のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

10歳の 記憶イタドリ 高知から 蘇る味 あの酸っぱさも

2023年04月25日 10時02分21秒 | うたごえ

ブロ友さんの記事に いつだったか「イタドリ」が載っていた

私の幼い頃の記憶が 呼び覚まされた瞬間である

現在の住まい周辺でも歩いていると イタドリを見ることがある

 

 

小学1年から5年の中途まで 私は信州・高遠の更に山奥に住む

親戚の山地を 父が開墾して 僅かな農地と 藁屋根の家を建てた

雪も深く 電気 ガス 水道 ラジオなどは無い ランプが唯一の灯である

 

灯油は山を越え 一升瓶を背負い街まで行く 無い時の方が殆ど夜は暗闇である

ランプは使えば 一晩でホヤは真っ黒な煤 これを 翌日 きれいに磨く

それこそ 漏れ入る月の光 雪の輝き 外は満点の星はあった 蛍雪時代(笑)

 

食べるものが無い 野草は殆ど食した イタドリも食べたと言うより齧って捨てる

つつじの花はまとめて口に入れ 蜜を吸う 蛇 カエル バッタ イナゴは有難い

冬が一番困る トウモロコシや大根の干し葉が僅かに空腹を満たす 雪に醤油も試した

 

学校の身体検査 医師は 私に「栄養失調」と告げる 意味は分からない

父は出稼ぎに出る前 多分 来年は会えないだろうと母に言ったそうだ

あまりの空腹に幻覚も見た 現実と幻覚が混じり・・良く生きてきたと今でも思う

 

イタドリは 大きな印象を持って消えない あとは アメリカザリガニ

ザリガニは東京へ出て来てから 主に食料となった だが大腸菌が危険と指導される

記憶の一部 イタドリのコメントを書いた 高知県にお住まいのブロ友さんの記事である

 

高知では イタドリがシーズンになると店先に並ぶと言う

あのイタドリが・・・先日 房総へドライブしたら 鋸南の道の駅でも売られていた

都内のスーパーなどでは 何十年も見たことが無い

 

昨夕 そのブロ友さんから イタドリが一束 送られてきた

私の記憶の山菜だ しかも ご自身で調理されたものも一緒

フルーツは「小夏」「豚まん」「ミカンジュース」「ところてん」

 

 

送料も含め かなりの代金を負担させてしまった 嬉しく感謝して戴く

イタドリ=スイバの別名 スカンポの別名 とか

北原白秋の 「すかんぽの咲くころ」が懐かしい

 

ブロ友さん調理済みのイタドリ炒め物 凄く美味しい! 

生で幾つか齧って70年前の記憶と? 酸っぱさはあるが あの時の味だ

これは 皮をピーラーで剥いて 食べやすい大きさに切ったもの

これを湯でさっと煮て 冷水に入れ あく抜き 今朝 2本ばかり食べた さっぱり味

イタドリとピーマン 細切れ かつぶしでチーズ載せ ピザ風トースト バージンオイルをかけた

次は カニカマも利用して サラダに応用も・・イタドリのシャキシャキも好感!

高知新聞が入れてあった 家では新聞は取っていない 地方紙らしい記事も興味を呼ぶ

 

美空ひばり - すかんぽの咲く頃

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えており コメントは翌日朝必ずお返しします

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卯の花が 咲いて実感「夏はきぬ」

2023年04月24日 10時40分19秒 | うたごえ

家の近くの公園の一画 華やかな花を付けた樹がある 「ハコネウツギ」

この樹は近辺でも少なく 楽しみにしているひとつ それから花ウォーキングだ

今週の 下町のうたごえでも 「夏は来ぬ」のリクエストが出るだろうか

 

 

夏は来ぬ 来ないのではなく 来たという解釈である

時節は 卯月 ウツギの花は5月から6月に咲く 卯の花はウツギをさす

特徴として 茎は空洞 そのため ウツギ 空木という説が有力だ

 

 

夏は来ぬ  作詞 佐々木信綱  作曲 小山作之助

  卯(う)の花の匂う 垣根(かきね)に
  時鳥(ほととぎす) 早(はや)も来(き)鳴きて
  忍(しの)び音(ね)もらす 夏は来ぬ

 

ウツギの種類 この歌詞の卯の花は どのウツギであるかは知らない

ただ ウツギは 日本固有の植物 落葉低木 花はろと状

オオベニウツギ サクラウツギ タニウツギ 姫ウツギ 更紗ウツギ など・・

 

唱歌「夏は来ぬ」

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えており コメントは翌日朝必ずお返しします

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静寂で 弾くのも遠慮 街ピアノ

2023年04月23日 09時13分39秒 | うたごえ

うたごえに参加された男性の方が 新聞記事を持ってきてくれた

先生 駅ピアノが ここに設置されたと 「京成上野駅」 既に4回ほど訪れた

しかし 現在は 見るも無残な ペダルの囲い 凡そ ピアノと言えない音の鍵盤

 

芸大生の多い上野 その縁で寄贈されたピアノ 可哀そうでならない

彼の男性 今度は また 新聞記事を私に持参 早速 「荒川文化センター」に行く

設置場所がセンターの2階 通り抜けでは無い 広いロビー様 奥に事務所がある

 

 

誰も居なかった 静かさと言ったら静寂の表現 ここで弾いていいの?

