お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「マンガ部」というトレーナー・・・下に小さい文字で面白いことが書いてある。

2006年12月01日 | エッセイ・日記・意見
毎週の様に、服に描かれた「文句」が変わるので、僕は最近、感心モードに入っている。
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ちょい「悪」トレーナーを見つけた。

2006年12月01日 | エッセイ・日記・意見
いつも行く「鍼灸院」の隣の洋服屋の店頭には、こんな面白い文句を描いた服がぶら下がっている。
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新聞に「ギロチン」の話が載っていたので、調べてみた。

2006年12月01日 | エッセイ・日記・意見
ギロチンとは、

斬首刑(死刑の一手法)の執行具。断頭台、断首台ともいう。2本の柱の間に吊るした刃を落とし、柱の間に寝かせた人の首を切る装置。本稿にて詳述。
転じて、工業用大型押し切り装置(シャーリング)
使用者による俗称とは限らず、装置製造者が公式に、カタログ、マニュアル、プレートに用いているものがある。

ギロチン(フランス語:Guillotine(ギョティーヌ)。ギロチンは英語読みが訛った形)は、1792年4月25日にフランスで正式に処刑道具として認められたものである。刃が斜めになっており刃についているおもりによってすばやく切り落とすことができ、従来の処刑器よりも苦痛を与えないと言われる。

当時はフランス革命後の恐怖政治により、毎日何百人もの人が処刑されていた。貴族は断首、平民は絞首刑と区別されており、また断首の場合、首切り役人が熟練していないと、何度も切り付けて受刑者に多大な苦痛を与えることが多かった。

そこで、内科医で国民議会議員だったジョゼフ・ギヨタンが、受刑者に無駄な苦痛を与えず、しかも身分に関係せず同じ方法が適用できる、「単なる機械装置の作用」によって「人道的」な処刑を行うよう議会で提案した。ギヨタン医師の提案は初め嘲笑を以て迎えられたが、ギヨタン医師の再度の提案と説得によりその案が採択された。

外科医のアントワヌ・ルイが設計の依頼を受けて、各地の断頭台を研究し、刃を斜めにするなどの改良を加えた。

なお、首と同時に両手首も切り落とす形状の物も存在する。


ルイ16世の処刑当初は、設計者のルイの名前をとって「ルイゼット(Louisette)」や「ルイゾン(Louison)」と呼ばれていたが、この装置の人間性と平等性を大いに喧伝したギヨタンの方が有名になり、ギヨタンから名前をとった「ギヨティーヌ(Guillotine)」という呼び名が定着した。ギロチンはその英語読みであるギロティーンが訛って日本語となったものである。正式名称は「Bois de Justice(正義の柱)」と言う。当初はギロチンの刃が内側に反っていたため切れ味が悪く、一撃で罪人の首を飛ばすことは難しかった。そのため、フランス国王ルイ16世が、刃を外側に反り返らせることを提案した。これにより、ギロチンの殺傷力は格段に上昇した。のちにルイ16世自身が改良したギロチンで処刑されたということは歴史の皮肉というほかないだろう。また、恐怖政治を主導し、受刑者をギロチン台に送り続けたロベスピエールも最後はギロチンの露と消えた。なお、ギヨタン自身もギロチンで処刑されたという俗説があるが、これは誤りである。

フランスでは、1981年9月に死刑制度自体が廃止されるまで、ギロチンが使用されていた。他に使用されていた国として、ナチス・ドイツやベトナム戦争時の南ベトナムがある。今現在はテロリストが民間人をギロチンで殺害しているとされている。(もっとも、これはまだ人道的なもので、裏切り者や反組織のリーダーは拷問をかけ殺害しているのが通説である)

またギロチンで処刑された後に、生首が瞬きをすることがある。実際に自ら処刑後に人は意識があるのかを確かめた人物もいる(化学者のラヴォアジエ)が、これは筋肉の痙攣によるものとされており、斬首の瞬間に血圧が変化し意識を失うので、意図的に瞬きをすることは出来ないというのが通説である(もっとも、追試が出来ないので正確なところは不明)。


調べてみると、いろんな人が関わり、いろんな経緯が見えてくる。でも、やはり「人が人を殺すという行為」はあってはならないと僕は思う。いちばん重い刑を「恩赦の無い終身刑」にするべきだ。
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僕は祭りが好きなので・・・このゲームソフトに興味を持った。

2006年12月01日 | 笑い
縁日の達人

ナムコ

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Amazon.co.jp商品紹介
リズムアクションゲーム「太鼓の達人」の世界観やキャラクターを継承した縁日体感ゲーム。焼き加減に注意しつつWiiリモコンを駆使し、型を崩さずたこ焼きをひっくり返す「たこ焼き」のほか、「バルーンアート」、「ヨーヨー釣り」、「射的」、「輪投げ」、「金魚すくい」、「クレープ」、「ダーツ」、「占い」など、さまざまな屋台が用意されている。


