お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

会議中の「携帯電話の着信音」。

2006年09月29日 | 携帯電話・電話
「携帯電話の着信音」について書きたい。今頃、何を言うのかと思われそうだが、仕事の会議中、最近、「間抜けな着信音」を鳴らせて平気な人達に出会うからである。

僕は小心者なので、会議だとか、人のたくさんいるところでは「マナーモード」にしている。

「会議」で「マナーモード」にして置くのは当然と思っていたら、「アヒルの鳴き声」の「着信音」を30人以上の人が出席している会議で鳴らしている男性がいた。社内の会議でも、「勇壮なクラシックの行進曲」とかが、こちらが報告している最中に鳴るとかなりげんなりする。しかし、年上の人だったりして、注意する事もままならず、その人はかなりの頻度で、会議中に「勇壮な行進曲」を鳴らし、すぐ電話に出ればいいものを、電話を探すので、しばらく会議が止まってしまう。

金髪の若者が「優先座席」の前に立って、メールを打っているサラリーマンに、携帯の電源を切る様、指示していたのも、最近見た印象的な風景である。

テレビ局の、特に制作・編成の人間は必ず携帯電話を持っている。現場に出ることも多いし、何か緊急ニュースが入ってきた時の対応の為だ。会社から支給されたものと自分の携帯、2台持ち歩いているプロデューサーもいる。かけるときは、会社ので、受信は両方でという事なのだろう。うちでは部長クラス以上に支給されているのでは無いだろうか。

何年か前、大学の同窓会をやった時、携帯電話を持っていない友人も多かった。メーカーで、工場勤務していたりしたら、特に必要無いのかもしれない。今は、メーカーと銀行、商社等に勤める人が携帯を持っている割合はどのくらいなのだろう。

OLが恋人とメールでやり取りしているから、付き合っていたりしたら、携帯電話は必須アイテムかもしれない。昔みたいに、彼女の自宅に電話して、怖いお父さんが出たらどうしようなんて心配がいらないもん。

今日、金曜日はこの間、日曜日に出勤した代休。久しぶりに10時間寝た。午前中は、初台の神経内科に行き、午後は二週間ぶりに「鍼」に行った。「鍼」の順番を待っているうちに、意識を失って寝てしまった。先週行けなかったのは、土曜日が祝日だったせい。明日も行くつもり。やはり、普通のマッサージとは全然効き方が違う。午後3時過ぎに帰って来て、夕食まで寝る。今週、ずっと風邪っぽく、お腹を下していたので、早く疲れを取りたい。

それにしても、特番期の今、見たいと思うテレビ番組が無い。自分が歳をとったせいか、テレビ番組自体が面白くなくなったせいか・・・後者だと僕は思うのだが。

今日も早く寝て、疲れを取ろう。体が金属疲労を起こしている様だ。
オヤスミナサイ。

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アニメ「ポパイ」の中に出てくるほうれん草の缶詰は・・・

2006年09月29日 | エッセイ・日記・意見
 「Popeye the sailor mam~♪」
このフレーズを聞いて懐かしく思う人も多いのでは?そう、誰もが知っているアメリカンキャラクター「ポパイ」がいつも口ずさんでいる鼻歌です。

 日本では1959年にテレビアニメの放映が開始され、現在も幅広い世代が認知するキャラクターとなりました。ポパイはどんなにコテンパンにされても、缶詰のほうれん草を食べるとたちまちパワーアップ!大砲の弾丸を跳ね返し、山をも動かしてしまうその圧倒的な強さと溢れ出る正義感でアメリカの子どもたちをとりこにしました。
 そんなポパイが大好きなほうれん草を缶で育てる栽培キットが登場!缶詰の中にはタネ・培養土・肥料・取扱説明書が入っており、買ったその日から栽培を楽しむことができます。
 こだわりの取扱説明書はニュースペーパー仕立て。ポパイが世に登場したのも新聞の漫画連載がきっかけでした。


 缶詰をぎゅっと握り締め、中から飛び出すほうれん草・・・
 強い男になりたくて、ほうれん草の缶詰を捜し歩いたのは遠い昔。もちろん、缶詰なんて売っていなかった・・・
 そんな夢を、この「ポパイ・グローイングキット」で実現だ!
詳しくは→http://www.nikkoseed.co.jp/popeye/popeye.htm

小学生の頃、夕方に「ポパイ」とか「マンガ大作戦」とか、アメリカのアニメをやっていて、よく見ていた。缶詰を食べると途端に強くなるポパイ。自分も食べてみたかった。ちょっと、違うけど、育てて食べるのもいいかも。
醇I??醇I??醇I?潤・1)

醇I??醇I??醇I?潤齒・?潤タ醇I??醇I??醇I??

