東横『学芸大学駅』近くの産直パブ、地元に必要なお店として。明るく楽しく、天を敬い、人を愛する。楽しく飲みたい

美味しい産直料理 元気楽しいスタッフ、カラオケ&トークで盛り上がり、ストレス解消♪、常に新風!良心的なお店。

ボウモア(アイラ島) 大きな岩礁

2009年05月25日 00時15分39秒 | スコッチ&アイリッシユ物語
ボウモアはアイラ島のちょうどまんなか、ボウモア町の小さな港の傍に建つ蒸留所。
まるで海に浮かぶ要塞で風の強い日にはまともに波しぶきが当たり、蒸留所に足を踏み入れると、ぷーんと潮の香りが漂ってくる。ボウモアとはゲール語で「大きな岩礁」の意味。

操業は1779年でアイラ島でもっとも古い蒸留所だ。ポットスチルはストレート・ヘッド型。
なんと言っても現在では珍しいフロアモルティングを行い、かたくなに伝統的な製法を守り続けている蒸留所。
味は、アイラ島の中心ということも影響して、
アイラ島の海藻味、潮味の特徴と北の軽めとの中間くらいの絶妙のバランス。華やかな香りの中に、潮味が見え隠れする。鑑定家によってラベンダー、ヘザー、ハニーと様々な香りが指摘されており、それがスモーキーな潮味、ピート味とマッチして非常に魅惑的なモルトとなっている。
アイラモルトの入門としても最適。 
各種それぞれ特徴が有って、美味しい。

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