僕は縁日に行くと、必ず「焼きそば」が食べたくなる。屋台で、鉄板の端に出来上がって寄せられた「焼きそば」をプラスチックのいれものに入れ、青海苔と紅しょうがをかけて渡してくれる。至福の時である。Wiiというゲーム機のソフトだが、Wii自体が新しいので、「金魚すくい」なんて、どうやってするのだろう?興味は尽きない。
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「漫画」の事を知るなら・・・この本でしょ。

2006年12月01日 | 本・雑誌・漫画
現代漫画博物館

小学館

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出版社/著者からの内容紹介
現代漫画史を通覧できる初の漫画百科本!
戦後から現代までの各漫画賞受賞作品を中心に、漫画史に残る代表作約700作品を、図版と初出・終了データ入りで全解説!豊富なカラー図版、「作家人名事典」「現代漫画史年表」「各漫画賞受賞作品完全リスト」付!

 「現代漫画博物館」構成
全ページ数:532頁(本文428+別冊104)/函入
<本体>4色口絵68頁+1色360頁
第1章 (1945~1958)戦後漫画の出発赤本漫画と月刊誌の時代
「フクちゃん」「ヤネウラ3ちゃん」「新寶島」「あんみつ姫」「鉄腕アトム」「赤胴鈴之助」「ビリーパック」「フイチンさん」「ペスよおをふれ」ほか、約70作品。
第2章 (1959~1969)少年・少女週刊誌と青年誌の誕生漫画の高度成長
「少年ジェット」「スポーツマン金太郎」「七色仮面」「伊賀の影丸」「おそ松くん」「8マン」「紫電改のタカ」「サイボーグ009」「へび少女」「ハレンチ学園」「巨人の星」「あしたのジョー」「アタックNo1」「ゴルゴ13」ほか、約120作品。
第3章 (1970~1980)表現の進化と多様性漫画の革新と成長
「ドラえもん」「赤色エレジー」「銭ゲバ」「子連れ狼」「ポーの一族」「同棲時代」「アストロ球団」「愛と誠」「あぶさん」「釣りキチ三平」「がきデカ」「ガラスの仮面」「うる星やつら」「1・2の三四郎」「キン肉マン」「Dr.スランプ」「めぞん一刻」ほか、約260作品。
第4章 (1981~2000)コミックマーケットの成長と成熟巨大化と国際化の時代
「初恋スキャンダル」「六三四の剣」「キャプテン翼」「タッチ」「湘南爆走族」「AKIRA」「課長 島耕作」「北斗の拳」「美味しんぼ」「BANANA FISH」「哭きの竜」「聖闘士星矢」「いまどきのこども」「冬物語」「沈黙の艦隊」「pink」「SLAM DUNK」「あすなろ白書」「美少女戦士セーラームーン」「金田一少年の事件簿」「MONSTER」「バカボンド」「NANA」ほか、約260作品。
第5章 (2000~2005)新しい時代を目指して2001-2005年
「金色のガッシュ」「ミルモでポン!」「のだめカンタービレ」「ドラゴン桜」「PLUTO」「失踪日記」ほか、約30作品。
〈資料編〉1色 104頁
現代漫画史年表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25頁
各漫画賞・受賞作品一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・13頁
作家人名事典(作家索引)・・・・・・・・・・・・・・・・55頁


漫画もこうして、一つの書籍に資料としてまとめられる時代になってきた。とてもいい事だと思う。
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「BBS」って、何の略と訊かれて答えられなかった。

2006年12月01日 | インターネット
BBS 【電子掲示板】

読み方 : ビービーエス
フルスペル : Bulletin Board System


 参加者が自由に文章などを投稿し、書き込みを連ねていくことでコミュニケーションできるWebページ。掲示板の開設者がタイトルやテーマなどを決め、参加者が内容に沿った書き込みをしていく。投稿は時系列あるいは記事の参照関係を元に並べられ、参加者が一覧できるように表示される。

 Webサイトのコーナーの一つとして設置されるほか、様々なテーマの掲示板を集めた掲示板の集合体のようなWebサイトなどもある。掲示板を設置するにはサーバにCGIなどを使って書かれたプログラムをインストールする必要があるが、Webサイト開設者向けに掲示板をレンタルできるサービスが数多く提供されており、多くのサービスは広告などが表示される代わりに無償で利用できる。

 かつては文字情報のみが投稿できる掲示板が主流だったが、最近では画像を添付して投稿できるものや、ファイルをアップロードして共有できる掲示板、顔文字やアバター、飾り文字などで表現力を高めた掲示板など様々な種類のものが利用されている。