このアイテムの詳細を見る

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
セーラー服に水兵帽、腕に錨の刺青、口にはいつもパイプというスタイルで、大人から子供まで世界中で人気を博したポパイの劇場用短編集第1弾。知られざるポパイの誕生秘話や、監督プロフィールなどの特典も収め、全9話を収録する。(文字化けしてますが、「ポパイ」のDVDです)
(Amazon.の解説より)

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「蝶屋(てふや)」という蝶マニアが集まるバーがある。

2006年09月29日 | エッセイ・日記・意見
店内には、約8000頭(?)もの標本が・・・。僕がもっとも行きたくないバーだ。でも、「蝶好き」にはたまらないかも。
場所→http://map.yahoo.co.jp/print?lat=35.43.08.111&lon=139.42.03.945&memo=%C4%B3%B2%B0%01%A1%A1%BD%BB%BD%EA%A1%A7%C5%EC%B5%FE%C5%D4%BF%B7%BD%C9%B6%E8%B2%BC%CD%EE%B9%E74%C3%FA%CC%DC27-5%A1%A1%C5%C5%CF%C3%C8%D6%B9%E6%A1%A703-3954-4164&prop=red_pin



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「うこ゜うごブログ」が10/2スタート!!!

2006年09月29日 | インターネット
NTT(持ち株)は27日、アニメーションを設定できるイラストを作成・投稿できるブログ「うごうごブログ」のトライアルを10月2日より開始すると発表した。トライアルには無料で参加できる。

 うごうごブログは、Javaを利用してブラウザ上でイラストの描写とアニメーション設定を行ない、Flash形式に自動変換して公開できるブログ。対応ブラウザは限定していないが、イラスト投稿時にはJavaアプレットが、閲覧時にはFlash Playerが必要となる。

 アニメーション作成機能には、NTTが開発したビジュアル言語「Viscuit(ビスケット)」を利用しており、Flashでアニメーション作成する場合と比較して厳密なアニメーション設定を行なうことなくアニメーションを作成できるという。トライアル開始時は、イラストの描面ツールと、イラストの平面移動アニメーションを設定できる機能を実装。今後は、フェード機能やタイムラインを利用したアニメーションの同期を設定する機能、画像データを流用できる機能、他社ブログサービスの記事に表示できる機能などを実装したいとしている。

アニメーション設定画面 アニメーションはタイトル、コメントを添付できるほか、ジャル指定も可能だ うごうごブログの記事に表示した状態

 また、ブログ機能ではコメント/トラックバック投稿、RSS配信、ユーザー検索機能、ランキング表示機能などを実装するが、画像の投稿やモブログは非対応。これらの機能は、ユーザーの要望などを踏まえた上で今後実装を検討するとしている。ユーザーごとのディスク容量は無制限。

 トライアルは10月2日から2007年3月31日まで実施する予定で、機能や利便性、運用体制の規模について検討を行なうとしている。また、うごうごブログと他社新商品や新サービスとのタイアップイベントやRSSによる広告配信、イラスト作成機能を利用したCM制作などの広告モデルや、うごうごブログ内で作成されたキャラクターなどのグッズ販売といった物販モデルなど、収益のあるビジネスモデルとしての可否をあわせて検討するとしている。(NTTのリリースより)

専用のソフトも必要無し。無料。試してみるべー。
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「真っ暗闇」で食べるお寺の料理・・・4感を研ぎ澄ます。

2006年09月29日 | エッセイ・日記・意見
ホントの真っ暗闇で和食のコースを味わう。そんなことができるのでしょうか?

