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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

Qさま3時間スペシャルを見ていたら、野呂圭介さんの事を思い出した。

2006年12月19日 | テレビ
野呂圭介 (のろけいすけ)
                      

略 歴

昭和33年 4月  日活撮影所に第四期ニューフェイスとして入社
昭和44年 3月  日活退社
昭和44年10月  日本テレビ「元祖どっきりカメラ」始まる
昭和63年 6月  どっきりカメラ終了
平成 7年 5月  宮崎県野尻町園田陶苑(園田貞哉氏)に師事
平成11年 6月  鹿児島県日置郡伊集院町大田に設窯



       昭和53年帰鹿後テレビでレポーター活動
      KTS(鹿児島テレビ) 昭和53年4月~昭和55年3月
      TKU(テレビ熊本)  昭和55年4月~昭和57年3月
      UMK(テレビ宮崎)  昭和58年4月~平成 7年9月   

平成11年8月   宮崎山形屋にて初個展
平成13年9月   福岡.ギャラリー「ヒロ.サトウ」にて個展
平成14年7月   東京町田小田急百貨店工芸展出品
平成15年5月   伊勢丹浦和店・府中店出品
平成15年7月     鹿児島で初個展


元祖どっきりカメラ(がんそどっきりかめら)は、日本テレビ系列で放送されていた人気バラエティ番組。

前身は1969年から同局で放送された、「何でもやりまショー」(司会は宍戸錠、高松しげお)という番組中の1コーナー「どっきりカメラ」。

その後金原二郎アナウンサーを総合司会に迎え、1970年10月より「どっきりカメラ」の題名でレギュラー番組としてスタート。放送は1年足らずで終了するが、その後1973年に放送開始した木曜スペシャルの枠に移動、単発番組として放送されるようになる。司会は当初は金原だったが、のちに「何でもやりまショー」時代から出演している宍戸錠と石川牧子アナウンサーに交替した。

番組の内容は、仕掛け人がターゲットを騙し、ターゲットが驚いたところに赤いヘルメットを被った野呂圭介が「どっきりカメラ」と書かれたプラカードを持って登場するというもので、このスタイルは首尾一貫していた。騙されるターゲットは主に芸能人だったが一般人の場合もあり、ネタとしては仕掛け人が単純に担ぐ(騙す)ものや驚かせるもの、女性の水着が溶けるといったお色気ものなど様々であった。番組初期に一般人を後ろから不意に蹴って逃げ、その後にプラカードを持って笑ってごまかすも蹴られた一般人が本気で怒ってしまい、本気で蹴り返されたあとにプラカードを逆にかざされ「どっきりカメラ」としたオチもあった(ちなみにこの場合はやらせではなく、本気で怒った一般人の皮肉な仕返し。野呂は本気で痛がっていた)。

中でも特筆されるネタは「仕掛け人」として登場した玉川良一が熊の着ぐるみを着てターゲットを驚かすはずが実は玉川が騙されており、本物の熊と勘違いした男たち(実はこちらが仕掛け人)に猟銃を向けられて囲まれたところ『俺だよ俺だよ、玉川だよ!』と叫んで命乞いをするというもので、この時の玉川の悲惨さと滑稽さは当時大きな話題となり、今日においてもこの番組を語る上で欠かせないものとなっている。

その後、野呂の降板が契機となり番組は一旦終了。その後司会に高橋英樹、プラカード役に笑福亭笑瓶を起用して新作が放送されたが結局定期放送には至らず、その後同局系列でははこの形式の番組は単発特番以外での放送はない。

なお、芸能人を驚かせるという類似番組として『スターどっきり(秘)報告』(フジテレビ系)や『スター(秘)どっきりテレビ』(テレビ東京系)。『タモリのいたずら大作戦』や『くりぃむしちゅーの爆笑どっきり大作戦』が放送されている。

本番組が終了して長い現在でも「ドッキリもの」としてどっきりカメラのコンセプトは、様々な番組内の企画やコーナーとして楽しまれている。

そういえば、「南伸介さん」が『スターどっきり(秘)報告』のVTRへのフリで「ドッキリするよ!!!」と決まり文句を言っていたのが懐かしい。


台湾旅行の話は明日以降に書く予定。デジカメの液晶を割ってしまうというハプニングで、写真を載せられる様になったら、怒涛の如く書くのでお楽しみに
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ついに「強奪箱根駅伝」が文庫になった。超オススメだあ。

2006年12月19日 | 本・雑誌・漫画
強奪 箱根駅伝

新潮社

このアイテムの詳細を見る

内容(「BOOK」データベースより)
12月30日の夜、神奈川大学駅伝チームの女子マネージャーが誘拐され、監禁中の彼女の映像がTV局に届く。駅伝生中継のジャックをも仄めかし、次々と要求を突きつけてくる誘拐犯。混迷の中でスタートした駅伝。そして、激走とシンクロするように誘拐犯・TV局・警察の熾烈な攻防戦が始まった。ハイテクを駆使し可能性の限界に挑んだ犯罪の結末は。一気読み間違いなしの傑作サスペンス巨編。


単行本で出た時は話題にすら上らなかったが、一気読み必至。僕はこれを映画で観たい。著者のこの後の作品は???だか、これは傑作。読め読め読め!!!!!である。
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