 掲示板は基本的には文字のみのコミュニケーションとなるため、メーリングリストなどと同じように議論が白熱して感情的なやり取りになることも多い。こうした現象は「フレーミング」と呼ばれる。また、気に入らない議論を封殺するために、あるいは単に嫌がらせのために無意味な内容の投稿を連発して掲示板を機能不全にしてしまう「荒らし」行為も問題となっている。最近では、広告業者が巡回プログラムを使って掲示板のテーマに無関係な広告メッセージを自動的に大量に投稿する「掲示板スパム」など新しい問題も発生している。

 インターネットが普及する以前は、初期のパソコン通信が主に電子掲示板を目玉サービスとしていた経緯から、電子メールやソフトウェアのアップロード、ダウンロードなどのサービスを含めてパソコン通信サービス全体のことを「BBS」と呼んでいたことがあった。


いつも気軽に使っている言葉も、急にその意味を訊ねられると、自分でもちゃんと分かっていなかったなぁ~と気付かされる。毎日、是勉強。


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映画『愛の流刑地』を観て・・・

2006年12月01日 | 映画・DVD・ビデオ
来年、1月13日(土)公開の映画『愛の流刑地』の試写会に行って来た。場所は「TOHOシネマズ六本木」。渡辺淳一が日経新聞に連載した話題の小説の映画化。

テレビドラマ界の「鬼才・鶴橋康夫」が映画の演出を初めて手がけた。「鬼才」と言えば、元TBSの実相寺昭雄氏が29日逝去された。話は脱線するが、僕は20年近く前、元TBSの山本和夫監督と御仕事を一緒にした事がある。その時、山本監督が実相寺さんのエピソードを一つ披露してくれた事を思い出した。

確か、建て替える前の「日劇」で、「美空ひばりショー」の生中継で、実相寺さんがディレクター、山本さんがプロデューサーをした事があった。その時、実相寺さんは、「日劇」の表の「靴磨き屋さん」に客が靴を磨いて貰っているアップから、生放送に入ったそうだ。そして、舞台袖からの画・・・なかなか「美空ひばり」の画が映らないので、プロデューサーとして、とても冷や冷やしたと、生前の山本さんは僕に話してくれた。

その後、実相寺さんは「ウルトラマン」を撮り、フリーになる。

鶴橋康夫監督もテレビドラマで数々の「賞」を受賞。初めての映画挑戦。期待満々で試写会に行った。心に深く染み渡る映画になっていた。脚本も鶴橋監督が書いているのだが、苦労しただろうと思う。多分、原作には強いドラマが無いのではないだろうか。寺島しのぶ演じる女性が主人公の作家・豊川悦司にSEXの快感と愛の深さゆえ、「殺して欲しい」と訴え、豊川が殺してしまう・・・その前後の話である。まず、映像は素晴らしい。寺島しのぶの演技、長谷川京子の美しさがとても印象に残った。ラストシーンの豊川の台詞は・・・いるだろうか。そこは気になった。

そして、僕は原作を読んでいないので、とても無責任な感想だが、「ドラマ」が無い。それを鶴橋監督が苦労して、脚本に仕上げているが原作に「ドラマ(ストーリー)」が無いと、脚本作りにも自ずから限界がある。それと、記憶違いで無ければ、ポスターに載っていた「音楽」の担当者と今日、劇場で貰ったパンフレットに記載された「音楽」の担当者が異なっていたと思う。ドラマや映画にとって、「音楽」の要素は大切である。今回は3名の名前が載っていた。監督が「音楽」にこだわった結果なのだろうか。

この映画は観るべし・・・である。映像はとてつもなく美しい。他の監督では絶対撮れない映像だし、編集も映画監督では考えられない様な繋ぎ方をしている。僕自身が「性愛(SEX)」にあまり興味が無いので、ストーリー自体の面白さは「女性の観客」に観て貰いたい。SEXシーンはとても美しく、陽だまりの中にいる様な気分で観られる。「テレビドラマ界の鬼才」の映画、お薦め。
http://www.airuke-movie.com/


愛の流刑地〈上〉

幻冬舎

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容(「BOOK」データベースより)
その男と出会い、女はすべてを捨てた。生まれて初めて知った狂おしいほどの性の悦び―。エクスタシーの頂点で、女が男に求めた究極の行為とは。男女の性愛を大胆に描写し、日本経済新聞連載中から大反響を巻き起こした衝撃の問題作。


愛の流刑地〈下〉

幻冬舎

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内容(「BOOK」データベースより)
最愛の女を殺めた果ての孤独な法廷闘争。故意か過失か、あるいは愛の証しか。懸命に愛した男が最後に受け入れた罪と罰とは。論理ではとらえきれぬ情感の妖しさを描き、現代人の感性の解放をうたうルネサンス的文芸大作誕生。
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