場所は東京・西浅草の緑泉寺。時は、ある秋の夜。

本当に何も見えないので、勝手知ったるスタッフに一人一人手を引かれ、ふすまで仕切られた一番奥の座敷へ。なぜか手の温もりが一際心強く感じられ……本当の暗闇に到着です。

スタッフは次の人を迎えに行ってしまうので、暗闇に、取・り・残・さ・れ・る。

メニューは極秘。部屋の広さ、座卓の配置、周囲に誰が座っているのか、まったく不明。

簡単な説明の後、料理が1品、1品…運ばれてきます。スタッフの方は、暗闇でもある程度見える赤外線の暗視スコープを使っているそうです。

参加者は、皿の形の確認を手探りで行い、必要に応じて、箸などを使って食事をいただきます。意外と(と言っては失礼ですが)お・い・し・い。

かつて、10数年前の夜、皇居内の、ある真っ暗闇の門(皇居の奥って実は真っ暗なのですよ)で張り込みをしていた時に食べたお弁当のまずさとは全く違います。

視覚を排除すると、食べ物の味だけが独立して、脳に滲みこんでくるようです。

会話は自由です。というよりも、真っ暗で皆少し心細いのか、意外と会話が弾みます。今食べたものが一体何だったのか、についても、喧々諤々。様々な憶測が真っ暗闇を乱れ飛びます。

真っ暗闇で声だけ聞こえるので「魂と魂が話をしているかのようだった」とはある参加者。もし仮に何もしゃべらない人がいたら、その存在すら忘れられてしまう不思議な世界です。
デザートまでたどり着くと、少し明るくなって、メニューの「種明かし」が始まります。

ちなみに今回のメニューは、トマトの透明スープ、モロッコエンドウと枝豆のチーズ和え、赤茄子・加茂茄子・シルク茄子の揚げ浸し、毛毬握り、湯葉揚げと生麩の薄葛椀、わらび餅などで、見た目にも美しくおいしい品々。参加者の歓声とため息が交錯しました。

この催しは、「視覚」という先入観に囚われずに4感を研ぎ澄まし「本質」に迫ってみようと、超宗派若手僧侶らが作るウエブサイト「彼岸寺」とNPO団体「彩の国国際交流ネットワーク(SIEN)」が今年7月に始めました。

とかく、どこで食べたか、とか、どんな見かけだったか、とかに偏りがちな食べ物の話。食べ物の本質をもう少し気にしてみようという試みです。「暗やMEAL」と名づけられています。もちろん、宗教や宗派に全く関係なく参加できます。法話などの宗教行事も組み込まれていません。将来的には宗教の枠を超えて、大きなキリスト教会などの巨大な広間でこのような催しをやってみたいというのが、主催者の夢だそうです。毎月1回行われていて、次回は10月27日の予定。ウエブサイトなどからメールなどで申し込みます。
 
今回の撮影には赤外線カメラをメーカーから借用しました。この「写旬」というコーナーは、4コマ漫画跡地の企画ですから、正直なところ、1コマは何にも見えない真っ黒の写真でもいいのでは?、それが一番現実を表現できるのでは? と思っていたのですが、写真部ではやはりNGでした。

幸い、部内の後輩が、赤外線を投射して真っ暗闇を撮影できるデジタルスチールカメラを探してきてくれ、社内の「取材支援センター」というセクションがそのカメラを借りてきてくれました。驚くべきほどクリアに暗闇を撮ることができました。しかも、参加者の方々は、いつ写真を撮られたのか全くわからなかったという素晴らしいカメラでした。

「暗やMEAL」の趣旨は「視覚による先入観を排除する」というところにありますが、よく考えてみると、この発想は、「写真」というメディアの存在理由さえ否定しかねない考え方です。しかし、不思議なもので、「暗やMEAL」体験後、数日間、視覚以外の4感が研ぎ澄まされ続けたようで、「視覚」の奥に潜む「本質」を無意識に考えるようになった気がしないでもありません(気のせいかもしれませんが)。

たとえ、見えているものでも、です。「視覚」を超える写真ってありますよね(なかなか撮れませんけど)。赤外線で撮った写真も、そういう意味で、写真という視覚の奥にある本質を少しでも想像してもらえる一助として考えていただければ幸いです。(「視覚を超えた写真」にはもちろん及びませんが)

たかが暗闇、されど暗闇。真っ暗闇の深ーい底力と「視覚」の恐ろしさを感じさせてもらった取材でした。〈竜〉(讀賣新聞より)

インターネット上のお寺→http://www.higan.net/

「人間の五感」を再び取り戻す時代に入っていると思う。僕も記事を読んで参加してみたいと思った行事でした。



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