お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

大阪到着。雨。

2006年10月11日 | Weblog
新番組の宣伝活動で今、阪急電車に乗って本社に向かっている。飛行機の中では座った途端爆睡。意識が戻った時は伊丹に着陸していた。本社に着くと、ホームページの打ち合わせ、番組出演・試写会の舞台挨拶のアテンド、夜は懇親食事会。明日朝、番組出演のアテンド、紙媒体の取材。午後3時のANAで帰京し、東京で来週の番組出演の打ち合わせ。忙しいのはいい事だ。大阪時代10年以上通った馴染みのバーのマスターはどうしているのだろう。妻と付き合っている時も、僕の仕事が不規則でいつ終わるかも分からないので、そのバーで終電まで待って貰い、何度も待ちぼうけをさせてしまった。その後、僕が東京に転勤してから、バーは借金で閉店に追い込まれたと風の噂で聞いた。脱サラして店を持ったマスターだったが、僕より一回り位年上だったので、今は60歳前。何をされているんだろう、今頃。彼に僕はバーボンウィスキーの美味しさを教えて貰った。気になるところである。
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「テレビ」って・・・

2006年10月11日 | テレビ
「テレビ」というメディアは、「人」に勘違いをさせるものだと僕は思う。テレビ朝日の懲戒解雇されたプロデューサーも「テレビ朝日」という看板を背負っていなければ、あんなことはできなかったろう。

「テレビ」は麻薬の様なところもある。一度、「誠実さ」や「普通の人らしさ」を置き忘れると、その後はきっと泥沼に入って出て来れない。

「テレビ」は「社会を映す鏡」の様な性格を持っているのかも。今の社会には、「遊び」がない。車のハンドルの「遊び」という意味の「遊び」。

かつて、「豊かでもないのに、豊かに見えるCMはもう作れない」(文章は違うが、ニュアンスはこういうことだと僕は理解している)と、自殺したCMディレクターがいた。つい先日、ドラマにもなった。

「心が豊かでもないのに、楽しい番組は作れない」と思う。つまり、社会に「遊び」が無いのに、「テレビに遊べ」と言われても、それは成立しないと思う。

先週、「情熱大陸」という番組で、「千原兄弟」を取り上げていた。そう言えば、一時は「ナインティン・ナイン」の次に東京でブレイクするのか・・・と思っていた。新聞のテレビ欄で「千原兄弟」の名前を見た時、何故か惹かれた。「笑い」が根本的に好きな事もある。番組の中で、「千原兄弟の公演」(入場料6000円)に並ぶ人達を見た。二人のコントも見た。面白かった。テレビではやれないシュールなネタもあった。すぐAmazon.病が出て、弟の著書を二冊注文してしまう僕がいた。

その後、突然思いついて、「伊東四朗と三宅裕司の芝居」が観たくて堪らなくなり、Amazon.へ僕はまたしても堕ちて行った。どちらも届くのを楽しみにしている。某局がやっている「お笑いのサビ(いちばん面白いところ)」だけを集めて放送している番組は、視聴者に「お笑いの離乳食」を食べさせている様なものである。その離乳食を欲しがる視聴者も多い。果たしてそれでいいのだろうか?北朝鮮が核実験をした、すぐ近くの国で「美しい国」はできるのか?

まもなく午前二時。僕は一体何を書きたいのだろう。このブログもほぼ毎日更新して、来月でまる2年。自分自身が文章を書く事が好きなのは自覚しているし、文章化する事で、自分の日々の生活を第三者的に見られる。

関東では日テレの「笑点」、フジの「サザエさん」の視聴率がここ一年位、安定して高い。共通点はどちらも日曜日。午後5時半と6時半。「昭和の匂い」。裏番組の影響もあるのかもしれないが、日本人は「笑点」「サザエさん」を確実に見たいと思っている。日テレの番組で「製作著作 日本テレビ」が唯一、「タテ」に入る番組が「笑点」。最近は見ていないので変わっているかも。

僕は「テレビゲーム」等のゲームに関して、全く興味が無い。子供達や若者、大人までがはまっている「ゲーム」・・・秋葉原の「萌え」と対極にあるのが「笑点」「サザエさん」ではないのだろうか。もの凄い大胆な仮説である。

「テレビ」と「通信(インターネット)」が融合する時、何が起こるのだろうか・・・それは近い将来に来る事は間違いないと僕は思っている。
今以上に、16:9のフレームで表現できるものとできないものの区別ははっきりするだろう。そして、大多数の「人間嫌いの人間」と、「人間が大好き」というたくさんの小集団に分かれる事になるのかも。
「答え」

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