奥の事務所に聴こえて 仕事の邪魔にならないか そんな気がするほどだ

おそるおそる弾いたけれど どうしても遠慮してしまう 2.3曲で帰ってきた

 

 

乗り換えでも不便で もう行かないかなと思ったけれど いや 待てよ

都電の沿線はバラが有名 地域の方たちがずっと育てていて 私も何度か見に行った

京成電車の「町屋駅前」 周辺は 下町の風情がいっぱい残る街だ

 

 

今度は 楽譜も持って行って 10分 20分でも?弾いてこようかな

もちろん 順番待ちの方が居れば ウォーキングに切り替えられる

こうして 駅ピアノ 街中ピアノが増える 音楽文化が沁みこんで行く未来も楽しい

 

京成スカイライナー 京成町屋駅 左の建物に文化センターがある

 

 

 

 

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えており コメントは翌日朝必ずお返しします

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレー用 じゃがいも発芽 ベランダへ  花も楽しみ

2023年04月22日 08時37分14秒 | うたごえ

久しぶりにカレーを作ろう じゃがいも 玉ねぎ にんじんをスーパーで買った

さて ルーは?・・無い! あるつもりだから買わない

料理を作るには 意気込みがある タイミングを逸すると 自由人は途端に面倒

 

レトルトカレーは買い置きがある これで済ませた

玉ねぎ にんじんはサラダに使っていく じゃがいもはポリ袋に入れたまま

10日か2週間か 思いだして袋を開けた 見事に発芽していた と言うより腐りかけ

 

 

だめだこりゃ 良し! ベランダのプランターへ 植えた

じゃがいもの花は好き 色合いも可愛い 以前 花を咲かせるため買ったことがある

可愛い花は期待に応えた で・・副産物は? ピンポン玉くらいで食べるには向かない

 

 

ベランダは 花盛りを迎える カランコエが幾つかの鉢で咲く

亀戸中央公園で配布していた ゼラニウムの挿し芽 今は赤い花が幾つも咲いて綺麗

ブーゲンビリアがまた 新しい花芽をいっぱいつけ始めた ベランダのスターだ

 

金魚草はタネを蒔いて 今 花が咲く ちょっと密にし過ぎた

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えており コメントは翌日朝必ずお返しします

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うたごえは まだ続けるよ 検査パス  免許関係終わって

2023年04月21日 09時26分23秒 | うたごえ

一昨日の高齢者運転免許更新の実地運転検査 好結果に終わって うたごえ継続の不安は消えた

会場の皆さんにも報告すると 安堵と継続 良かったの拍手が起こる 私も嬉しい

これで3年は 心配事は無く 思い切りピアノ伴奏とトークに全力だ

 

まだ7月末 最後のハードル 警察署での免許更新の視力検査が残っているが 現在ではOKか

何となく 気合も増して全力伴奏(笑) 全曲終わったら 腕に疲れを感じたほどだ

そして 私の大好きな曲「水色のワルツ」では ピアノを聴かせる間奏部分を飛ばしてしまった

 

折り紙の師匠作品 大谷選手 今日はホームラン出なかったね

 

リクエスト30曲

鯉のぼり 汽車ポッポ ないしょ話 花嫁人形 南の花嫁さん 箱根の山 ちんから峠

みかんの花咲く丘 夢路より 切手のないおくりもの 遥かな友へ みだれ髪

 

平城山(ならやま) 恋心 水色のワルツ 365歩のマーチ 緑の地平線 氷雨

君だけを サーカスの唄 高原列車は行く 無錫旅情 南国土佐をあとにして

恋の街札幌 琵琶湖周航の歌 錆びたナイフ 笛吹童子 二輪草 男はつらいよ

 

夏の思い出 (歌詞つき) 鮫島有美子

平城山 (歌詞つき) 鮫島有美子

 

★★★★ てんがら川柳 投句募集 ★★★★ 

初めての方も 興味ある方も 投句コーナーを覗いてトライしませんか

FMぎんが 放送日 5月2日(火) 締め切り 4月21日(金)

このブログでの受付 👇 伝言コーナーに 投句ボックスを設けますので どなたでも

 

お題 『やわらか』 1首 短いコメントを添えて

自由句1首 題材自由です 同じく短いコメントを添えて

折句1首 お題 『と・う・ふ575の頭に と・う・ふ を入れて詠む

計3句です 石神紅雀師匠 春田あけみ師匠の添削 秀逸句評価もあります

 

以下は出来た方だけ投句してください

ラララ川柳 575の頭に 同じ字を詠み込む

ラップ川柳 韻を踏んだり2字同じになったりのテクニック

投句コーナーで 他の方の作品を見て参考にしてください

 

コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

     (メルアドは入力しなくてもOKです) 

夜のパソコンを控えており コメントは翌日朝必ずお返しします

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする