っているのだ

 

 

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