東横『学芸大学駅』近くの産直パブ、地元に必要なお店として。明るく楽しく、天を敬い、人を愛する。楽しく飲みたい

美味しい産直料理 元気楽しいスタッフ、カラオケ&トークで盛り上がり、ストレス解消♪、常に新風!良心的なお店。

小野田さん、どうか心静かに(涙)”

2014年03月10日 21時30分39秒 | 文学雑考
これぞ、ラスト サムライ
http://www.onodashizenjuku.or.jp/

平成26年2月3日

各 位

財団法人 小野田自然塾

「小野田 寛郎 お別れ会」のご案内

謹啓
 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、亡き小野田 寛郎 (享年九十一歳) のお別れ会を、下記の通り執り行うことと致します。
ご参集を賜りますようご案内申し上げます。
 故人は、フィリピン・ルバング島で終戦後も遊撃戦を約三十年にわたって続け、昭和四十九年三月十二日、祖国へ帰還致しました。
お別れ会は、その日から四十年目にあたります。
 帰国後、ブラジルへ渡り、原野を切り拓いて牧場を営みました。
その傍ら、日本の子どもたちが自然を畏敬し、自然と共に生きるように、福島県・塙町に拠点を置く「小野田自然塾」を創り、理事長として次世代の育成に晩年を捧げました。
 この希有な人生の折々に賜った皆様のご厚誼ご厚情に対し、改めて深く御礼を申し上げます。
 故人にお別れのお気持ちを持つ方は、どなた様でもご参集下さいますよう、平服にてご参列を賜りますようお願い申し上げます。
 また、供物、供花、御芳志の一切をご辞退申し上げます。

謹白 

 平成二十六年二月三日

喪主 小野田 町枝  財団法人小野田自然塾



日時:平成26年3月12日 (水) 午前11時〜午後3時
場所:東京・九段 靖国神社「啓照館」(住所:東京都千代田区九段北3-3-1)
※当日は、会場出口におきまして写真展を開催致します。

【問い合わせ先】
小野田自然塾事務所  TEL:03-3533-7895 / FAX:03-3533-7894


小野田寛郎 名言

世の中には出来そうにないことでも、

やらなければならないことがあるし、

できることでもやってはいけないことがある。


この判断基準こそが、

その人の価値を決める。




生まれた時は自我ばかり、

生きるためには自制と自律がなければ。




豊かさは自分の心で感じるもの。

不便さは何とでもなる。

最後は自分の五体で何とかなる。




やってしまったことは「しかたがない」。

これからどうするかだ。

くよくよ負け犬になってしまう。

負け犬は遠くから吠えるだけで向かってこない。




計画どおりにいかないことは沢山あるが、

思い通りにはいくものだ。

不満などどうってことはない。

自分の満足度を少し変えればよいのだから。




過去は捨てることはできない。

現在は止めることができない。

しかし、未来は決めることができる。




自分では「どうすることもできない」と思っていることでも、

本当は「どうにかしよう」としていないだけではないか。




コンパスは方向は教えてくれるが、

川や谷の避け方は教えてくれない。


コンパスばかり見ていると川や谷に落ちてしまう。

自分で考えて判断しなければ。




若い意気盛んな時に、

全身を打ち込んでやれたことは幸せだったと思う。


疲れている時、怪我をしている時は、弱気になってしまう。

満腹な時、体調の良い時は、油断をする。


汚名は恐れない。いつか晴れるから。

結果を恐れる。どうしようもないから。


反省はさせられるものではなく、

自分でみずからするもの。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久々のタイトル戦、 | トップ | 3.11 あれから丸3年。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文学雑考」カテゴリの最新記事